【アリエクスプレス輸入】商品が届かない時の対処法を解説

こんにちは。中川瞬(@shun01224)です。

中川
アリエクスプレスからの商品が届かない原因と対処法を知りたい
という方のために、アリエクスプレスから商品が届かない原因と対処法を解説します。

この記事を読むことで、

  1. アリエクスプレスから商品が届くまでの期間が分かる
  2. アリエクスプレから商品が届かない理由が分かる
  3. アリエクスプレスから商品が届かないとき取るべき行動がわかる

この記事を書かせて頂いている私は、現在、輸出・輸入・国内の転売のノウハウをお伝えしています。

時間がない会社員の方や子育てをしている主婦の方に、指導や転売システムの提供をして、忙しくても副業で収入を得てもらっています。

それではアリエクスプレスから商品が届かない原因と対処法を解説します。

1.アリエクスプレスの配送期間はどれくらい?

海外から商品を輸入する際はある程度商品の配送まで時間がかかることを覚悟しますが、実際にどれだけかかるのか気になるでしょう。
この項ではアリエクスプレスから発送された商品がどのぐらいで到着するのか確認する方法などを紹介していきます。

1-1.配送期間の確認方法

アリエクスプレスで購入した商品がどれぐらいで配送されるかについては、「どの配送方法を選ぶか」によって変わってきます。
アリエクスプレスでのデフォルトの配送方法は「AliExpress Standard Shipping」というのですが、配送の目安としておおよそ13日から20日程度かかります。
日本の通販サイトと比べると大変遅いのですが、この配送方法はアリエクスプレスでの中では早いほうです。
特に「ePacket」や「Cainiao Super Economy」は遅く、それぞれ20日から40日、30日から50日ほどかかってしまいます。

これはあくまでも目安の配送期間であり、さらに商品の到着が遅れてしまう可能性があります。
そのため待てども全く商品が到着しない、なんてことになってしまうかもしれません。
個人的に商品を購入するだけならある程度時間がかかっても気にはなりませんが、無在庫転売をする場合、発送が遅くなってしまうのは致命的です。

1-2.荷物を追跡する方法

アリエクスプレスで商品がなかなか発送されないときは、まず「荷物を追跡」することが大切です。

実際に荷物を追跡する方法をご紹介します。
あくまでも「追跡できる配送方法」を選んだ場合のみとなります。

最初にアリエクスプレスのマイページ内にあるMy Orderという注文履歴をチェック。
注文した商品の情報が表示され、パソコンなら「Truck Order」、スマホなら「追跡」と表示されているボタンがあるので、クリック、もしくはタップしてください。
配送状況が表示され、荷物がどこにあるのかを確認することができます。

この方法で確認する際、一つ注意点があります。
それは、「日本国内に荷物が輸入された以降は詳細な状況が分からない」ということです。
アリエクスプレスで表示される追跡番号は、あくまでも中国国内で荷物がどこにあるのかを示すためのものであり、日本をはじめとした外国に荷物が輸出されてしまったらその番号で追跡することは難しくなります。

しかし、例外もあります。
それは、ePacket(国際ePacket)を使用していた場合です。
配送方法にePacketを使用していた場合、その追跡番号を用いれば日本国内のどこに荷物があるのかを確認することができます。
実際に追跡する場合は郵便局のページを利用してください。

アリエクスプレスで追跡可能な方法を選んだとしても、まれに追跡が不可能なケースがあります。
それはなんらかの理由によって、追跡状況がアリエクスプレスに反映されないときです。
もし追跡状況が反映されないからといって、荷物が紛失したのではと慌ててはいけません。
この時まずすべきなのは、「他のトラッキングサイトを利用する」ことです。

