• ホーム
  • >
  • 輸出入の始め方・稼ぎ方
  • >
  • 中国輸入
  • 中国輸入で失敗しない5つ仕入れ基準とは!?Amazon販売の注意

    中国輸入で失敗しない5つ仕入れ基準とは!?Amazon販売の注意

    監修者石井 みちあき

    輸入ビジネス年商3億円・物販歴23年・物販の指導人数は1000名以上・英国MBAを保有。クラウドファンディング・総代理店での独占販売・大手量販店での販売などを得意としている物販の専門家。著書:至高の副業: 無在庫輸入の極意 SNS:TwitterLINE
    石井 みちあきのプロフィール

    執筆者中川 瞬

    物販ラボ運営責任者、アマラボ(物販ツール)の共同開発者、Amazon、ebay、Yahoo!ショッピング、ヤフオク、BUYMA、メルカリ、ラクマ、ヤフオクフリマ、Mercadolibre、etsy、BONANZA、ネットショップとあらゆる販路で販売。
SNS:TwitterLINE
    中川 瞬のプロフィール

    こんにちは。中川瞬(@buppan_system)です。

    中川
    中国輸入で仕入れで失敗をしたくない!!
    という方のために、中国輸入のAmazon販売で失敗仕入れの基準について解説をします。

    この記事を読むことで、

    1. 中国輸入で仕入れをしてはいけない商品がわかります。
    2. 中国輸入の仕入れで不良在庫にならないような仕入れがわかります。

    この記事を書かせて頂いている私は、現在、輸出・輸入・国内の転売のノウハウをお伝えしています。

    時間がない会社員の方や子育てをしている主婦の方に、指導や転売システムの提供をして、忙しくても副業で収入を得てもらっています。

    今回amazon中国輸入で失敗しないための5つの仕入れ基準についてお話ししていきます。

    Amazonで売られている中国商品の種類はかなり多くあります。

    なのでamazonで商品を探していると、中国の商品自体は1分もあればすぐに見つけることができるのですが、その商品の選定基準をしっかりていないと、

    ・実はamazonで販売できない。
    ・仕入れたはいいが、あまり売れない。
    ・実はamazonの手数料が高くて利益があまりない
    ・送料や関税が高くて・・・

    なんてトラブルに遭遇することも少なくないです。

    そこで、今回はそういったトラブルを未然に防ぎ、しっかりと利益を取ることができるチェック項目をお伝えします。

    この記事を読めば、商品リサーチで迷わずに、失敗することなくリサーチを進めることができます。

    中国輸入のAmazon販売で失敗しない5つの仕入れ基準

    amazon中国輸入で仕入れる商品のチェック項目はこちら。

    • 利益率が一定以上ある
    • 利益額が一定以上ある
    • Amazonで販売できる商品かどうか
    • 不良品が少ない商品
    • 輸入経費が安い

    それぞれ解説をしていきます。

    利益率が一定以上ある商品

    まず一番にチェックしてほしい項目が、「利益率が一定以上ある商品か?」という点。

    中国amazon販売では、利益率30%以上を1つの基準にしましょう!

    利益率があまりにも低い商品では、キャッシュフロー的にあまり良くありません。

    例えば月利10万円を達成するにしても利益率に差があると、

    利益率15%の場合
    月利10万円→67万円分の仕入れ

    利益率30%の場合
    月利10万円→34万円分の仕入れ

    見てわかるように、同じ利益額を稼いでいくにしても、仕入れ金額が倍も違ってきます!

    これはかなり大きな差で、同じだけ資金を持っていたとしてもこの利益率が異なるだけで、ビジネスの成長速度に大きく変割ります。

    また利益率が低い商品ばかりを扱っていると、ライバルセラーとの価格競争で価格がガクッと落ちた時に、多くの商品が赤字になるリスクが高いです。

    なので利益率は一定以上欲しい・・・

    中国amazon輸入の利益率は一般的に30~50%程度と言われています。なので、粗利が30%以下である商品は仕入れ無視!!!それ以上の利益率が取れる商品を探していきましょう。

    月の利益額が一定以上ある商品か

    利益率と同時にもう1つチェックしなくてはいけないのが、その商品が1種類でどれだけ利益を取れるか?ということです。

    利益額の基準としては、1つの商品で月に3000円以上の利益が取れる商品を選びましょう!

