【アリエクスプレス輸入】アリエクスプレスで領収書は発行と領収書がない時の経費処理について

こんにちは。中川瞬(@shun01224)です。

中川
アリエクスプレスではなぜ領収書が発行されないのか、この事について知りたい
という方のために、アリエクスプレスでの領収書の取り扱いについて解説をします。

この記事を読むことで、

  1. アリエクスプレスでの領収書の取り扱いがわかる
  2. 領収書がない時に、経費処理に使える他の書類を知ることができる
  3. アリエクスプレスで注文の履歴を確認することができる
  4. クレジットカードを利用した時に経費を処理するコツを理解することができる

この記事を書かせて頂いている私は、現在、輸出・輸入・国内の転売のノウハウをお伝えしています。

時間がない会社員の方や子育てをしている主婦の方に、指導や転売システムの提供をして、忙しくても副業で収入を得てもらっています。

それではアリエクスプレスで買い物をした時の領収書の扱いについて解説をしていきます。

 

アリエクスプレスではなぜ領収書が発行されないのか

中国大手ショッピングモールとして、日本からもアクセスする人が多いアリエクスプレス。
個人利用にとどまらず、手軽に仕入れができるECサイトとして多くの人が利用しています。
しかし、アリエクスプレスには数多くの出店があって対応にもばらつきがあるため、上手く活用するにはコツがあります。
アリエクスプレスでの領収書の扱いについてまとめました。

アリエクスプレスでは領収書が発行されない

アリエクスプレスでは、商品を購入しても領収書が発行されません。
アリエクスプレスで領収書が発行されない理由は、二重決済の防止にあります。

領収書をアリエクスプレスで発行すると、アリエクスプレスと決済した機関の2か所から領収書が発行されることになります。
その結果、領収書を二重に発行して費用の申請を行うといった不正に利用されてしまう可能性があります。
不正を防ぐ目的でアリエクスプレスでは領収書を発行していません。

アリエクスプレスでは納品書も発行されない?

アリエクスプレスは日本でいう楽天市場のように多くのショップが出店しているプラットフォームです。
そのため、アリエクスプレスで購入しても、ショップごとにそれぞれ対応が違うので注意が必要です。

加えて日本であれば商品配送時に同梱されることが一般的な納品書も、アリエクスプレスでは入っていません。
そのため、購入内容を記録するには支払い完了メールと購入履歴のデータを保存する必要があります。

領収書の代わりに使えるものはあるか

アリエクスプレスでは、商品の購入時に領収書が発行されていません。
では、アリエクスプレスで商品を仕入れた場合や、経費として計上する買い物をした場合にはどうすれば良いのでしょう。
領収書の代わりになるものがないか調べてみました。

クレジットカードの利用明細

領収書の代用として、まず利用を考えていただきたいのがクレジットカードの利用明細です。
アリエクスプレスでの買い物には、クレジットカードやデビットカードを使っている人も多いでしょう。
クレジットカードやデビットカードで支払った場合、各クレジットカード会社からご利用明細書が届きます。

この利用明細書は領収書の代用として、各種申請に使うことができます。
国税庁では、以下の条件を満たす利用明細書が領収書として使うことができるとしています。

・注文者の氏名または名称
・利用明細書作成者の氏名または名称
・商品を販売した年月日
・商品販売内容
・合計金額

これらの項目を満たすことで「消費税法第30条第9項」の請求書等に該当して、領収書の代わりとして利用することができます。
一般的な利用明細であれば、どれも記載されている情報なので、内容を確認してから保管しておきましょう。

銀行の振り込み明細書

アリエクスプレスでは銀行振り込みによる支払いも可能です。
ネットショップなどの支払いを銀行振り込みでおこなうと、振込時に振込依頼明細書が発行されます。
また銀行口座間でお金を送金する場合には、引き落とし明細書が発行されます。
振込依頼明細書でも引き落とし明細書でも領収書の代用に使うことが可能です。

