【アリエクスプレス輸入】商品代金以外にかかる手数料についてまとめを公開!!

こんにちは。中川瞬(@shun01224)です。

中川
アリエクスプレスから商品を輸入する際の、商品代金以外にかかる手数料について知りたい
という方のために、輸入をする際に発生する、商品代金以外にかかる手数料について解説をします。

この記事を読むことで、

  1. アリエクスプレスの輸入にかかる送料の目安がわかる
  2. アリエクスプレスで買い物をした際の配送方法がわかる
  3. それぞれの配送方法のメリットとデメリットがわかる
  4. 関税や消費税について理解し、正確な経費の把握につなげられる

この記事を書かせて頂いている私は、現在、輸出・輸入・国内の転売のノウハウをお伝えしています。

時間がない会社員の方や子育てをしている主婦の方に、指導や転売システムの提供をして、忙しくても副業で収入を得てもらっています。

それではアリエクスプレスの輸入をする際の、商品代金以外にかかる手数料について解説をしていきます。

海外サイトを利用して仕入れる際、国内での仕入れではかからないコストがあります。
それが関税です。

アリエクスプレスで購入した商品は税関を通る際に、関税がかかってしまいます。
いくらかかるのかを把握していないと、利益につながるどころか損をしてしまうかもしれません。

少しでも利益を出すには、細かい経費計算が必要です。
その際には消費税の計算も忘れないでください。
送料も国内での買い物よりもかかると考えた方がよいでしょう。

赤字にならず、利益をアップさせるには、アリエクスプレスを利用して輸入する際の、商品代金以外にかかる手数料について把握しておくことが大切です。

アリエクスプレスの輸入にかかる送料

アリエクスプレスで輸入をする際の送料について解説します。

国内送料

中国では基本的に、仕入れ先からは代行業者を経由して自宅に配送されるという仕組みになっています。
アリエクスプレスではほとんど送料が無料、かかっても数百円程度が多いです。
ただし、配送方法が多数あり、サービス内容が異なるので確認が必要です。

国際送料

中国から日本への配送方法は船便と航空便があります。
一般的な送料の目安としては、航空便の代表とも言えるEMSの場合、0.5kgで2700円、1.0kgで3300円です。
船便の場合は、航空便より安く、1kg約160円となっています。

船便の方が国際送料は安い傾向にありますが、商品が到着するまでに時間がかかることが多いです。
時には3週間程度かかることもあります。
航空便であれば、早ければ1週間以内に商品が届くことが多いですが、国際送料も高い場合が多いです。

しかし、アリエクスプレスでは、送料がかからない配送方法がたくさんあります。
アロエクスプレスで使える配送方法を紹介しましょう。

・AliExpress Standard Shipping(通常配送)
AliExpress Standard Shippingは無料もしくは安い料金の配送方法です。
ただし、商品が到着するまでに2週間~1ヵ月以上かかることもあります。

・Yanwen
送料無料のことが多いものの、追跡機能はありません。
他国を経由するため商品の到着は遅くなることが多く、目安としては3~4週間程度を見ておいた方がよいでしょう。
ポストに投函されます。

・Singapore Post
シンガポール郵便の国際小包です。
シンガポールを経由するので商品の到着は遅いですが、追跡機能があります。

・China Post registered Air Mail
中国郵政の国際書留です。
送料は基本無料ですが、数百円程度かかる場合もあります。
商品到着の目安は1~2週間程度見ておきましょう。
日本郵便のサイトで追跡できるため、配達日がわかります。
書留なので、基本的にはサインをして受け取ります。

・e-Packet
中国郵政の小型小包郵便です。
送料は無料の場合が多く、かかったとしても数百円程度となっています。

・AliExpress Standard Shipping
Yanwen・China Post・Singapore Postなどのいずれかの方法で配送されます。
発送されるまで配送業者が不明なので、把握したい場合は販売者に問い合わせが必要です。

・EMS
スピーディさが特徴の国際郵便です。
世界120以上の国や地域に30kgまでの荷物を配達します。
送料は数千円となりますが、追跡機能があり早く到着します。

・Fedex
国際航空便で料金は数千円と高めとなっています。
商品の到着は早く、追跡機能があります。

・DHL
世界220以上の国や地域にネットワークが広げている国際宅配便です。
国際航空便でFedex同様、料金は数千円と高めです。
商品の到着は早く、追跡機能があります。

・UPS
国際航空便で商品の到着が早いです。
料金は高い傾向にあるので確認が必要です。

アリエクスプレスには送料無料の商品がある

海外からの輸入では送料が高いという印象をもつ人も多いかもしれませんが、前日した通りアリエクスプレスは送料が無料のものも多いです。
なぜ送料を無料にできるのでしょう。

それは、一度に商品を大量に発送するため、です。
運送会社からすると、商品を1個運ぶのも100個運ぶのも変わりありません。
それならばまとめて送ってしまった方が、大幅に送料を削減できます。
しかし、一度に大量に送るということは、それなりの量が集まらなければ発送できないということです。
送料が安い分、時間がかかるかもしれないことを頭に入れておきましょう。

