Amazon輸入で商品を返品・交換する方法を解説

 Amazonアメリカ(Amazon.com)で商品を購入し、

・商品を間違えて購入してしまったのでキャンセルしたい

・商品が故障・破損していたので返品・交換したい

こういったトラブルで、どのように対応すれば良いか不安になる方も多いのではないでしょうか。

基本的な流れは日本のAmazon(Amazon.co.jp)での返品方法と変わりませんが、Amazonアメリカでは日本語が使えなかったり、海外への返送方法や関税、国際送料の問題があります。

こちらの記事では、実際にAmazonアメリカの製品を返品・交換する流れを紹介していきます。

Amazonアメリカへの返品・交換の条件

Amazonアメリカのへ返品期間

Amazonアメリカで購入した商品が到着後30日以内に返品・交換を完了する必要があります。

30日を過ぎると返金額が20%減額されるので注意が必要です。

トラブルや不具合による返品・交換

商品の破損、故障、間違えなどAmazonアメリカの問題で返品する場合は、Amazonアメリカが商品代金、国際送料、返送料金を全額負担してくれます。

その際は、

1.返品して、正しい商品と交換してもらう

2.返品して、返金してもらう

のどちらかを選ぶことが出来ます。

返送後、送料代は追跡番号(Tracking Number)をカスタマーサポートに伝えると、全額返金されます。

カスタマーサポートへは、電話、チャット(英語)やメールなどで連絡を取ることができます。

Amazonアメリカへの返品手続き

Amazonアメリカでは、商品の発送をAmazon.comが行っている場合と商品のセラー(販売者)が発送している場合があります。こちらでは、Amazon.comが発送をしている場合の返送方法についてご説明していきます。

Amazonアメリカへの返送依頼を選択する

商品の発送をAmazon.comが行っているので、返品先もAmazon.comになります。

商品のセラー(販売者)のページを確認して「FULLFILLMENT BY AMAZON」と記載されていればAmazon.comが商品の発送を行っています。

Amazon.com画面右上の「orders」をクリックします。

Amazon.comの「Your Orders」のページで「Return or replace items(返品)」を選択します。

返品理由とコメントを入力する

次の画面では返品したい商品にチェックを入れ、返品理由の選択とコメント(商品の状態、どこが悪いかなど、その他)を選択します。

ちなみに返品理由には以下のような選択肢があります。

  • No longer needed:不要になった
  • Inaccurate website description:サイトの説明が不正確
  • Item defective or doesn’t work:商品が不良品または動作しない
  • Bought by mistake:間違って購入した
  • Better price available:もっと安い価格のセラーがあった
  • Product damaged,but shipping box OK:梱包は問題なかったが商品が破損していた
  • Item arrived too late:商品の到着が遅すぎる
  • Missing or broken parts:部品が足りないまたは破損している
  • Product and shipping box both damaged:商品と梱包が破損している
  • Wrong item was sent:間違った商品が送られてきた
  • Received extra item I didn’t buy(no refund needed):購入していない余分な商品が届いた(返金の必要はない)
  • Didn’t approve purchase:購入する気がなくなった

今回は商品が破損していたので「Product and shipping box and damaged」を選択します。

返品理由のコメント(商品の状態、どこが悪いかなど、その他)を入力後「Continue(次へ)」をクリックします。コメントは英語で入力する必要がありますが、Google翻訳等を使えば特に問題ないでしょう。

返金方法の確認後、返品リクエストを提出する

返品理由の確認画面が表示されます。

この場合の理由は、「商品と箱が破損していた」と記載されています。

セラーは48時間以内に返品のリクエスを受け取り、商品を返品されたのを確認後2−3日以内に「Original payment method(元の支払い方法)」に返金されます。

と表示されました。

間違えがないことを確認後「SUBMIT RETURN REQUEST(返品リクエストを提出します)」をクリックします。

返送用ラベルの印刷

返金金額と返金の流れを確認していきましょう。

返品確定後、「Print label & instructions」をクリックします。

ラベルの印刷画面が表示されるので、返送用のラベルを印刷します。

4つのラベルが出力されます。

 

1. インボイス 2枚 (同一)

配送業者が利用するインボイス(送り状)です。税関の際と、Amazon.comへの配送のために必要になるので必ず添付します。

署名(サイン)と日付、「Carrier (配送業者)」には EMS と記入しましょう。

2. 返品用ラベル

返品用ラベルを上下で切り取ります。

上部のFROMに自分の氏名と住所を英語で記載して、梱包したダンボールの上部などに貼り付けます。

Judressなどを使って英語の住所を確認できます。

Amazonアメリカの返送先住所はあらかじめ記載されています。

3. バーコード

返品用ラベルを切り離し、商品を梱包して封をする前に「Return Authorization Slip(バーコードが印刷された返品確認用の伝票)」も同封する必要があります。