追跡できる発送方法を選んだにも関わらず、荷物の追跡状況が反映されないのはアリエクスプレスのサイトに問題があると考えられます。
中国国内の追跡状況を確認できるサイトには、「Global Order Tracking」などがありますので、万が一配送状況が反映されないのであれば、そちらを利用してください。
それらのサイトを利用しても配送状況がわからない場合は、販売者に直接確認する方法があります。
やり取りの際は基本的に英語を使用するので、グーグル翻訳などを利用するとスムーズにやり取りをすることが可能です。

大体はこれらの方法で解決することが多いのですが、悪質な出品者から商品を購入した場合に取るべき手段がいくつかあります。
まずは「購入者保護期間」を延長してください。
アリエクスプレスにはバイヤープロテクションと言って、購入者を保護するための仕組みがあります。

しかしこの制度には有効期限が設けられているので、商品がなかなか届かない場合は期限を延長する必要があります。
それでも問題が解決しない場合は「Open Dispute」を行います。
いきなり聞き慣れない単語かと思いますが、アリエクスプレスの運営に間に入ってもらい、問題を解説してもらうことです。

「Open Dispute」の詳細は後述しますが、まず大切なのは「評判の悪いショップから商品を購入しない」ということです。
アリエクスプレスの使用歴が浅い場合、良いショップと悪いショップを見分けることは難しいかもしれません。
そんなときは出品商品のレビューをチェックしてください。
良いレビューが並んでいれば基本的に信頼して大丈夫です。
また、レビュー以外にも信頼できる業者のリストをまとめたサイトがあるので、そちらを参考にするのもいいでしょう。

2.アリエクスプレスで商品が届かない理由

アリエクスプレスで注文した商品がなかなか届かない、と不安になったら、その原因はいくつかあります。
この項では一つずつその原因と対処法を紹介していきます。

2-1.なかなか発送されない

まず考えられるのは、なかなか商品が発送されないケースです。
商品の購入履歴から追跡情報が確認できれば問題ないのですが、追跡情報が表示されないのであれば、「アリエクスプレスの不具合で追跡情報が反映されていない」、もしくは「そもそも販売者が商品を発送していない」かのどちらかになります。
追跡情報がアリエクスプレスで確認されない場合は念のため他のサイトでも追跡情報をチェックしてください。
それでも追跡情報が分からないのであれば、この段階で初めて販売者に対して問い合わせを行います。

問い合わせの際は英語でチャットを送ることになりますが、グーグル翻訳を利用した簡単な英語でも問題なく伝わります。
問い合わせをすれば大体の販売者はすぐに返信してくれますが、中には副業で販売業務を行っていてすぐには返信できない方もいるので、急かすのは控えたほうがいいでしょう。

商品をまもなく発送するという連絡が来たら、次に保護期間を確認してください。
アリエクスプレスは購入者をトラブルから保護するために保護期間という制度を設けています。
この期間までに商品が届かなかった場合でも、自動的に販売者に代金が振り込まれてしまいます。
そのため、保護期間が残り短くなっているのであれば、遠慮なく保護期間延長の申請を行ってください。

万が一保護期間が残り僅かになっているのであれば、後述する「Open Dispute」を利用して運営に処理をお願いするのも一つの手です。
保護期間延長の申請で厄介なのは、それを承認するのがアリエクスプレスではなく、出品者ということです。
出品者が延長リクエストを見通していたらリクエストは却下されて保護期間は終了、商品は到着しないままでお金だけ支払うことになってしまいます。
そういった事態を避けるためには「Open Dispute」の利用も視野に入れてください。

2-2.届け先の住所を間違えた

アリエクスプレスに登録してある住所記載にミスがあったため、商品が届かないというケースも考えられます。
完全に配達が完了してしまってからではどうしようもないので、住所の記載は慎重に行ってください。
もし住所の記載ミスに気がついたら、販売者に連絡を取り、正しい住所に変更してもらいましょう。
商品が発送前であれば正しい宛先に商品が送られます。

面倒なのはすでに商品が発送されてしまったケースです。
完全に配送が終了しているのであれば諦めるほかありませんが、もし日本郵便などで配送中であれば、こちらから連絡を取れば正しい住所に送付してもらえる可能性があります。
商品を購入する前はとにかく住所を確認することを強くおすすめします。

