こんにちは。中川瞬(@buppan_system)です。

という方のために、バレる原因と対策について解説をします。

この記事を読むことで、

この記事を書かせて頂いている私は、現在、輸出・輸入・国内の転売のノウハウをお伝えしています。

時間がない会社員の方や子育てをしている主婦の方に、指導や転売システムの提供をして、忙しくても副業で収入を得てもらっています。

それではAmazonせどりの副業は勤務先にバレるかについて解説していきます。

副業としてAmazonせどりに取り組んでいる方の中には、「会社にバレるのでは」と不安を抱えながらすごしている方もいるのではないでしょうか。
結論からいえば、何も対策せずにAmazonせどりの副業に取り組んでいると、勤務先にバレてしまいます。

ただ、きちんと対策さえしておけば、職場にバレるリスクは大幅に軽減されるため安心してください。
本記事では、Amazonせどりの副業が会社にバレる主なパターンや、具体的な対策、バレたときのリスクなどについて解説します。

せどりを副業で始めるメリットや始め方については、以下の記事で詳しく解説しているのでぜひご一読ください。
＞＞副業でせどりをするメリットや始め方はこちら

Amazonせどりの副業が会社にバレる主なパターンと対策

Amazonせどりの副業がバレる主なパターンとして、Amazonの出店詳細ページから知られてしまうケースが挙げられます。
また、住民税の金額や年末調整、仕入れの現場を見られる、同僚などに密告される、SNSからバレるといったケースもあります。

Amazonの出店詳細ページからバレる

副業が会社にばれる原因の一つが、Amazonの出店詳細ページです。
Amazonに出品する際、出店詳細ページに電話番号や住所、名前などを登録が必要です。

購入者には、出品者の名前、カスタマーメッセージが配信されるメールアドレス、電話番号などが表示されます。
その情報から、Amazonに出品して副業していることがばれてしまうことがあります。

可能性としては低いですが、ゼロではありません。

住民税の金額でバレる

住民税からばれるということは多いものです。
住民税は会社からの給料と、副業で得た所得に対してもかかります。
副業をして年間20万円以上の所得になった場合、確定申告が必要です。

確定申告をすると住民税の金額が変わります。
住民税は、会社の給与所得と副業での所得を合算し計算されます。
会社に住民税の支払い額が届いた際、給料だけの住民税の金額よりも高いことを不審に思われ、結果副業していることがばれてしまうのです。

＞＞せどりの確定申告についてはこちら

年末調整でバレる

2020年に税制が改正され、年末調整書類には給与所得以外の所得の合計額を記載しなくてはならなくなりました。
これにより、年末調整時に副業がバレやすくなったのです。

仕入れの現場を見られてバレる

家電量販店やホームセンターなどで商品を仕入れているケースでは、職場の人に見られてしまう可能性があります。
普通に買い物しているだけなら問題ありませんが、大量購入している、バーコードリーダーでバーコードを読み取っている、といったシーンを見られてしまうと、怪しまれてしまいます。

また、バーコードリーダーを使用しないケースでも、商品を手に取りつつスマホでリサーチをしていると、挙動を怪しまれてしまうかもしれません。

＞＞ビームせどりについてはこちら

同僚などの密告や世間話からバレる

同僚からばれることも考えられます。

同僚がうっかり周りの人にばらしてしまったり、副業で稼いでいることが気に入らなかったりして、会社の人に話してしまいそれが伝わってしまうのです。
仲のよい同僚だったとしても、副業が楽しい、稼げてうれしい、といったことを聞かされればおもしろくないと感じてしまうこともあるでしょう。

または同僚が家族に話し、その家族同士が会社の人とつながっている場合、そこからばれることもあります。

「絶対内緒」「絶対誰にも言わないで」と言ってみても、どこからばれるかわからないものです。

TwitterやInstagram等のSNS

TwitterやInstagramなど、SNSに副業をしていることを投稿してしまい、バレるケースがあります。
特に、本名でSNSを運用している方は、バレる確率が高まるため注意が必要です。

近年では、会社が従業員の名前でSNSをチェックするケースも少なくありません。
職場の情報を漏らしていないか、組織のイメージダウンにつながる情報を発信していないかなど、チェックするためです。

直接的に副業をしている内容を投稿せずとも、におわせるような内容を投稿してしまうとバレるリスクが高まるため注意しましょう。
たとえば、多額の現金が写った画像を投稿する、大量の商品を購入している様子を投稿する、といったケースが該当します。

補足：マイナンバーや開業届からは意外にバレない

マイナンバーから副業がバレるのではないか、と不安になる方もいますが、基本的にマイナンバーからバレる心配はありません。
わざわざ、税務署から従業員個々の所得や税額などを伝えることもないため安心してください。

また、青色申告をするために開業届を出した場合、職場にバレるのではないかと心配になる方もいるでしょう。
ただ、開業届を提出したとしても、その情報が職場に伝えられるようなことはありません。

むしろ、会社にバレることをおそれて、開業届を出さないのは大きなデメリットです。
青色申告ができず、税制の優遇措置を受けられません。
バレることはないため、安心して開業届を提出しましょう。

Amazonせどりの副業がバレるとどうなる？

Amazonせどりの副業がバレると、職場からペナルティを受けるおそれがあります。
会社によっては、明確に副業を禁止しているケースもあるためです。

また、公務員は基本的に副業が禁止されているため、万が一職場にバレてしまうと減給や停職といった処分を受ける可能性があります。

会社員の場合の罰則

会社員の副業がバレた場合、どのような処分を受けるかはケースバイケースです。
会社が副業を許可しているのであれば、特にこれといった問題はないでしょう。

問題なのは、会社が副業を明確に禁止しているケースです。
就業規則に副業は禁止と明記されているのなら、減給や降格などの処分を受ける可能性があり、最悪の場合は解雇されるリスクもあります。

日ごろからまじめに勤務していれば、口頭での厳重注意だけで済むかもしれません。
実際のところどの程度の処分になるかは、会社の方針や経営者の考え方、ルールなどで大きく変わります。

公務員の場合の罰則

基本的に、公務員は副業が禁止されているため、万が一バレてしまうと罰則の対象になってしまいます。
いきなり懲戒免職になる、といった可能性は低いと考えられますが、減給や停職などの処分は科されるかもしれません。

なお、実際に副業がバレて、懲戒処分を受けた公務員の事例が過去いくつもあります。
重い処分でなくても、職場での評価に影響し、今後働きにくくなる可能性もあるため注意が必要です。

＞＞公務員のせどりについてはこちら

日ごろの勤務態度で処分が変わる可能性も

日ごろの勤務態度がよければ、副業がバレても軽微な処分で済ませてもらえる可能性があります。
反対に、日ごろから不まじめで勤務態度も悪い、となれば、副業がバレた折には重い処分が下されるかもしれません。

結局のところ、処分をくだすのは人であり、そこには一定の感情が入り込みます。
大企業の場合は難しいかもしれませんが、中小企業であれば特にこの傾向が顕著です。

万が一副業が会社にバレても軽微な処分で済ませてもらえるよう、日ごろから勤務態度をよくしておきましょう。

Amazonせどりの副業が会社にバレる原因と対策まとめ

Amazonせどりの副業は魅力的ですが、職場にバレるとペナルティを受けるおそれがあるため、バレないようしっかりと対策を立てたうえで取り組みましょう。
まずは職場が副業を禁止しているかどうか、どのような罰則を受ける可能性があるのかを理解し、そのうえで対策しつつ取り組むことが大切です。

＞＞せどりはやめたほうがいいかについてはこちら

 

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