AmazonのFBA出品の方法は?流れと注意点についても解説

こんにちは。中川瞬(@buppan_system)です。

中川
AmazonのFBAについて知りたい(わからない)
という方のために、FBAを利用するメリットやFBA出品の流れ、納品方法や注意点について解説をします。

この記事を読むことで、

  1. AmazonのFBA出品のメリットがわかる
  2. AmazonのFBA出品の流れと方法がわかる
  3. AmazonのFBA出品の際の注意点やミスをしないポイントがわかる

この記事を書かせて頂いている私は、現在、

輸出・輸入・国内の転売のノウハウをお伝えしています。

時間がない会社員の方や子育てをしている主婦の方に、指導や転売システムの提供をして、

忙しくても副業で収入を得てもらっています。

それでは、AmazonのFBAについて解説していきます。

 

Amazonに、出品をして商品が売れて発送する際、

量が多いと発送作業に手間や時間がかかってしまうものです。

それらの作業を、効率化してくれるのがFBA(フルフィルメント By Amazon)です。

AmazonのFBA(フルフィルメント By Amazon)で出品するメリット

Amazon出品のメリットの一つが、FBA(フルフィルメント By Amazon)です。

FBAを利用することで、出品や出荷、配送などの作業の効率化が図れます。

FBAのメリットについて解説しましょう。

保管から出品・出荷・配送の手間が省ける

FBAというのは、出品する商品をAmazonの専用倉庫に送り、

商品の保管・出荷・注文処理・配送といった作業を代行してくれるサービスです。

Amazonに出品していた商品が売れれば、梱包をして注文してくれた人に送ります。

1~2個など数が少なければ問題ありませんが、数十個・数百個となると、

商品の梱包だけでも手間がかかります。

注文者は少しでも早く商品が届くのを待っているため、

予定よりも遅れればクレームにもなりかねません。

慌てて作業をすれば、住所や氏名を間違えたり、

しっかり梱包できずに商品が破損してしまったりする可能性もあります。

FBAを利用すれば、そのような作業を一切行わずにすみます。

ミスも避けられるでしょう。

商品を、倉庫に保管できるのもメリットです。

自宅に商品を置くスペースも必要なく、トランクルームなどを借りる必要もありません。

さらにFBAは、返品対応やカスタマー対応もしてくれます。

これらの作業に時間を費やすことがなくなり、

空いた時間に商品の研究や販売の方法などを勉強するなどほかのことができるのもメリットです。

発送元の表記が「Amazon.co.jp」となり信頼度アップ

FBAから発送される商品は、出品者名の後に「Amazon.co.jpが発送します」と表記されます。

Amazonから発送されるということがわかっていれば、ユーザーは安心します。

Amazonではさまざまな出品者がいるため、

「本当に購入して大丈夫だろうか?」「無事に届くだろうか?」

と不安を抱く人もいるでしょう。

しかし、「Amazon.co.jpが発送します」と書いてあれば、購入者も安心します。

少しでも不安を覚える出品者より、安心できる出品者から購入したいと思うのが当然です。

購入率アップにもつながるでしょう。

カート獲得率が上がる

カート獲得率が上がりやすくなるのも、FBAの大きなメリットです。

Amazonは、1つの商品につき1ページでの販売です。

同じ商品を販売する場合は、「相乗り」という形で同じページに出品します。

1つの商品ページに複数の出品者がいても、

トップページには1つのショップしか表示されません。

カートを獲得していない出品者は、

商品ページの「Amazonの他の出品者」をクリックしてもらわないと、

自分の商品が出て来ない仕組みです。

表示されているショップは、「カート」を取っているということになります。

買い物をする場合、「カートに入れる」を選択するので、

カートを獲得しなければ売上にはつながらないということです。

Amazonでは、カート獲得の条件を公表はしていません。

販売価格や在庫状況、さらに配送などが良好な状態であることと考えられています。

FBAを利用することで、配送状態がよくなるのでカートの獲得率が上がる、というわけです。

AmazonのFBA出品の流れと納品方法

AmazonのFBAを利用して、出品する場合の流れと、具体的な納品方法を紹介します。

FBAへの納品は、細かいルールがあるので、それに従い納品作業をすることが必要です。

慣れるまでは、作業工程が多く感じるでしょう。

しかし、覚えてしまえば難しくありません。

最初は流れや注意点を踏まえ、ていねいに行い作業工程を覚えていってください。

商品登録

まずは、商品登録が必要です。

Amazonにサインインして、セラーセントラルのページを開き、在庫→商品登録を選択します。

相乗り出品の場合は、

「Amazonのカタログから商品を検索する」の検索ボックスから販売する商品を検索します。

商品名からの検索もできますが、商品のJANコードを入力すると間違いがないでしょう。

商品が見つかったら、「この商品を出品する」を選択します。

販売価格

出品する商品の、販売価格を決めます。

販売価格は自由に決められますが、売れることを念頭に価格設定をする必要があります。