2-3.荷物が途中で紛失した

アリエクスプレスを使用していると、まれに注文した商品が紛失することがあります。
なかなか起きないトラブルですが、いつまで経っても商品が手元に届かないのであれば紛失した可能性があると考えて行動しましょう。

まずは販売者へ連絡します。
もしかしたらまだ発送そのものが行われていない可能性があります。
その場合は気長に待つことになりますが、発送を先延ばしにされたらいい気持ちはしません。
その場合はメッセージで早く送付してくれるようお願いしましょう。

問題なのは出品者が発送したにも関わらず、商品が到着しないことです。
この場合紛失、もしくは別の原因で荷物が途中でストップしている可能性があります。
追跡できる方法で荷物を送ってもらえばどこで荷物が止まっているのかを確認できるので、アリエクスプレスで商品を購入する際はできるだけ追跡のある方法で発送を依頼してください。

また、追跡のない発送方法を選択して荷物がどこにあるのかが分からないというのが、一番困った状況です。
こうなってしまったら保護期間内まで地道に待って、それでも届かないのであれば出品者に問い合わせて商品を再送してもらうか全額返金かのどちらかを選ばなければいけません。
日本のショッピングサイトで購入するのとは違い、海外から商品を購入する場合はリスクがあります。
そのため、どんな商品を購入する際もできるだけ追跡のある方法で発送してもらいましょう。

2-4.荷物が税関で止まっている

アリエクスプレスに限らず、商品を輸入する際に税関でストップしてしまうことがあります。
問題なのは、中国の税関でストップしているのか、それとも日本の税関でストップしているのか、です。
中国の税関でストップする場合、中国の法律などに抵触して日本へ送ることができないわけですから、こちらの責任にはなりません。

しかし、日本の税関でストップしてしまうのであれば、それは日本の法律に則りストップしているので、こちらの責任となってしまいます。

税関で商品がストップしてしまう理由は二通りあり、一つは「そもそも輸入が禁止されているものを輸入しようとした」こと、もう一つは「書類に不備があった」ことです。
輸入できない商品を購入することは稀ですし、書類不備であれば税関から送付される関係書類に必要事項を記入すれば、商品を受け取れる可能性があります。
「税関で商品がストップしてしまった」というと、なんだか大きな問題に発展したような気持ちになりますが、落ち着いて対処すれば問題ありません。

ただし、日本では輸入できないもの、特に法律に抵触するようなものは税関で破棄される可能性が高いです。
もっとも、そのような商品はアリエクスプレスでは販売されていません。

2-5.商品を注文したタイミングが中国の休日に重なった

普段は普通に商品を受け取っていたのに、今回だけ商品の到着が遅れている。
それはもしかしたら「中国国内の休日に出荷が重なった」のかもしれません。
日本と同様に中国国内にはさまざまな休日があり、春節、国慶節ではそれぞれ7連休、8連休となります。
この期間はさまざまな機関がお休みとなるので、なかなか商品が届きません。
商品ができるだけ早く手元に欲しいのであれば、連休の際に注文するのはできるだけ避けたほうがいいでしょう。

2-6.特定の発送方法を選んだために荷物の到着が遅れる

アリエクスプレスで最もスタンダードな発送方法である「AliExpress Standard Ships」。
送料が無料であることが多いのでこの発送方法を選ぶことが多いのですが、この発送方法は商品を個別に発送するのではなく、1つの行き先に対する商品が一定数溜まったらまとめて発送される仕組みとなっています。
そのため、想像以上に時間がかかってしまうことがあります。
なぜまとめて商品を発送するかというと、まとめて商品を発送すればその分の運賃を下げることができるからです。

しかし、基本的には購入時に定められていた到着目安から大きくズレることはありません。
万が一目安の期間が過ぎても商品が届かない場合は、荷物がどこにあるのか確認したり、問い合わせをしたりしてみてください。

