アリエクスプレスとアリババとタオバオでの仕入を徹底比較!!

こんにちは。中川瞬(@shun01224)です。

中川
アリエクスプレスやアリババなどの違いについて知りたい(わからない)
という方のために、アリエクスプレスやアリババの違いについて解説をします。

この記事を読むことで、

  1. アリエクスプレスのメリット、デメリットが分かる
  2. アリババのメリット、デメリットが分かる
  3. タオバオのメリット、デメリットが分かる
  4. 無在庫転売の注意点が分かる
  5. 中国から商品を輸入するときの注意点が分かる

この記事を書かせて頂いている私は、現在、輸出・輸入・国内の転売のノウハウをお伝えしています。

時間がない会社員の方や子育てをしている主婦の方に、指導や転売システムの提供をして、忙しくても副業で収入を得てもらっています。

それではアリエクスプレスとアリババなどとの違いを解説していきます。

アリエクスプレス、アリババ、タオバオのそれぞれの特徴とは?

中国から商品を輸入して転売しようと考えた際には、どのサイトから輸入するかを考えなければいけません。
中国のECサイトには様々なものがありますが、代表的な3サイトが「アリエクスプレス」、「アリババ」、「タオバオ」です。
ここではそれぞれのサイトの特徴や、メリット、デメリットについていくつか紹介していきます。

アリエクスプレスとはどんなサイトか

アリエクスプレスは中国EC大手のアリババが運営する通販サイトです。
幅広いジャンルの商品を取り扱っていることが特徴で、とにかく商品数が多いため中国輸入の際にまず利用を検討してもらいたいサイトです。
ブランド商品の取り扱いもありますが、模倣品もあるため購入の際には気をつけなければいけません。
基本的に中国からブランド商品を輸入するのは大変リスクが高いので、ブランド品は信頼できるショップや代理店から購入しましょう。

アリエクスプレスを使うメリット

アリエクスプレスを使うメリットはいくつかあります。
まず、「取り扱っている商品が圧倒的に多いこと」です。
アリエクスプレスでは多岐にわたる商品が販売されているので、輸入しようと考えているジャンルの商品が見つかりやすい傾向にあります。

また、商品価格が安いので、輸入することにより利益を出しやすいという点も魅力です。
日本では手に入りにくい珍しい商品も購入することができ、ライバルと大きく差を付けることができます。

アリエクスプレスでは商品を購入する際に「バイヤープロテクション」という補償制度を利用できるのも魅力の一つです。
アリエクスプレスで取引を行うと、時々トラブルに発展することがあります。
一般的なサイトだと個人間の取引は話し合いで解決することになりますが、アリエクスプレスの「バイヤープロテクション」機能を利用すれば、スムーズに問題を解決することができるでしょう。

万が一この機能で問題が解決しなかった場合は、アリエクスプレスの運営に仲裁してもらい解決を目指す「Open Dispute」という方法もあります。
アリエクスプレスでの取引でトラブルが発生することもあるかもしれませんが、解決するためのシステムが整備されているのでそこまで大きな問題に発展することはないでしょう。

アリエクスプレスを使うデメリット

一方でアリエクスプレスを使うデメリットもあります。それは「決済方法が少ないこと」です。
アリエクスプレスは主な決済方法として、クレジットカード支払い、銀行振込、PayPalがありますが、銀行振込は手数料が高く、PayPalはアリエクスプレスの場合日本のユーザーは使用できません。
そのため、支払い方法は必然的にクレジットカードとなるわけですが、海外のサイトにクレジットカードの情報を登録するのは不安という方もいるでしょう。
その場合、Vプリカなどのプリペイド式のカードを使用するか、利用限度額を低めに設定したサブカードを使うことをおすすめします。

アリエクスプレスを使う際の注意点

アリエクスプレスで商品を購入するときに注意したいのは、送料と配送日数の関係です。
アリエクスプレスでは送料無料の商品がありますが、海外から発送するのにどうして無料にできるのかと疑問に思う方もいるかもしれません。
では、どうして低価格の商品でも送料を無料にすることができるのでしょう。
単純に言えば「荷物をまとめて発送しているから」です。

日本の運送業者にも同一配達先に荷物を発送する際に料金を割引してくれるサービスがありますが、アリエクスプレスが使っている業者も同一配達先に複数の荷物を送れば割引してくれるサービスを提供しています。
しかし、アリエクスプレスの場合は日本と規模が違います。

送り先を日本とすると、大量に荷物を用意しないと割引を受けることができません。
つまり、「日本へ送る商品の注文が一定数に達しないと、商品が発送されない」ということです。
送料が無料だけど配送まで時間がかかるのは、こういった理由があります。
もし急いで発送してもらいたい商品があるなら、発送方法を注文画面で変更しましょう。

アリババとはどんなサイトか

アリババは中国最大手のECモールであり、日本で言うなら楽天市場のようなものです。
先ほど紹介したアリエクスプレスもアリババグループの一つですが、アリエクスプレスは企業から一般消費者(BtoC)、一般出品者から一般消費者(CtoC)へ商品のやりとりをするサイトとなっています。
一方、アリババは企業から企業へ(BtoB)商品をやりとりするのがメインです。

アリババを使うメリット

アリババで商品を購入するメリットとしては、とにかく単価が安いという点が挙げられます。
そもそもアリババ内で取り扱っている商品は価格が安いのですが、アリババはBtoBサイトであるため、ロット単位の注文を前提としています。

そのため、もともと安い商品をさらに安く購入することができます。
一度に大量に仕入れたいと考えている方にとっておすすめのサイトではありますが、定番商品以外の購入は控えたほうがいいかもしれません。