安い方が売れやすい場合もありますが、必ずしも安い方がよいとは言えません。

特に、中古品はコンディションによるので、高額でも売れる場合があります。

周りの価格設定を参考にしながら、価格を検討してみましょう。

コンディション

コンディションの説明は、きちんと書くことです。

出品者が複数いる場合、コンディションによって売れるか売れないか、

また高額で売れるかどうかが決まります。

しかし、嘘はいけません。

中古の場合、

コンディションは「可」「良い」「ほぼ新品」「非常に良い」から選択します。

大きな傷や目立つ傷がなければ「良い」で大丈夫ですが、

ほかの出品者のコンディションなども参考にするのも一つの方法です。

Amazon公式サイトでは、コンディションの選び方が決まっていますので、

確認するのを忘れないようにしましょう。

フルフィルメントチャネル

フルフィルメントチャネルでは、出品者から出荷するのか、

Amazonから出荷するのかを選びます。

FBAを利用する場合は、「FBA配送」を選択します。

出品者SKU

SKUは、商品ごとにつける番号です。

在庫管理画面では、SKUの順番で表示されます。

入力しない場合は自動で割り当てられますが、

自分で数字やアルファベットなどを使い番号を振っておくことで、

商品の管理がしやすくなります

商品数が多い、今後増えていく場合は、

規則性を持った番号を振っておいた方がよいでしょう。

FBAの納品手続き

商品登録が済んだら、FBAの納品手続きをします。

FBAへの納品が、制限や禁止されているものもあるので、

ルールを把握しておくことが必要です。

FBA納品の手順は次の通りです。

セラーセントラルにログイン

セラーセントラルにログインし、在庫→在庫管理を選択。

登録した商品の一覧から、FBAに納品する商品をチェックします。

「選択中の〇商品を一括変更」→「在庫商品を納品/補充する」を選択し、

納品手続きに進みます。

危険物情報の入力

危険物がどうかを確認するため、危険物情報の入力をします。

必須項目なので間違いのないよう、きちんとチェックしましょう。

「危険物情報を追加」を選択し、電池を使った製品か、危険物に該当する製品か、

といった項目に、「はい」「いいえ」「不明」のいずれかを選択し、送信します。

FBA納品が禁止されている商品もあるので、危険物に関するルールをきちんと読み、

把握しておきましょう。

納品プランを把握

FBAの納品プランには、「新規の納品プランを作成」と「既存の納品プランに追加」があります。

また、梱包タイプには「個別の商品」と「メーカー梱包」があり、

それぞれどちらかを選択しましょう。

新規で作成する場合は、「新規の納品プランを作成」を選択します。

梱包タイプの詳細は、次の通りです。

個別の商品

個別の商品は、1つの箱にSKUとコンディションが異なる、

複数の種類の商品を一緒にして納品するケースです。

メーカー梱包を選択しない場合は、基本的に個別の商品を選びましょう。

メーカー梱包

メーカー梱包は、SKUとコンディションが同じ商品を、

メーカーが梱包したロットで納品するやり方です。

10個、1ダースなど同じ商品をまとめて納品するなら、メーカー梱包を選択します。

商品ラベルを印刷

納品プランを選択し、納品する商品の数を入力したら、商品ラベルを印刷します。

商品ラベル発行画面で、順を追って選択していきます。

「ラベル貼付」は出品者が貼るのか、Amazonかを選択。

自分でラベルを印刷し、貼る場合は出品者です。

「ラベルを印刷」を選択し、プリンターで印刷します。

FBA納品用のラベルは、A4判24面です。

印刷する際は、ラベルシールを利用すると便利です。

印刷をする前に、商品名やコンディションに間違いがないかを確認しましょう。

Amazonは商品ラベル貼りサービス(1枚20円)もあるので、

こちらを利用する場合は「Amazon」を選択します。

商品ラベルを貼る

印刷したラベルを、商品に一つずつ貼ります

商品に直接貼ると、剥がす際に傷や汚れの原因になります。

商品を梱包した袋に、貼った方がよいでしょう。

商品ラベルは、ラベルの記載内容が読みやすい位置に貼ります。

オリジナル商品の場合は、基本的にどこに貼っても大丈夫です。

しかし、メーカー品の場合は注意しないといけません。

メーカー品の場合は、商品にもともと印字されているバーコードが隠れるように貼りましょう。

商品を梱包する

ラベルを貼り終えたら、段ボールに商品を入れます

段ボールはAmazonでも販売されていますが、

スーパーなどにあるものを利用してもよいでしょう。

ただし、汚れが付着していたり、破損していたりする箱は、

購入者に不信感を与える可能性が高いので、使用しないようにしてください。

商品の破損を防ぐためにも、緩衝材などのクッションが必要です。

FBA納品では、使用できる緩衝材も決まっています。

バラバラになっている発砲スチロールや細かく刻んだ紙などは、

商品に混入したり作業に支障が出たりする可能性があるので禁止されています。

クッション・エアキャップ・新聞紙などの紙類の、どれかを選びましょう。

配送業者を選び発送準備

配送業者は、FBAパートナーキャリア(日本郵便)もしくは、

ほかの配送業者(ヤマト運輸、佐川急便など)を選びます。

