クラウドファンディングとは?種類や仕組みまで分かりやすく徹底解説

こんにちは。中川瞬(@shun01224)です。

中川
クラウドファンディングついて知りたい
という方のために、クラウドファンディングついて解説をします。

この記事を読むことで、

  1. クラウドファンディングの仕組みや歴史がわかる
  2. クラウドファンディングにどのような種類があるのか知ることができる
  3. クラウドファンディングの起案者と支援者それぞれのメリットとデメリットがわかる
  4. 今までの企業と個人それぞれのクラウドファンディング成功例を知ることができる

この記事を書かせて頂いている私は、現在、輸出・輸入・国内の転売のノウハウをお伝えしています。

時間がない会社員の方や子育てをしている主婦の方に、指導や転売システムの提供をして、忙しくても副業で収入を得てもらっています。

それでは、クラウドファンディングについて解説をしていきます。

クラウドファンディングとは何か

クラウドファンディング(crowdfunding)とは、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせて作られた言葉です。
ニュースや雑誌などのメディアでも話題になることがあるので、知っているという方も多いでしょう。
クラウドファンディングサイトで気になる商品やサービスがあって、支援した経験がある人もいるかもしれません。

これから世に出したい商品やサービスのアイディアを持つ人は、たくさんいるはずです。
しかし、資金面の問題で商品化や企画の実現を諦めてしまうことは、決して珍しいことではありません。

クラウドファンディングは、アイディアを持つ人が夢やビジョンを発信して、活動を応援したい人、共感した人からサポートを受けられる仕組みです。
インターネットを通じてアイディアを発信することによって、個人でも大きな資金を集めて夢やアイディアを実現させることができます。

今まで資金調達といえば金融機関から借り入れるか、ベンチャーキャピタルによる出資などがメインでした。
しかし、クラウドファンディングであれば、学生や会社員であっても資金調達可能です。
インターネットからアイディアをサポートできるため、個人でも気軽に参加することができます。
また、テストマーケティングとして市場の反応を見るためにも、クラウドファンディングの仕組みは便利です。

クラウドファンディングで生み出された商品やサービスはたくさんあります。
他では見たことがないような斬新な商品の企画をしたり、途上国支援のような理念を伝えたりといったことができるクラウドファンディングは、資金調達やプロモーション手段としても一般的になった方法です。
クラウドファンディングは「こんなものを生み出したい」という起案者と、考えに共感して「応援したい」と感じる支援者が手軽に出会うことができる仕組みとして今後も期待されています。

クラウドファンディングの始まり

クラウドファンディングと聞くと、比較的新しい手法に感じられるかもしれません。
しかし、このように資金を多くの人から募って何かを実現させる手法自体は、昔からありました。
日本でいえば、寄付を集めて寺院や仏像を作る勧進がクラウドファンディングに近い仕組みと言えるでしょう。
海外でも価値があるアートや美術作品、建築物を守るために人々から寄付を募る方法は昔から行われてきました。

クラウドファンディング事業は2007年にイギリスで始まり、アメリカや中国で急速に広がりました。

クラウドファンディングがここまで大々的になった原因の一つは、インターネットの普及と発達です。
インターネットの普及と発達によって、誰でも簡単に世界中の人に向かって自分のビジョンやアイディアを伝えられるようになりました。
世界的にはすでに一般的な資金調達手段としてクラウドファンディングが定着したと言ってよいでしょう。

日本でも2011年にクラウドファンディングサイトのサービスが開始されました。
クラウドファンディングが広まった背景には2011年の東日本大震災があります。
被災地への支援や寄付を募る新しいチャネルとしても、クラウドファンディングが使われたためです。
現在ではクラウドファンディングサイトも増え、クラウドファンディングに興味を持つ人や支援したいと考える人も増えつつあります。

クラウドファンディングの市場規模

クラウドファンディングの市場規模は、ここ数年ずっと右肩上がりの成長を続けています。
世界でのクラウドファンディングの市場は、予測期間の2020年から2024年の間に18%の年平均成長率で推移し、1,243億5,000万米ドル成長すると予測されています。
また、日本国内でも、クラウドファンディングの市場規模は大幅に拡大が予想されているようです。