3.アリエクスプレスで商品が届かない時に気をつけること

アリエクスプレスを使っていると、なかなか商品が届かないことがあります。
注文した商品が届かなければ不安になりますが、やるべきことを一つずつやっていきましょう。

3-1.一般的な配送期間を知っておく

普段から日本のECサイトを利用していると、商品の到着までに時間がかかるとイライラしてしまうかもしれませんが、そもそも海外からの輸入にはある程度時間がかかることを覚悟しなければいけません。

特にアリエクスプレスで商品を購入する場合、2、3週間は商品の到着に時間がかかることがあります。
日本で商品の到着にそこまで時間がかかっているのであれば配達事故に遭っているのではと疑いますが、海外から商品を輸入するのであれば普通のことです。

3-2.購入者保護の期間延長をする

アリエクスプレスには、トラブルを回避するために「バイヤープロテクション」という制度があります。
購入者保護期間は、その商品に関して不具合があれば返金を保障してくれる期間のことです。
この購入者保護期間が終了してしまうと、商品が手元に到着したものと判断されて売上金が販売者へ入金されてしまいます。

そうなってしまっては遅いですから、購入者保護期間を延長して貰う必要があります。
この購入者保護期間の延長で1点厄介なポイントがあり、それはあくまでも「延長のリクエスト」で、受け入れられるかどうかは分からないということです。
また、そのリクエスト先は販売者なので、たまたま忙しくてリクエストが見落とされてしまうかもしれません。

購入者保護期間とは別に、注文の処理期間というものがあります。
販売者はこの期限内に商品を発送しなければ、取引そのものがキャンセルになる仕組みです。
こちらはリクエストではなくサイト側に延長を申請できるので、もし期限が迫っているのであればこちらも忘れずに延長してください。

もし購入者保護期間がすぐ終了してしまうのであれば、延長リクエストを送らずに「Open Dispute」を行うこともできます。
期限切れが目前に迫っている場合はこの方法もやむを得ませんが、あまり平和的な解決方法ではありません。
ですので、購入者保護期間や注文の処理期間についてはこまめにチェックするのが良いでしょう。

3-3.荷物を追跡する

商品がなかなか届かない場合は、荷物を追跡してください。
荷物の追跡状況についてはアリエクスプレスのサイト内で確認することができますし、専用のサイトでもチェックできます。
ただし、ときおり追跡状況がサイト内で上手く反映されないことがあります。
そのようなときは慌てず時間をおくか、別のサイトで配送状況をチェックしてください。

大前提ではありますが、配送状況を確認できるのは追跡のある発送方法を選んだときのみです。
追跡があると無いとでは、もしトラブルに発展してしまったときの対応にも差が出てくるので、追跡のある発送方法を選択した方が安心でしょう。

3-4.安易に返金を要求しない

なかなか荷物が到着しないと焦ってしまい、すぐに返金を要求したくなるかもしれません。
しかし、上記のように荷物の到着が遅れてしまう理由には様々なものがあり、出品者側には責任がないものもあります。
まずは落ち着いて状況を整理することからはじめ、そこで出品者側の責任であることが確定してから動き出しても遅くはないでしょう。

3-5.発送後に紛争しない

アリエクスプレスには「Open Dispute」(紛争)という機能があり、取引に問題があった場合、双方の言い分を聞き、どちらに否があるのかをアリエクスプレスが判断してくれます。
明らかに出品者に問題があるにも関わらず、返金要求などに応じない場合はこの機能を使って最終的には返金してもらうことになります。

ただし、この機能は使うタイミングが重要で、発送後にいきなり使用するものではありません。
商品が到着したタイミングで行うものであることを覚えておいてください。

まとめ

アリエクスプレスで注文した商品が届かない理由にはさまざまなものがありますが、商品の輸入は日本で商品を購入するのとは勝手が違って当然です。
まずは落ち着いて状況を確認し、対応しましょう。