    例えば、

    ・利益率50%
    ・月の販売数30個

    の商品があったとします。

    この数だけ見ると、超優良商品かと思われるのですが、ところがどっこい。

    この商品でもライバルがすでに10人いたり、利益額が小さく1つあたり100円程度しかないのであれば、その商品で利益を取ることはできません。

    商品が稼げるかそうでないかは、その商品のライバル数と単価によってかなり変わってきます。

    なので商品を選ぶ時に意識して欲しいことは、『1種類の商品で月に利益が取れくらい取れるのか?』といった部分を意識して商品を選ぶと良いです。

    おすすめは1種類の商品で月に利益額が3000円以上ある商品を選定して、それ以下の商品は省くようにしましょう!!!

    amazonで自分が販売できる商品

    Amazonで商品を販売するのは、その他のヤフオクやメルカリで商品を販売するよりも、規制がかなり厳しいです。

    「利益が取れる優良商品見つけた!!!」と盲目的になって仕入れてみたけれど、その商品は他の人が出品できるが、実は自分はその商品を出品できない・・・なんてことも少なくありません。

    チェックしなくていけない項目としては以下の4つ。

    メモ
    • そもそも輸入できない商品
    • 商品カテゴリー
    • 商標権
    • OEM商品

    <そもそも輸入できない商品>

    Amazonですでに売っている商品の中には、輸入が規制されている商品が多くあります。

    この点は、税関の加減によって変わってしまうので、おそらく運よく輸入できたということなのですが、税関で止まってしまうと基本的に商品はそこで破棄になってしまい、大きな赤字になります。

    仕入れを避けることが無難でしょう。

    <商品カテゴリー>

    Amazon販売では、時計とジュエリーの商品は、出品の許可を申請しなくては販売することができません。

    <商標権>

    商標権を取っている商品は、基本的に販売することは可能ですが、商標権の取得者から「販売しないでくださいね〜。」と一言かかってしまった場合は、それ以降その商品を販売できなくなります。

    販売したとしても、その後に出た利益は法律上、商標権の取得者に返さなくてはいけなくなります。

    商標権がある商品は出品しないようにしましょう!

    <OEM商品>

    AmazonではOEM商品と呼ばれる、商品に自社のタグやロゴが印字されている商品が販売されている場合は、タグやロゴがないと販売することはできません。

    不良品が少ない商品

    中国から仕入れをする商品には一定数の不良品が存在します。

    いくら利益が取れる商品を見つけたとしても、仕入れた商品の半分が不良品であっては、とった利益額以上の赤字を出してしまうことも・・・

    中国輸入を始めての仕入れでかなり感慨深いのですが、こちらの商品をテスト仕入れで3つだけ仕入れて、結果は3/3で不良品。

    商品に傷がついているとのことで、完全にやられました^^;

    中国って少し独特な文化で、返送の送料は基本的に購入者負担になります。なので、不良品は掴んでしまったが最後。

    廃棄するかジャンク品としてヤフオクで販売するしかありません。

    なので、不良品はできるだけ避けたい。
    ただ不良品は100%は防ぐことができない。

    なので、不良品が多い商品をあらかじめ知っておいて調べることができます。

    見るべき点はamazonの商品レビューと中国仕入れサイトのレビューです。

    具体的に言うと、

    • amazonでは星3以上の商品
    • タオバオ・アリババではハートより上のランクのセラー

    から購入することで不良品の数を減らすことができます。

    輸入経費が安い商品

    最後にチェックしたいのが、その商品の輸入経費。国際送料と関税のことです。

    国際送料は商品の大きさと重さによってかなり変わってきますが、目安としては以下の重さと大きさを以下の商品を扱えば問題はないです。

    重さは3kg以内。
    大きさはサッカーボール以下。

    もし利益率が70%もある商品であれば、多少国際送料が高くても、仕入れちゃっても大丈夫かなと思います。(テスト仕入れは絶対ですが。)

    関税に関しては、革の商品だけ関税が高いのでしっかりとチェックしてください。

    中国輸入のAmazon販売で失敗しない仕入れのまとめ

    Amazon中国輸入では以下の項目を必ずチェックしましょう。

    • 利益率が一定以上ある商品か
    • 利益額が一定以上ある商品か
    • Amazonで販売できる商品かどうか
    • 不良品が少ない商品か
    • 経費が高くないかどうか

    この5つの項目についてしっかりチェックすることで、仕入れの失敗を回避することができるので、ぜひやってみてください。

     

    下記のLINEで

    ①パソコンの選び方
    ②国内転売マニュアル
    ③メルカリマニュアル

    が記載されている「ネット物販スタートマニュアル」をプレゼントしているのでぜひ受け取ってくださいませ!