クラウドファンディングを行うのは、資金力に乏しいベンチャー企業や個人にとどまりません。
地方自治体や大企業の参入も増加して、さまざまな団体と個人の資金調達手段として成長が予想されます。

クラウドファンディングの種類と仕組み

クラウドファンディングと簡単に言ってもさまざまな種類があり、それぞれ仕組みが違います。
この項目では、クラウドファンディングのそれぞれの種類を紹介します。

クラウドファンディング【寄付型】

寄付型のクラウドファンディングは、そのプロジェクトに支援のみを行います。
リアルの寄付や募金と同様に、支援しても商品やサービスのリターンはありません。

寄付型クラウドファンディングの中には、手紙や写真といった気持ちを伝えるものを受け取れるものもあります。
被災者支援のプロジェクトのように、社会的貢献の意義が大きいプロジェクトが多いことも寄付型クラウドファンディングの特徴です。

クラウドファンディング【購入型】

購入型のクラウドファンディングは、支援者がお金で支援して、そのリターンとして商品やサービスを受け取ることができるクラウドファンディングです。
購入型という名前からもわかるように、支援者はモノを購入するように、自分好みのプロジェクトを選んでリターンを目的に支援することできます。

そして、購入型クラウドファンディングは「All or Nothing型」と「All In型」の2種類に分けられます。
「All or Nothing型」は、クラウドファンディングの募集期間内に目標金額を達成した場合にのみプロジェクトが成立するものです。
そのため、一定規模のイベントや製造に資金が必要といった、金額が集まって初めて実行できるプロジェクトによく使われています。

「All In型」は、目標金額に達していなくても、支援者が一人でもいればプロジェクトが成立するものです。
プロジェクトを公開した際に実施を確約しなくてはいけないので、プロジェクトの内容によっては利用できないことがあります。

クラウドファンディング【融資型】

融資型のクラウドファンディングは、事業者が仲介することで個人投資家の資金を集めてから、借り手に融資する仕組みのクラウドファンディングです。
資産運用したい個人投資家は融資することで、リターンとして利息を受け取ることができます。
日本ではクラウドファンディングよりも、ソーシャルレンディングという投資として認知している人が多いかもしれません。

融資型のクラウドファンディングは金融商品の一つになるため、事業者は金融商品取引法や貸金業法によって法律の規制を受けます。
融資型のクラウドファンディングが掲載されている場合は、融資先の情報は規制され詳細情報がわからないようになっています。
そのため、クラウドファンディングで支援したとしても融資先の企業情報などはわかりません。

クラウドファンディング【株式投資型】

株式投資型のクラウドファンディングは、個人で行うクラウドファンディングではなく、企業の資金調達手段として使われます。
企業が個人投資家に未公開株と提供して、資金を募るタイプのクラウドファンディングです。
資金を出す個人投資は、非上場企業の未公開株を取得できます。

株式投資型のクラウドファンディングは、株式を取得できることが他のクラウドファンディングにはない特徴です。

しかし、株式を取得したしてもそれは非上場企業の株式なので、その企業が上場しない限り自由に売買することはできません。
売買できないということは、利益を確定できないということです。
IPOによる株式公開や企業買収がない限りは、上場するまではリターンが得られません。
もちろん大きく利益が出る可能性もある一方で、ある程度リスクがあることをあらかじめ理解しておく必要があるでしょう。

起案者である企業にとっても、株式投資型のクラウドファンディングは大きなかけになります。
クラウドファンディングを通じて不特定多数の株主が増えるため、株主対策や情報公開といった事務負担は増大します。

株式投資型クラウドファンディング事業者に必要な資格は、第一種少額電子募集取扱業です。
2015年より第一種金融商品取扱業に少額の特例ができたことで、徐々に株式投資型のクラウドファンディングは広がってきています。
借り手企業には年間1億円未満で、投資家も1社につき50万円の投資金額に制限されます。

クラウドファンディング【ファンド型】

ファンド型クラウドファンディングは、株式型クラウドファンディングと同じように、企業の資金調達手段として使われるクラウドファンディングです。
ファンド型クラウドファンディングは特定の事業に対して出資を募ります。
投資家は成果や出資額に応じた金銭のリターンを受けることができるほか、プロジェクトの商品やサービスなどの特典を受け取れます。
金融投資と社会貢献の両方を兼ね備えたスタイルのクラウドファンディングと言っても良いでしょう。