購入履歴を確認しよう

アリエクスプレスは中国のサイトではありますが、中国語、英語がわからなくても気軽にネットショッピングを楽しむことができます。
しかし、普段使い慣れていないサイトだとちょっとした確認にも手間取ってしまうかもしれません。
アリエクスプレスで情報を確認する方法について紹介します。

購入履歴の確認方法

アリエクスプレスでは領収書や納品書といった書類が残らないため、購入したものの履歴はサイトから確認することになります。
購入履歴を確認するには、アリエクスプレスのトップページから右上にある「アカウント」にカーソルを動かしてください。
タブの「私の注文」をクリックすることで、今までに購入した商品の購入日時や金額が表示されます。
加えてトップページには「注文」というアイコンがあるため、アイコンから注文管理画面を開いて確認することができるでしょう。

配送ステータスの確認方法

アリエクスプレスは決済すると、現在の取引ステータスを確認できます。
発送が完了した場合はその旨が表示されるほか、商品の追跡番号も記載されています。
アリエクスプレスは海外ECサイトなので、商品がなかなか届かずに不安になることも多々あるはずです。
さまざまなトラブルで配送遅延になることもあるので、配送ステータスはこまめにチェックしておきましょう。

ただし、配送方法によっては追跡機能が使えず、追跡できない配送方法もあります。
商品ページの「配送」の下にある「○○によってJapanへ」をクリックすると配送方法が一覧で表示されます。
追跡可能であれば、「追跡」の欄にチェックが入るので確認してください。

特に初めて利用するショップであれば、商品が無事に届くか心配になります。
配送料金が高くなったとしてもトラブル防止のために追跡ありの配送方法を選ぶことをおすすめします。

決済方法を変えてみよう

アリエクスプレスでは決済ページから、購入方法を選択することができます。
決済時の支払い方法をチェックしてください。
アリエクスプレスは基本的にはクレジットカード決済となり、VISA、MasterCard、JCB、Diners Club、American Expressなど主要ブランドのカードに対応しています。

さらにデビットカードやVプリカといったプリペイドカードでの支払いも可能です。
カード情報を入力してセーブしておけば、次回からはクレジットカード情報を入力しなくてもすぐに購入可能なので必要に応じて利用してください。

クレジットカードの登録には、抵抗感を持つ人もいるかもしれません。
デビットカードやプリペイドカードであれば、あらかじめ入金されている金額しか利用できないため、不正利用のリスクを軽減することができます。
クレジットカードを持っていない人でも買い物ができるうえ、メイン口座と別にデビットカード、プリペイドカードを用意しておくと仕入れも便利になります。

経費支払いにクレジットカードを使うときの注意点

事業の支払いにクレジットカードや電子マネーを使う機会は増えています。
意識して保管していないと、経費の集計の段階で領収書がないことに気がつくことも珍しくありません。
経費の支払いにクレジットカードを使う場合の注意点を紹介します。

ECサイトによって違う領収書の扱い

ECサイトによって領収書の扱いは違います。
日本で利用されることが多い、Amazonや楽天では必ず領収書が発行されています。
領収書の発行方法も簡単で、Amazonであれば注文履歴から「領収書」をクリックして領収書を発行できます。

Amazonマーケットプレイスで買い物をした場合であっても、発行者名に商品の出品者名が記載されます。
また楽天で購入した場合でも、購入する時に領収書を希望すれば商品と領収書が同梱されてくるでしょう。

他の通販になれている人の中には、アリエクスプレスを利用して初めて領収書が入っていないことに驚いたという人もいるかもしれません。
しかし、法的にはクレジットカードの場合ショップが領収書を発行する義務はありません。
領収書を必要とするお客様が多いことから、便宜上発行が一般的になっています。

クレジットカード払いの経費は利用控えやレシートでも良い

そもそも領収書が求められるのは取引を記録するためです。
取引の証拠となるものであれば、必ず領収書でなければいけないわけではありません。

例えば、納品書や取引明細が取引の記録として使うことができます。
クレジットカードで決済した場合は、ご利用明細を保存しておくことで取引をした証明になります。

アリエクスプレスの場合は納品書もありません。
この場合は支払い完了メールと購入履歴のデータを保存しておきましょう。
保存する方法はスクリーンショットで大丈夫です。
購入履歴を残しておくことで、後から会計処理するときにも項目をチェックできます。
確定申告の時には、クレジットカードの利用明細と購入履歴、支払い完了メールのデータを併せて用意してください。

どうして領収書が必要なのか?