アリエクスプレス輸入の配送方法選びの注意点

アリエクスプレス自体はいろいろな配送業者と提携しているのですが、販売者によって指定されている場合があります。
複数の中から選ぶことができるケースもあれば、選択できないケースもあります。
選択できない場合は、指定された配送方法がどういったものかを確認しましょう。

複数の中から選べる場合、無料のもの、そうではないものがあるため、どの配送方法がいいのか迷ってしまう方もいるかもしれません。
以下で、配送方法選びの注意点を紹介します。

追跡ができるか

追跡機能は商品の配送状況を把握するうえで、重要な機能です。
追跡機能があれば、商品がなかなか届かない場合でも、商品が現在どこにあるのかを知ることができます。

中には販売者が発送していないケースもあります。
その場合、キャンセルや返金などを要求する際の証拠ともなるものなので、配送方法は追跡できるものを選んだ方が安心です。

追跡できたとしても、追跡可能な範囲が限られている場合があります。
発送から到着まですべての過程を追跡できるのか、中国国内のみなのかなど、追跡範囲についてもチェックしましょう。

商品を追跡するには、マイページにログイン→My Order→該当する商品のTrack Orderを確認。
追跡番号と配送状況がわかります。
日本国内に入った場合は、日本の郵便サイトなどでチェックしましょう。

追跡情報はすぐに反映されるとは限らないので、動いていない場合は少し時間を置いてから再度確認してみましょう。

ただし、何度確認しても追跡情報が動いていないケースがあります。
考えられる原因の一つは、発送準備は整っていても、それを集荷できずに止まっているケースです。
中国は日本と比べると非常に広い国です。
そのため、配送トラックが集荷に来るまで時間がかかってしまうことがあります。

また、販売者が発送していないケースがあります。
注文を見落とした、発送手続きを忘れた、などといったケースもあるので、1週間程度追跡情報が変わらない場合、は販売者に問い合わせてみることをおすすめします。

また、そもそも追跡番号が間違っている可能性もあります。
追跡データが見られない場合は、販売者に確認してみるとよいでしょう。

また、アリエクスプレスだけでは追跡できない場合もあります。
その場合、他の追跡サイトを利用して確認してみましょう。

日本語サイトがあり使いやすいのが、「17TRACK」です。
追跡番号を入力すると、世界中から荷物の情報を取得してくれます。
EMSやDHL、Fedexのほか、書留や小包など170以上の郵便輸送会社の追跡が可能です。

それでも荷物の配送状況がわからない場合は、販売者に問い合わせてみましょう。
中国から出ていないようであれば、中国にいる販売者の方が追跡しやすいです。

その際にごまかされたり、嘘をつかれたりしていると感じたら、販売者が発送していない可能性があります。
すぐに発送してくれればよいのですが、それもしない場合はアリエクスプレスに仲介をしてもらってください。
アリエクスプレス購入者がトラブルに巻き込まれて困っている際には、仲介をして解決に導いてくれます。

商品がなかなか届かない場合は、購入者保護期間を確認し、待てるようなら期間の延長を、待てないようであればOpen Disputeを利用し返金してもらいましょう。

Sellers Shipping methodには注意が必要

Sellers Shipping methodは配送方法を販売者に任せる方法となっています。
送料が無料の場合は、追跡もなく安い料金で配送することが多く、追跡機能もないことがほとんどです。
商品が届かない場合、販売者に問い合わせるしかなく、返金などの要求をする際の証拠を作ることもできないので選択する際は注意してください。

国際宅急便は高いが到着が早い

Fedex、DHL、UPSは国際宅配便です。
国際宅配便は税関が委託した業者が申告し、通関手続きをするため、通関手続きがスムーズで商品の到着も早くなります。

一方国際郵便の場合は、まず書類審査が行われ、問題があると判断された場合は検査が入ります。
それが終了して税関によって関税が決定されるので、国際宅配便に比べて時間がかかることが多いです。

国際宅配便の場合、料金は2,000円以上、3,000円~5,000円程度になることもありますが、2日~1週間程度で商品が到着します。
少しでも早く商品がほしい場合は利用するとよいでしょう。

まとめて買って送料を安くする方法

アリエクスプレスで送料を安くするには、まとめて買い物をすることです。
もともと送料無料が多いアリエクスプレスですが、送料が無料の場合商品の到着が遅かったり、追跡機能がなかったりと不安なことも多いです。

そこでおすすめなのがまとめ買いです。
同じセラーのショップの商品であれば、個数が増えれば送料を無料にしてくれる、安くしてくれるなどのサービスを受け付けているケースがあります。

まとめて発送してもらう場合は、支払いを済ませる前に「Place Order」の状態にしておきます。
その状態で販売者にメッセージを送りましょう。
販売者が送料を安くしてくれたかどうかを確認することも忘れないでください。
最初にカートに入れたときと、変更後にどれくらい安くなっているかをチェックします。

アリエクスプレスの輸入にかかる税金

アリエクスプレスで仕入れをする場合、送料のほか税金がかかります。
アリエクスプレスで輸入をする際に知っておきたい、関税と消費税について解説します。

関税

商品価格の60%の金額が1万円以上になると、関税がかかります。
つまり、約16,000円以内であれば関税はかかりません。
商品価格とは全商品の総計価格のことです。
1個1個に対してではないので、注意しましょう。

注意しなければならないのは、免税になるのが個人使用目的の場合のみということです。
自分で使用するわけではなく、転売や代行で買い物をしたなどといった場合は課税価格が変わります。
課税価格が1万円以下であることは変わりませんが、商業目的の場合は100%が課税対象です。
また、商品価格だけでなく、保険料や配送料も含めた金額が課税価格となります。

関税は何のため?