また、融資型のクラウドファンディングでは「元本+利息」で利回りを計算する一方で、ファンド型のクラウドファンディングは売上に基づいた分配金で利回りが計算されます。
つまり、売上によって利回りが変わるということです。

日本ではまだファンド型クラウドファンディングは活発とは言えません。
ファンド型クラウドファンディングを行う事業者は、第二種金融商品取引業の登録が必要です。
投資家は匿名組合契約といった出資契約を、事業者を介して行うことになります。

クラウドファンディング【ふるさと納税】

ふるさと納税は応援したい地域の自治体を選んで寄付できる制度として、多くの人々に利用されています。
ふるさと納税することで受け取れる返礼品を目的に寄付することもできますが、ふるさと納税で寄付したお金がどのように使われるのかを選ぶことができる点も大きなメリットです。

ふるさと納税型のクラウドファンディングは、より具体的な寄付金の使い道を指定して寄付ができます。
税金の控除や返礼品といったふるさと納税のメリットはそのままにしたのが、ふるさと納税型のクラウドファンディングです。

ふるさと納税型のクラウドファンディングは、地方自治体が解決したい課題や規格をプロジェクト化して、ふるさと納税によってクラウドファンディングを行う仕組みです。
共感するプロジェクトや貢献したいと感じるプロジェクトを選んで、リターンを受け取るという流れは寄付型や購入型のクラウドファンディングと変わりません。

しかし、ふるさと納税型のクラウドファンディングは、ふるさと納税のメリットを受けることができます。

ふるさと納税のメリットといえば、寄付金の控除です。
ふるさと納税は控除上限限度額内で寄付をした場合、合計寄付額から2,000円を引いた額の住民税控除や所得税の還付を受けられます。
控除上限額は、収入や家族構成の条件によっても違ってくるため確認しておくことをおすすめします。
多くの事業者では、ふるさと納税するときの控除上限額をシミュレーションできるようになっているので、利用してみましょう。

産業復興や子育て支援のほか、動物愛護や芸術文化支援といった社会的貢献の側面が強いクラウドファンディングです。
自分の出身地や理念に共感した土地、復興を期待する土地などを選んでサポートすることができます。

クラウドファンディング実施のメリット・デメリット

クラウドファンディングは順調に市場規模を増やしています。
クラウドファンディングがここまで一般的になったのは、他の方法にはないメリットがあるからです。
それでは、クラウドファンディングのメリットとデメリットについて、起案者と支援者に分けて説明します。

起案者にとってのクラウドファンディングのメリット

はじめに、起案者にとってのクラウドファンディングのメリットを紹介します。

アイディアや企画次第で大きな資金調達も可能

起案者にとってのクラウドファンディングのメリットは、資金調達が容易になる点です。
今まで良いアイディアがあったとしても、それを実現させるためには時間がかかっていました。
どこかの企業にアイディアを売り込んだり、自分で費用を貯めたりしていると、せっかくのアイディアもライバルに先を越されてしまいます。
銀行からの融資も、全く実績がない個人がいきなり多額の融資を受けることはできません。

やりたいことがあるのに資金がない人を助けてくれるのが、クラウドファンディングです。
クラウドファンディングであれば、アイディアや企画段階でも優れていれば資金を世界中から集めることができます。

クラウドファンディング自体に宣伝効果がある

クラウドファンディングを行うことで、多くの人にプロジェクトの内容や意義を伝えることができます。
SNSとも相性が良く、注目されれば無名のプロジェクトでも世界中の人に知ってもらうことが可能です。
クラウドファンディングを募る中で、活動や商品を多くの人にPRできればお金も集まりやすくなり、プロジェクト成功にも近づくことができるでしょう。

テストマーケティングとしても活用できる

クラウドファンディングは宣伝や資金調達だけでなく、マーケティングの一環としても行われています。
クラウドファンディングで商品や企画を公開すれば、そのプロジェクトに興味関心を持つ支援者が集まります。
共感してくれた支援者と交流や意見のやり取りをすることで、ニーズを拾い上げたり、マーケティングしたりすることが可能です。

