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    【Amazon輸出】2023年にAmazon輸出で稼ぐために売ることよりも重要なこと

    監修者渡辺 浩一

    ebay輸出歴10年、2021年ebay Japan Awards受賞 カメラを中心にあらゆる商材を世界に販売。ebayでの年間での売上は年商は1億8000万円ほど。ebay輸出だけでなくAmazon輸出、ヤフオクでの販売の経験もあり。SNS:LINE
    渡辺 浩一のプロフィール

    執筆者中川 瞬

    物販ラボ運営責任者、アマラボ(物販ツール)の共同開発者、Amazon、ebay、Yahoo!ショッピング、ヤフオク、BUYMA、メルカリ、ラクマ、ヤフオクフリマ、Mercadolibre、etsy、BONANZA、ネットショップとあらゆる販路で販売。
SNS:TwitterLINE
    中川 瞬のプロフィール

    こんにちは。中川瞬(@buppan_system)です。

    中川
    Amazon輸出について知りたい
    という方のために、Amazon輸出で稼ぐために売ることよりも重要なことについて解説をします。

    この記事を読むことで、

    1. Amazon輸出は売れるのは当たり前で問題は別にあるということがわかる
    2. Amazon輸出の問題は購入者の返品を含めた対応がわかる
    3. 2023年Amazon輸出で稼ぐまとめがわかる

    この記事を書かせて頂いている私は、現在、輸出・輸入・国内の転売のノウハウをお伝えしています。

    時間がない会社員の方や子育てをしている主婦の方に、指導や転売システムの提供をして、忙しくても副業で収入を得てもらっています。

    それではAmazon輸出について解説していきます。

     

    プラットフォームの中でも、利用者が多いAmazonアメリカ。

    このAmazonアメリカに日本の商品を販売するAmazon輸出という販売方法があります。

    Amazonアメリカで扱われている商品数も購入者の数も、日本よりも格段に多いプラットフォームでの販売は2023年はどのように販売をしたら稼ぐことができるかついて話していきます。

    これからAmazon輸出をしようと思っている方と、今Amazon輸出をしている方におすすめの内容です。

    Amazon輸出は売れるのは当たり前で問題は別

    2015年頃、輸出と言えばAmazon輸出とebay輸出の2つの輸出が主流の中、短期間で結果がでるAmazon輸出が人気でした。

    ただ2017年頃から状況が変わり始め、2015年時にAmazon輸出で月に数百万円稼いでいたセラーも現在はかなり減りました。

    ただそれは商品が売れなくてAmazon輸出から撤退をするのはないです。

    Amazonで販売を体験をしている人はわかると思いますが、Amazonでは商品が売れることは当たり前です。

    というのも圧倒的な集客力があるAmazonでは、購入見込み客がウヨウヨいる訳でその中に自分が商品を出品をすれば売れる訳です。

    Amazon輸出ではよほど変なことをしなければ、商品が売れないことはないです。

    Amazon輸出の問題は購入者の返品を含めた対応

    Amazon輸出がしにくくなったその理由の1つ目は、Amazonアメリカの購入者の返品を含めた問題です。

    2017年頃からAmazonアメリカの購入者の返品の割合が多くなったことがありました。

    日本と比較するとアメリカでは通販での返品は、普通にされることが多いです。

    Amazonが買収したザッポスも2017年度は返品率が38%と数字でているように、購入者が通販での返品になれているのを実感した年でした。

    国内で転売をしている場合、返品があったとしても自分が日本国内にいることで返品商品を受け取り再出品、再納品などをスムーズにすることができますが、Amazon輸出の場合は自分がアメリカで受け取ることができないので、業者や外注に受け取り、再納品などの作業を依頼する必要があります。