転売目的と言わずに個人使用目的とすれば関税は払わなくてよいのでは?と考える人もいるかもしれません。
そこで考えたいのが、関税は何のためにあるのか?ということです。

関税の大きな目的は、国内産業の保護です。
輸入品が安ければ国内産を購入せず、外国産を買ってしまうでしょう。
そうなると、国内産業は不利益を被ってしまいます。
関税をかけることで価格を上げ、国内の産業へのデメリットを少なくすることにつながります。

関税を払うことは国内産業を助けることです。
嘘をついてごまかせば、追徴課税などのペナルティを受けることもあります。
関税は正しく、きちんと払うようにしましょう。

関税の税率は2種類

関税には簡易関税率と実行関税率の2種類があります。
簡易関税率は少額輸入の場合に適用される税率です。
商品代金と国際送料の合計が20万円以下の場合は、簡易関税率が適用されます。
ただし、米やミルク、ハムや牛肉缶詰、タバコ、革製品、ニット製衣類などは簡易税率表が適用されないので注意しましょう。

簡易税率が適用されないものは、実行関税率が適用されます。
商品代金と国際送料の合計が20万円以上で、また簡易税率に当てはまらない物です。
簡易税率が適用されない商品はいろいろあるので、しっかり確認するようにしてください。

関税は正しく払う

関税を支払いたくないから、安く抑えたいから、などといった理由で不正をして安く支払うなどの行為(アンダーバリュー)はしないようにしましょう。
中国では、輸入通関時に表示するインボイスの金額を実際よりも低く表示させ、後で実際の金額を送金するという、不正を行う代行業者も少なくないようです。

インボイスとは税関に申告する書類です。
税関で関税がいくらになるかは、インボイスを元に計算されます。
インボイスに記載する金額を確認する術はなく、申告者は自由に書けます。
そのため、本当の金額よりも安く書けばいいと思う方もいるかもしれません。

しかしこれは脱税であり、刑事罰の対象となります。
代行業者からこのような不正取引を持ちかけられても、断固として断りましょう。

また、自分の知らないところでこのような不正が行われていることもあります。
アンダーバリューは決して珍しいことではなく、税金を安くできることから代行業者がサービスのつもりで行ってしまうケースがあるようです。

勝手に代行業者がしたことでも、知らなかったでは済まないこともあります。
もしアンダーバリューが摘発されるようなことがあれば、支払っていない分の税金を支払うのは当然であり、今後の取引に関しても厳しく審査され、商品の到着も送れてしまう可能性もあります。
自分の身を守るためにも、インボイスはきちんと確認するようにしましょう。

消費税

アリエクスプレスに限ったことではなく、輸入する際には関税のほかに消費税も払うことになります。
関税はかからなくても消費税はかかります。
国内の消費税と同じく、10%(国税:7.8%、地方消費税:2.2%)の消費税を経費に入れておきましょう。

通関手数料

関税が発生する場合、通関手数料も発生します。
国際郵便の場合は200円です。
DHLやFedExを利用した場合は、それぞれ通関手数料が異なりますので、確認が必要です。

関税と消費税の支払い方法

関税や消費税は基本的に商品を受け取る際に支払います。
支払い方法は着払い、銀行振込、クレジットカード決済を利用できます。

着払いの場合は必要金額を確認しておき、手元に用意しておきましょう。
追跡情報で配達日を確認しておくことをおすすめします。

銀行振込の場合は、商品到着後、請求がくるので指定の銀行口座に振り込みます。
クレジットカード決済を利用する場合は、航空会社で商品を受け取る前に連絡が必要です。
追跡番号を用意し、カスタマーサービスに連絡をしてください。

配送方法によって消費税はクレジットカードが使用できない場合もあるので、確認が必要です。

まとめ

アリエクスプレスでは送料が無料だったり、非常に安かったりすることが多いです。
ただし、送料無料の配送だと到着に時間がかかることが多いということを覚えておきましょう。
中国からの輸入では日本のように明日到着、2日以内に到着、ということはあり得ません。
配送方法によっては、1ヵ月以上かかることもあります。

一方、航空便であれば早ければ2日くらいで商品が到着することもあります。
ただし配送料は高額になります。
配送方法の選び方は荷物の量や到着日数などを踏まえて選んでください。

アリエクスプレスの輸入において利益を出すには、配送料だけでなく関税や消費税などにお金がかかります。
金額や商品によって関税額は変わるので、正確に把握することが必要です。
関税や消費税に関して認識し、後になって多額の税金を支払うことになって焦ってしまうようなことのないようにしましょう。