市場で商品を流通させる前に、ユーザーの反応を知ることができるのも大きなメリットです。
まずはクラウドファンディングでテストマーケティングをしてから、その意見を商品やサービスに活かす方法もあります。

活動や想いを知ってもらうことができる

クラウドファンディングには、まだ知られていない社会問題や活動への想いを広く伝えるという意義もあります。
どのような問題があるのか知ってもらう、商品のファンになってほしいといった活動や想いを伝えるためにクラウドファンディングが活用されています。

起案者にとってのクラウドファンディングのデメリット

クラウドファンディングはメリットが多くある一方で、デメリットがないわけではありません。
それでは、どのようなデメリットがあるのか紹介します。

クラウドファンディングが失敗することもある

クラウドファンディングは目標額を設定して、支援者を募る仕組みが一般的に行われています。
しかし、お金が集まって成功するパターンもあれば、目標金額を達成しないままになるケースもあります。
目標金額を達成できなければ、資金調達もできません。
プロジェクトの成功確度や、どれだけの人から支援を見込めそうかを事前によく考えておきましょう。

プロジェクトが実行できなくなったときには返金や説明の義務がある

クラウドファンディングで資金を集めたプロジェクトが実行できなくなった場合には、支援者に説明して返金等をするなどの対応をしなければいけません。
また、応援してくれた人たちに対して、どうして実行できないのかといった説明も必要でしょう。

起案者は、プロジェクトのスケジュール遅延やリターンの遅延についても説明の責任を負います。
そのため、プロジェクトの実施計画や目標金額については慎重に計画を立てる必要があります。
資金が集まっても約束したリターンが返せない、企画を実行できないというトラブルは避けなければいけません。

成果が求められる

ファンド型クラウドファンディングのように、投資家から集めた資金で行っているクラウドファンディングは売上や利益を報告しなければいけません。
ファンド型クラウドファンディングでは計画をもとに、1年ごとの決算日に提示している目標に対しての実績を報告することになります。
クラウドファンディングをしてもあまりに成果が出なければ、出資者や金融機関からも信頼を失いかねません。
成果を出さなければいけないというプレッシャーが事業に与える影響も少なくないでしょう。

資金管理のコストが大きくなる

銀行からの融資やベンチャーキャピタルからの出資であれば、資金の管理件数自体は多くありません。

しかし、クラウドファンディングをすると不特定多数の人々から資金でサポートを受けることになります。
リターンとなる商品の発送や分配金の管理、支援者へのメッセージといった事務的な作業はクラウドファンディングによって圧倒的に増えるでしょう。
クラウドファンディングによって資金を調達した結果、事務コストが増大して人件費やシステムのコストが必要になってしまうこともあります。

支援者にとってのクラウドファンディングのメリット

クラウドファンディングは支援者にとってもメリットがある仕組みです。
それでは、どのようなメリットがあるのか紹介します。

共感したプロジェクトをサポートできる

クラウドファンディングではさまざまなプロジェクトを知ることができるほか、活動報告やSNSの発信を閲覧することができます。
理念や想いに共感して支援したプロジェクトが成功に向かって進んでいく様子を確認できるのは、クラウドファンディングの醍醐味と言えます。

クラウドファンディングの支援という形で、社会的意義が高いプロジェクトや普段関わらないような壮大なプロジェクトに携わることができる点もメリットです。
クラウドファンディングは、実際にプロジェクトや商品を作っている人が近く感じられるため、より応援したいという気持ちも高まるでしょう。
プロジェクトによっては、作り手と直接つながってコミュニケーションができることもあります。

リターンを受け取ることができる

リターンで受け取る商品や利息はクラウドファンディングの大きなメリットです。
クラウドファンディングの中には、一般では販売されていないような商品がリターンに設定されることもあります。

支援者にとってのクラウドファンディングのデメリット

クラウドファンディングは支援者にとって全くリスクがないわけではありません。
支援者にとってのクラウドファンディングのデメリットをまとめました。

プロジェクトが成功するとは限らない

プロジェクトが目標金額に達しても、不測の事態によってプロジェクトが成功しないケースもあり得ます。
購入型のクラウドファンディングで、当初約束していたリターンが送られてこない場合もあるかもしれません。
支援者は支援するプロジェクトの計画に無理がないかどうか、実行者がどの程度の実績があり、信頼できるかをきちんと見極めましょう。