ロット単位でしか注文できないということは、在庫を大量に抱えるということを意味します。
想定通りに販売できれば問題ないのですが、万が一売れ残ってしまったら大変なことになります。
また、一時的に在庫を保管しておくスペースを用意することも忘れてはいけません。

アリババを使うデメリット

アリババではロット単位での商品購入が前提となっているため、1個単位での注文がほぼ不可能です。
「サンプルが欲しい」と交渉すれば少ない個数でも注文することが可能な場合もあります。
また、返品を不可としているショップがある点も注意しなければいけません。

アリババを使う際の注意点

アリババで商品を購入するときに注意したいのは、最低購入ロット数がどれぐらいになるかを確認することです。
基本的にアリババはBtoBなので、最低ロット数が決められていますが、ロット数自体は商品によって様々です。
最低ロット数が少なければ気軽に購入できますが、最低ロット数が多い場合は万が一商品が売れないと不良在庫となってしまうので、購入する際は注意しましょう。

タオバオとはどんなサイトか

タオバオもアリエクスプレスと同様にアリババが設立したショッピングサイトです。
家を販売していたこともあり、幅広く商品を扱っていることが分かります。

タオバオを使うメリット

タオバオはアリババと違って、1個単位から商品を購入できるのがメリットです。
アリババは最低購入ロット数が決められていましたが、タオバオにはそのようなことがありませんので、気軽に購入して転売することができます。

また、タオバオのメリットとしては先述したとおり、「とにかく扱う商品が多い」ことです。
日本ではまず取り扱えない商品も、タオバオでなら取引することができます。
見ているだけでもワクワクする、まるで露店のような楽しさがタオバオにはあります。

タオバオを使うデメリット

タオバオを使うデメリットとしては、アリババと比べると商品の販売価格が高く設定されていることです。
アリババは最低購入ロット数を設け大量に販売することによって安く購入できるので、これについては仕方のない面もあります。

タオバオを使う際の注意点

タオバオを使うときの注意点としては、ショップによって対応が分かれるということです。
できるだけ悪いショップとの取引を避けたいのであれば、ショップページに記載されている評価欄をチェックしましょう。

アリエクスプレスが無在庫転売に向いている理由

アリエクスプレスが無在庫転売に向いている理由としては、サイトが日本語に対応していること、出品者と直接取り引きが可能なこと、「バイヤープロテクション」などの購入者を保護するシステムが確立されていることなどが挙げられます。
中国から商品を輸入して無在庫転売するにはサイト選びから始めなければいけませんが、特にこだわりがなければアリエクスプレスを選ぶと大きな失敗はしないでしょう。

無在庫転売で気をつけるべきこと

ここでは実際に無在庫転売をするときの注意点をいくつか紹介していきます。

商品を直送するのは避ける

手間がかからないからといって、中国から買い付けた商品をそのまま購入者の自宅へ配送するのはできるだけ避けたほうが無難です。
中国から購入する商品の中には、質が悪いものがいくつか見受けられます。

日本のショッピングサイト感覚ではありえないぐらいの確率で質の悪い商品が送られてくるので、そのような商品を直接購入者へ発送してしまうと、クレームに発展する恐れがあります。
面倒でも一度自宅に配送してもらい、検品作業を行いましょう。
もしこの検品段階で問題が発送すれば商品を送り返さなければいけないので、ショップを選ぶ際は慎重にならなければいけません。

商品の配送には時間がかかることをあらかじめ説明しておく

日本のサイトに慣れきってしまっている消費者にとって、商品が翌日に到着することは当たり前のようになっています。
しかし、中国から商品を輸入するのであれば、通常2週間程度かかってしまいます。
日本の一般的なサイトで買い物をする人にとって、2週間というのは長いと感じるかもしれません。
その事を知らずに注文したのであれば、間違いなく到着が遅いとクレームに発展してしまいます。
そのため、商品の到着にはそれなりの時間を要することを説明しなければいけません。

また、もし商品に不備があれば返送して別の商品を送ってもらわなければいけなくなります。
ただでさえ時間がかかっているのに返品手続きを行い商品の再送をまっていたら、いつまで経っても商品を発送することはできません。
そうなればお客さんは注文をキャンセルしてくる可能性もあるので、「不良品を掴まされない」ことが無在庫転売における必須条件と言えるでしょう。

中国から商品を輸入するときに意識しておきたいこと

中国から商品を輸入するときに意識しておきたいことは、日本人と違って中国の販売者は完璧主義者ではないということです。
仮に商品のパッケージが破損していたら、日本ではそれだけでも返品の理由になりますが、中国の販売者の中には「安かったのだからパッケージに破損ぐらいは多目に見て欲しい」という人もいます。

自分宛てに配送された商品ならそれでも許せるかもしれません。
しかし、こちらは別のお客さんに商品を輸入しているので、きちんと対応してもらわなければいけません。

また、無在庫転売をする際に注意したいこととして、転売先のサイトでそもそも無在庫転売を禁止しているケースがあります。
無在庫転売を禁止しているサイトで出品すると、商品を取り下げられてしまったり、アカウントをBANされてしまったりするかもしれません。
無在庫転売を成功させるためには、どのサイトで仕入れ、どのサイトで販売するのかをあらかじめ考えておく必要があります。

まとめ

アリババグループはアリエクスプレスを始めとしてさまざまなサイトを運営していますが、それぞれ特徴があります。
それらの特徴を考えると、無在庫転売に適しているのはアリエクスプレスだということが分かりました。
ただし、アリエクスプレスでの取引や無在庫転売そのものにはトラブルがつきものです。
万が一トラブルに発展してしまった際は、購入者に誠意を持って対応しまでしょう。