直接持ち込むと料金が割引になるので、近くにある配送業者を選ぶのもよいでしょう。

ゆうパックは、1年以内に同じ住所・宛先に送る場合、控えを見せればさらに割引になります。

配送ラベルを印刷・貼り付け・発送

配送画面では、納品先を確認し間違いがなければ「承認して次へ」を選択。

配送業者を選択し、輸送する箱数を入力します。

配送ラベルを印刷し、段ボールに貼り付け発送します。

ラベルは開口部を避け、はがれないようにきちんと貼り付けましょう。

「クリックすると納品が完了します」を選択し、手続きを終了させます。

AmazonのFBA出品をスムーズに行うポイントと注意点

FBAを利用する際は、納品に関するルールや注意点を把握しておくことが大切です。

確認をしないと、商品を納品できないこともあります。

AmazonのFBA出品を、スムーズに行うポイントと注意点について解説します。

FBAに納品できないものを把握

FBAは、何でも納品できるというわけではありません。

納品できない商品があるので、把握しておきましょう。

納品できないものは、

• 危険物
• 常温管理できないもの
• 医療機器
• 医薬品
• 金券類
• 金貨や銀貨など
• その他の商品に影響を及ぼす可能性のある製品

などです。

基本的に、常温で管理できないものが納品できないので、

冷凍保存や冷蔵保存が必要なものはNGです。

また、法律に違反しているものやプログラムのポリシーにより出品が禁止されているもの、

日本で販売できないものなども、納品できないので注意しなければいけません。

納品できない商品を送った場合、着払いで返送されます。

また、状況によってはアカウント停止などの、ペナルティを課せられる可能性も。

FBAに納品できるもの、できないものはきちんと把握しておきましょう。

手数料や倉庫への送料も把握

Amazon出品におけるFBAの利用は、メリットも多いのですが、

サービス手数料や在庫保手数料がかかります

サービス手数料は、注文の出荷やそれに関連したサービスにかかる手数料、

在庫保管手数料は、FBAで保管している商品すべてにかかるものです。

これらのサービス手数料は、月単位で発生します。

また、商品サイズの区分によって異なるので、確認しておきましょう。

さらに、月額保管手数料のほか、長期在庫保管手数料がかかります。

保管期間が、365日を超えると請求されるので、注意が必要です。

また、FBA倉庫に納品する際の配送料もかかるので、

費用として入れておくことを忘れないようにしましょう。

Amazon「納品確認チェックシート」を利用

手順や注意点など覚えられないうちは、

Amazonの「納品確認チェックシート」を利用することが大切です。

商品の登録や納品、梱包、配送箱や配送ラベルについて、

細かくチェックできるようになっています。

一つひとつていねいにチェックしていけば、

漏れがあったりルール違反をしたりすることを防げるはずです。

チェック項目が多く、最初は面倒に感じるかもしれません。

しかし、1点でも間違っていたり、ルール違反などがあったりすれば、

FBAに納品できず作業が止まってしまいます。

やり直せば、その分時間のロスとなるでしょう。

また、何度もやり直しや納品できないといったことを繰り返せば、

アカウントの一時停止などのペナルティがある可能性もあります。

特に間違いをしやすい最初の頃は、チェックシートを利用して正しく納品しましょう。

使用する段ボールに注意

FBAは、使用可能な段ボールのサイズや重量が決まっています

小型サイズでは、最長辺25cm・中間辺18cm・最短辺2cm、250gまでです。

また標準サイズは、最長辺45cm・中間辺35cm・最短辺20cm、9kgまで。

また、FBAに納品する際、改造した段ボールでは納品できないので注意しましょう。

改造というのは、カッターやハサミを使い切り張りをして大きくしたものや、

小さくしたもののことです。

サイズを自由に変更できる段ボールも、納品できない場合もあるので、注意が必要です。

納品後は商品の状態を確認できない

一度FBAに納品した商品は、確認することができません

どのような状態であるかをチェックできないので、

保管している間に変化が生じる可能性のあるものは納品しない方がよいでしょう。

納品した商品の状態を確認したい場合は、返送してもらうことも可能です。

しかし、確認した後、再度納品することになるので、その分の送料と手間がかかります。

植物など管理が必要なものは、納品できないことになっています。

保管していることで素材が変わってしまう、

劣化しやすいなどの商品は納品を検討した方がよいでしょう。

FBAへの納品はていねいに行うことが必要

Amazonに出品する際は、FBAの利用が便利です。

出荷から発送、返品対応、商品の保管などをしてくれるので、

出品者は画面上で依頼をするだけですみます。

特に、商品の量が多い場合は、作業の効率化が図れるでしょう。

発送作業の時間が省け、ほかの作業ができるのもメリットです。

しかし、FBAに納品できないものがあったり、商品の納品時には細かいルールがあったりします。

FBA出品をする際は、ていねいに準備をしてミスのない納品を心がけてください。

物販を実践して結果を出されている方で、丁寧に教えてくれる方をご紹介していますので、

下の記事ぜひ読んでください。