クラウドファンディングの分配金が出るかどうかはわからない

ファンド型クラウドファンディングの場合は分配金を受け取ることができる仕組みですが、想定通りに利益が出なければ分配金が少なくなる可能性もあります。
損する可能性がある投資であることを理解しておかないといけません。

クラウドファンディングの成功例

ここからは、実際にクラウドファンディングによって成功した例を見ていきましょう。
クラウドファンディングという仕組みがあったからこそ、生まれた成功例を企業と個人に分けて紹介します。

クラウドファンディングの成功例【企業】

クラウドファンディングでも話題になりやすく成功しやすいのが、斬新なアイディアや社会を変えるような革新的な企画でしょう。
クラウドファンディングはどれだけ話題になるのか、どれだけSNSで評判になるかによって資金調達のしやすさが大きく変わります。

ソニー社の開発した電子ペーパーの画面を搭載して、家じゅうの家電リモコンを集約できる学習型リモコン「HUIS」は、クラウドファンディングを開始してから25時間で目標額500万円を達成しました。
家庭にある家電機器のリモコンから必要なボタンだけを集めてまとめるという革新的なアイディアは、多くの人の共感と関心を惹きつけました。
今まで家電といえば、付属のリモコンを使うのが当たり前だったからです。

しかし、リモコンを選べるという価値を提示してパーソナライズできるものに変革したのです。

また、リモコンのUIがアップデートして使いやすくなるという経験も今まではありませんでした。
アップデートのもとになったのは、ユーザーからのフィードバックです。
斬新なアイディアでユーザーを惹きつけ、さらにユーザーとのコミュニケーションによってアップデートした「HUIS」は今後も進化が期待されています。

クラウドファンディングの成功例【個人】

クラウドファンディングによって愛され続けた文化がなくなることを防ぐことができた事例が、寝台列車「北斗星」のクラウドファンディングです。
上野と札幌を乗り換えなしで結ぶ寝台特急「北斗星」は、1988年に運航を開始して27年間愛されながらも走行を終えました。
愛されてきた「北斗星を」沿線に保存設置したいとして、移設と設置にかかる費用を支援するクラウドファンディングです。

すでに解体が決まっていた「北斗星」ですが、支援者が集まって解体から新しく利用する形にシフトしています。
今後や一般公開や観光への利用など、「北斗星」を守ることで北斗市の活性化にもつなげる方向に向かっているようです。

このように、すでに既存のファンがいるクラウドファンディングも成功しやすい傾向があります。
プロジェクトが始まる前にファンがいるクラウドファンディングは資金を集めやすく、「この世界の片隅に」を映画化するプロジェクトも3,900万円超を集めて、興行収入も累計興行収入27億円、観客動員数210万人を記録した歴史的なクラウドファンディングです。

クラウドファンディングであれば、個人であっても支援者に十分な熱意を伝えることで、大きな資金調達を実現させることができます。

クラウドファンディングサイトも増えて、個人でもより手軽に資金を集められるようになりました。
必要に応じて専門家やクラウドファンディング担当者の力も借りることで、熱意を人に伝えるプロジェクトページやプロモーション活動を行うことも大切です。

クラウドファンディングの意味や種類、仕組みのまとめ

クラウドファンディングは、起案者がまずクラウドファンディングサイトの検討や、どのような手法でクラウドファンディングをするか検討することが大切です。
どのタイプのクラウドファンディングを選ぶかによって、クラウドファンディング後の運営方法も変わります。

またクラウドファンディングを成功させるためには、どのように想いや熱意を伝えればよいのかという戦略も欠かすことができません。
支援が集まりやすいプロジェクトも、そうでないプロジェクトもあります。

自分のプロジェクトを人に理解してもらうため、共感してもらうためには、どのような方法があるかを考えてみてください。
支援者にとっては、リターンだけでなくプロジェクトの内容にどれだけ共感できるかを重視している人も多いです。
人に応援したいと思ってもらえることで、多額の資金調達とプロジェクト成功につながるでしょう。