    Visited 71 times, 1 visit(s) today

    あなたにおすすめの記事

    【中国輸入の簡易OEM】タグを付け替えて差別化する方法について解説

    【中国輸入の簡易OEM】タグを付け替えて差別化する方法について解説

    目次【中国輸入の簡易OEM】タグを付け替えて差別化する方法について解説簡易OEMとは?簡易OEMのメリットとデメリットメリットデメリット簡易OEMのやり方商品を仕入れるネームタグを付け替える紙タグを付け替える品質表示タグ...

    2024.04.10 更新

    中国輸入で仕入れた商品の日本語説明書はどうする?【自作できる】

    中国輸入で仕入れた商品の日本語説明書はどうする?【自作できる】

    目次日本語説明書をつくればOKです日本語説明書をつくる方法3パターン完全に自作で作成プリントのみ外注して作成和訳を外注して作成まとめ 日本語説明書をつくればOKです 日本語説明書はなければ作るしかありません。 説明書を作...

    2024.04.09 更新

    中国輸入のリサーチは「画像検索」が効果的です【やり方も解説】

    中国輸入のリサーチは「画像検索」が効果的です【やり方も解説】

    目次中国輸入のリサーチは「画像検索」が効果的です検索する画像の収集画像検索リサーチのやり方まとめ:中国輸入で結果を出すには画像検索リサーチは必須 中国輸入のリサーチは「画像検索」が効果的です 検索する画像の収集 まずは画...

    2024.04.09 更新

    中国輸入ビジネスにおける「ODM」とは?【OEMとの違いも解説】

    中国輸入ビジネスにおける「ODM」とは?【OEMとの違いも解説】

    目次中国輸入ビジネスにおける「ODM」とは?ODMとは?ODMとOEMの違いは?ODMのメリットとデメリットメリット:ほぼすべてを外注化できるデメリット:売るスキルが身につかないまとめ:中国輸入で長期的に稼ぐならODMよ...

    2024.04.09 更新

    中国輸入ビジネスはスクールに入らないと学べない?【結論:NOです】

    中国輸入ビジネスはスクールに入らないと学べない?【結論:NOです】

    目次中国輸入ビジネスはスクールに入らないと学べない?結論:スクールは必須じゃないスクールに入るメリットノウハウを順序立てて学べる仲間ができる相談できる環境があるスクールに入る前に見てほしい注意点期待にほど遠いスクールもあ...

    2024.04.09 更新

    中国輸入のおすすめ仕入れ先サイト15選【個人でも利用可能】

    中国輸入のおすすめ仕入れ先サイト15選【個人でも利用可能】

    目次本記事で紹介する仕入れ先サイトアリババ(1688.com)タオバオaliexpress天猫amazon.cnイータオチャイナマートWishvip.comグオメイBanggoodTOMTOPGearbestCmallG...

    2024.04.10 更新

    【事実です】中国輸入ビジネスは円安でオワコン?もう飽和してるの?

    【事実です】中国輸入ビジネスは円安でオワコン?もう飽和してるの?

    目次【事実です】中国輸入ビジネスは円安でオワコン?もう飽和してるの?結論:オワコンではない原則:安く仕入れて高く売る円安が悪影響であるのは事実ですその中で「どう稼ぐか?」を考える飽和することはないのか?まとめ:中国輸入は...

    2024.04.10 更新

    中国輸入の関税はいくらからかかる?いつ払うの?【計算方法も解説】

    中国輸入の関税はいくらからかかる?いつ払うの?【計算方法も解説】

    目次中国輸入の関税はいくらからかかる?いつ払うの?【計算方法も解説】関税はいくらからかかる?関税がかからない商品関税はいつ払うのか?関税の計算方法と関税率まとめ:中国輸入の関税率は「15%」くらいを見ておく 中国輸入の関...

    2024.04.10 更新

    【注意点あり】中国輸入ビジネスや中国商品の転売は違法なのか?

    【注意点あり】中国輸入ビジネスや中国商品の転売は違法なのか?

    目次【注意点あり】中国輸入ビジネスや中国商品の転売は違法なのか?輸入禁止・規制品目を仕入れたら違法ですコピー品、偽物を売ったら違法です関税の申告は正直におこなうことまとめ:中国輸入ビジネスに違法性はない 【注意点あり】中...

    2024.04.10 更新