    国内の転売と比較すると返品後のコストの費用が高くなります。

    なので、売上がいくら高くなったとしても返品による不良在庫と返品の対応のコストによって、利益を圧迫させます。

    Amazon輸出の問題はアカウントの停止

    Amazon輸出に限らずですが、Amazonで販売をしている限りはアカウントの停止のリスクは0ではありません。

    停止になってしまった期間は、販売機会の損失になりすし売上も保留となります。

    また有在庫でAmazonのアメリカのFBAに納品をして輸出をしている場合は、納品している商品が返還されてしまうのでその商品の送料がかかるという点があります。

    Amazon輸出は売るのが難しいのではなくアカウントを守るのが難しい

    Amazon輸出は圧倒的な販売力で商品が次々売れます。

    売ることが難しいのではなく、キャンセル率や返品率を含んだアカウントヘルスを維持して販売を継続していくことが難しいというということです。

    大きな売上をあげるのではなく、安定した利益を継続して得るということに焦点を当てて運営をすることが重要です。

    Amazon輸出は販売者が減っているのでガラ空き

    そんな中、Amazonアメリカで販売しているセラーが撤退をしているので、市場が前よりも空いているのが事実です。

    日本でのほとんどの人の販売先をしているのは、国内の転売先なのでライバルは少ないです。

    普通に販売をしてても売れますし、少しずらして販売をすることで商品は次々売れていきます。

    Amazon輸出で中古の販売をしているセラーは少なく、2020年も稼ぐことができます。

    Amazonアメリカに新規カタログを作成して販売する方法も、同じく2020年も稼ぐことができます。

    Amazon輸出は利益率30%以上で販売

    Amazon輸出では利益率30%以上にならない、販売方法はしないにしましょう。

    というのも30%を切っていくと、返品のコストや1アカウントの売上が多くなりリスクが上がるかたらです。

    理想は売上50万で利益15万円から20万円を2アカウントで、月の利益を30万円から40万円といったぐらいがこれから始める方にとっての1つの目標になります。

    Amazon輸出は高額の商品の販売は無理をしない

    Amazon輸出では販売者が少なくガラ空きなのと、利益利益率を30%以上の商品を販売とすると高額な商品を取り扱う傾向になっていくが、何十万もする商品の販売は無理をしない方が無難。

    価格帯でいう売値が2万から10万くらいの範囲で取り扱う商品の金額は無理をしないのが、失敗をしないコツ。

    Amazon輸出は複数カウントでリスクヘッジ

    昔にように1アカウントで何百万円も販売をするのでなく、複数のアカウントで分散して販売しましょう。

    1つのアカウントで売上50万で利益15万円から20万円を達成して、複数のアカウントに展開ができたらそのあとはAmazon輸出にこだわらず、別の販売方法を開始しても良いです。

    Amazon輸出では有在庫と無在庫を組み合わせると一気に売れる

    Amazon輸出では有在庫で取引数を増やすことで、無在庫で販売するニッチな商品のカートは簡単に取得することができます。

    なの有在庫だけで販売、無在庫だけで販売でなく2つを組み合わせて販売をしていく。

    有在庫は卸仕入れでの商品でない場合は利益率は低く、手残りがどうしても厳しくなり、無在庫だけでは取引数を増やすことはできないので、両方を組み合わせ実施していくのが重要。

    Amazon輸出は前ほど強いセラーはいない

    2015年の全盛期と比較すると、圧倒的に強い販売者はかなり減りました。

    アカウントを作成して3ヶ月もしないうちに、売上は一気に上がっていきます。

    商品選定を価格改定だけをしっかりしていれば、商品は次々売れます。

    もちろんアカウントを作成したばかりの時は、価格改定の速度は他のセラーよりもは早くするのは必須条件です。

    それをすれば十分に結果がでます。

    Amazonで売れる商品情報を確保しておく

    2023年はAmazonを含め、プラットフォームの販売だけに依存をするのでなくオウンドメディアを含めて販売をしていくことが必要です。

    Amazonでの出品は商品が売れるかのテストに使用できますので、そのような位置付け出品をしていき、商品リストを作っていきましょう。

    2023年Amazon輸出で稼ぐまとめ

    2015年のAmazon輸出の全盛期を比較すると、販売者が少なくなって落ち着いています。

    購入者の返品を含めた対応やアカウントの停止など気になる点はありますが利益率が高い商品だけを販売して、無理をしない販売方法であればひっそりと稼ぎす続けることができます。

    初めて3ヶ月もあれば、他の転売と比べると十分な売上をあげることができ稼ぐことができます。

    ただAmazon輸出で稼ぐことができても、先を見据えてプラットフォームの販売だけでなく、オウンドメディアを含めた販売の展開を考えていくのが重要です。

     

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