Amazonアメリカ返送用の梱包について

基本的には商品が届いたときのダンボールで送り返せば問題ありません。

ダンボールに「Commercial Invoice」のうち1枚「Return Mailing Label(返品用ラベル)」を貼り付けます。

EMS(国際スピード郵便)での発送

郵便局に行き、EMSラベル(物品用)をもらって記入しましょう。

FROM(ご依頼主)やTO(お届け先)の内容は「Commercial Invoice」に記載された内容をそのまま書き写します。

記入が終わったら、「EMSラベル」「梱包した商品」「Commercial Invoice(ダンボールに貼っていない方)」を窓口で渡して発送手続きを行います。

Amazon側の問題(不良品、商品の破損・間違い)で返品した場合は返品するためにかかった送料を返金してもらうことができます。

ただ商品を送っただけだと15ドルしか返金されません。

アメリカにEMSで商品を送ると15ドル以上はかかるので、カスタマーサービスに以下の内容をメールしておきましょう。

  • 商品の注文番号
  • EMSのお問い合わせ番号
  • 商品の返送代金(日本円)

このメールを送ることで15ドルを超えた分も返金してもらえます。

メールを送る際はAmazon.comにログインした状態で「https://www.amazon.com/gp/help/customer/contact-us」にアクセスします。

返品した商品や質問内容などの選択肢を選んでいくと「E-mail」「Phone」「Chat」といったボタンが出てくるので、「E-mail」を選択して表示されたフォームに内容を入力します。

最後に「Send E-mail」のボタンを押すとメールが送信されます。

EMSの送料

郵便局サイトより確認することができます。

Amazon.comは北米の料金が適用されます。

Amazonアメリカからの返金状況の確認方法

Amazonアメリカのサイトから返金状況を確認することができます。

「Orders」の購入履歴を開きます。返品依頼をした商品の「View return/refund status」をクリックします。

139.99ドルの返金がされているのが確認できます。

以上が、Amazonアメリカへ直接、返品・返金する方法になります。

MyUSからAmazonアメリカへ返品する方法

こちらでは、MyUSを利用したアメリカ国内の返送方法についてご説明致します。

Prepaid Labelを使っての返品

Amazon.comで注文した商品で日本へ直送出来ない物はmyUSなどの転送会社を使います。日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、アメリカ等ではわりとポピュラーな方法になります。

このPrepaid Label(プリペイドラベル)とは、「送料前払い済みの発送ラベル」のことです。

※このラベルを発行する際に発行者が料金を支払うので、このラベルを使って配送する商品は送付先も受取先も送料等を負担しなくていい、という便利な方法です。

オンラインストアの返品の仕方でおそらく一番多いのが(特に仕入先が大手の場合)

・Prepaid Labelを返品する人が発行

・発行されたPrepaid Labelを使って返送

イメージとしては、先に送料分のお金を払って発送伝票を発行し、その伝票を返送する荷物に貼り付けて、返すという流れになります。

基本的にこのPrepaid Labelはアメリカ国内でのみ有効なUPSのものが発行されるのでアメリカ国内→アメリカ国内への配送でしか使えません。

通常はこれをプリントして返送する荷物に貼り付けて送りますが、アメリカ在住ではない方が利用する場合や、手元に返送する商品がない場合等はMyUSにその作業を代行してもらいます。

Prepaid Labelの発行

仕入先の返品関連のページから申し込みができます。

「How to Return」や「Return Policy」等と記載されています。

このページにPrepaid Label発行の手順が記載されていますので、それに沿って発行します。(数ドル程度の発行手数料がかかります。)

PDFファイル等でPrepaid Labalが送られてきます。

MyUSへの返送依頼

ラベルを発行できたら、MyUSから返送依頼を行います。

①届いた商品の一覧から返品したい商品の左にある「>」をクリックします。

②「Special Requests」から「Return to Sender」(7$)を選択します。

③ラベルの有無を聞いてくるので「I have a shipping label」を選択します。

④「UPLOAD LABEL」から返品ラベルをアップロードします。

⑤「Type your message here」には返品の為の指示(備考)を入力します。

特にない場合は「よろしくお願いします。」の入力でも大丈夫です。

⑥急ぎの場合は備考欄の下にある「Make this request urgent 」(追加で5$ )にチェックを入れます。

⑦「I understand I will be charged $7…」(7ドルを請求されることを理解する…)にチェックを入れて返送リクエストが完了です。

後はMyUSが代行して返品してくれます。

返品処理が受け付けられると、Inbox内の指定したその商品が黄色反転するので確認してください。

以上が、MyUSを利用したアメリカ国内の返送方法です。

まとめ

Amazonアメリカへの返品・返金方法について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。

Amazon輸入ビジネスを長くしていると、せっかく届いた商品が不良品、破損、商品間違いなどのトラブルに対応しなければいけないことが少なくありません。

英語なので難しく感じる方も多いかと思いますが、こちらの手順通りにすれば意外と簡単に対応することができるので安心です。

Amazonアメリカの返品・交換もAmazon日本と手順は同じなので、落ち着いて対応して頂けたらと思います。

 

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