仕事をしていると目にする機会も多い領収書。
しかし、領収書が本当に必要なのか、考えたことがある人は少ないかもしれません。
領収書はそもそもお金を受け取った側が支払った側に、金銭の授受があった証明として渡す書類です。

企業であれば、社員から領収書を受け取って経費として計上することになります。
受け取った企業は領収書を見て、経費として分類、計上し、確定申告では経費などの支出と利益を計上して納税を行います。

ただし、領収書は経費計上するためのものといっても、領収書を確定申告で提出することはありません。
確定申告時は領収書を税務署に提出せずに確定申告書だけを提出します。

領収書は原則7年分を自分で保管することになります。
アリエクスプレスでの取引を経費として計上した場合は、クレジットカードのご利用明細と購入に関するデータをそれぞれ保存する必要があります。
ご利用明細のデータと購入履歴や支払い確認メールを紐付けできる場合は、まとめて管理しておくとわかりやすいでしょう。

領収書は確定申告で現物を添付するわけではありませんが、税務署の調査の時に提出が求められることがあります。
証明になる記録がなければ、経費が認められずに追加の納税が求められるかもしれません。
お金の流れや取引の履歴がわかるように領収書は、すぐにわかる形で保存しておくことをおすすめします。

アリエクスプレスで購入履歴とカードの請求金額が違う場合はどうする?

アリエクスプレスで商品を購入して、カードの請求金額を見ると、購入時の価格と請求金額が違うことがあります。
「もしかしたら詐欺?」なんて考えてしまうこともあるかもしれません。
どうして購入履歴と請求金額に差ができるのでしょう。

為替によって購入価格と請求金額に差が生まれる

アリエクスプレスで購入履歴と実際の請求の価格に差がある理由は為替の変動です。
アリエクスプレスでクレジットカードを使って購入すると、日本円で表示されていてもアメリカドルで決済されます。

アリエクスプレスでは、購入して商品の到着が確認されてからショップに購入代金が支払われるまで、タイムラグがあります。
そのため為替が変動することで、金額差が発生することを想定しておきましょう。
為替レートの変動によって、購入履歴と引き落とされた金額が違う場合は、差額を為替差損益として処理することができます。

経費をクレジットカードで支払うときのポイント

クレジットカードや電子マネーは今後も利用が広がり、経費の支払いも増えていくと予想されます。
経費をクレジットカードで支払う場合、どのような点に注意が必要なのでしょう。

経費の支払い方法をクレジットカードに集約してしまう

経費の支払いは、件数が多ければ多いほど会計処理や領収書の整理も煩雑になります。
特にスタートアップの事業者は、経費処理の担当者を置かずに事業主が全て行っていることも多いです。

経費の会計処理に手間取ってしまう場合におすすめしたいのが、経費の支払いを全てクレジットカードにしてしまう方法です。
該当期間の出費を簡単に把握できるほか、会計ソフトと連動させることで、帳簿作成の手間も大幅に減らすことができます。

近年は多くのスーパーやコンビニでクレジットに対応しています。
現金でのやり取りはお金の出入りを把握しにくいため、経費処理に手間を取りやすくミスも起きやすくなりがちです。
お金の流れがわかりやすいクレジットカードは経費処理を簡単でスピーディーにしてくれるでしょう。

事業用カードを使おう

経費の処理にクレジットカードを使用するのであれば、個人カードよりも事業用のカードや法人カードをおすすめします。
個人用のカードはプライベートの出費とビジネスでの出費が混同しやすくなり、支出を見ながらそれぞれを分類する手間がかかります。
ビジネスの経費を支払うカードを作っておくことで振り分けの手間もなく、経費や事業用のお金の把握も簡便になるでしょう。