【ebay輸出初心者向け】配送設定と発送方法と送料の設定のポイント

ebay輸出で最初につまずく発送と送料設定について解説

ebay輸出では日本から海外に商品をお届けします。

国内に商品を送るために発送をすることは日常で多くありますが、海外に商品を送ることを体験したことがない方もいると思います。

どの発送方法が早いのか?料金はどのくらいのか?どこの業者に依頼をして発送をしたら良いのか?と初めてでわからないことが多いと思います。

またebayでは送料の設定が少し複雑です。

送料の設定が英語であること、海外といっても多くの国がありその地域によっても特徴があります。

日本では北海道や沖縄、離島もありますが、国内でそこまで大きく送料は変わりませんが、海外でアジアと南米に商品を届ける場合、送料が大きく変わるといったことがあります。

今回はebayの送料で損をしないように、設定や発送方法について解説をしていきます。

ebay輸出で送料を考える時のポイント

ebayで送料を考える時は3つのポイントは重さ、発送国になります。

<重さでの考え方>

重さで発送方法や料金が変わってくるので、商品を発送する時はこの4つの重さの範囲を覚えていきましょう。

1500g
5011000g
1001g2000g
2001g

重さの分類ですが重さは梱包材や段ボールといったものを含んだ重さになります。

<発送国での考え方>

海外発送では第一地帯から第四地帯に分けられます。

第一地帯 アジア
第二地帯 欧米
第三地帯 欧州(ヨーロッパ)
第四地帯 南米

商品の重さで、第一地帯のアジアと第四地帯の南米では送料が大きく変わります。

日本からの発送の場合、第一地帯のアジアが送料は安く、第四地帯の南米の送料は高くなります。

ebay輸出で使用する発送会社と発送方法

・日本郵便
Fedex
DHL
・ヤマト運輸
・佐川急便

といった発送会社がありますが、個人での輸出の場合は日本郵便だけで十分になります。

日本郵便だけでも海外発送の種類が多いので、その中で商品の重さとサイズと配送スピードと料金を踏まえて、適切な発送方法をを選択します。

ebay輸出でよく使用する発送方法

日本郵便で海外に発送をする方法として

Pメール              (書留なし)
Dメール                    (書留なし)
航空便                (書留なし)
SAL                         (書留なし)
SAL                         (書留あり)
国際eパケットライト  (書留あり)
国内eパケット           (書留あり)
航空便小型                (書留あり)
EMS                        (書留あり)
国際小包                   (書留あり)
UGLX                       (書留あり)

と多くの種類があります。

その中でもebay輸出で主に使用するのは、この5つの発送方法です。

SAL                         (書留なし)
SAL                         (書留あり)
国際eパケットライト  (書留あり)
国内eパケット           (書留あり)
EMS                        (書留あり)

まずはこの5つの発送方法を使用していきましょう。

基本的に上から料金が安く、お届けの日数が遅い順番になります。

ebay輸出で使用するSAL便とは

SAL便はお届けのまでの時間はかかるが料金が安いです。

送料が安いので、販売価格が低い商品の発送に向いています。

ただ到着までに2週間から3週間かかります。

商品の追跡番号はありませんが、410円を追加で支払うことで追跡番号を付けることができます。

商品が破損をしたり紛失した時の補償金額は最大6000円までになります。

商品が破損をしたり、紛失をしても6000円以上の補償はないので注意しましょう。

<SAL便の特徴まとめ>
到着目安:2週間~3週間
追跡番号:無し(410円追加料金で可能)
損害保険金額:6000円まで

ebay輸出で使用するEMSとは

料金は高いが早くお届けすることができるのがEMSです。

EMSは日本から商品を発送して1週間程でお届けすることができます。

国によっては3日から5日で到着するなど非常に早いです。

料金についてはSAL便と比較すると高くなります。

追跡番号は追加料金なくついています。

商品の破損や紛失については2万円まで補償があり、2万円以上の補償でも追加料金を払うことで補償を付けることができます。

補償料金の追加は2万円につき50円になります。

なので10万円の商品であれば、通常2万円の補償がありますので追加で8万円分の補償を追加することができます。

その場合は8万円分の補償の追加料金なので、200円の追加料金になります。

また全額補償でなくてよい場合、例えば4万円分までの補償でよい場合は50円の追加料金となります。

補償料金は商品代金内で自分の希望の料金にすることができます。

<EMSの特徴まとめ>
到着目安:1週間
追跡番号:有り
損害保険金額:20000円まで(追加料金で200万まで)

ebay輸出で使用する国際eパケットとは

国際eパケットはSAL便EMSの間のサービスと覚えるとわかりやすいです。

料金はSAL便よりも高く、EMSよりも安い。

お届けまでの日数はSAL便よりも早く、EMSよりも遅いです。

お届けまでの日数は1週間から2週間の間になります。

追跡番号もついていて、補償金額はSALと同じ6000円までになります。

<国際eパケットの特徴>
到着目安:1週間~2週間
追跡番号:有り
損害保険金額:6000円まで

ebayのアメリカへの送料と国際送料の設定

ebayではアメリカへの送料の設定と、アメリカ以外の送料の設定と分けられています。

これはebayのサイトがアメリカ国内のサイトなので、アメリカだけ別に設定する形になっています。

なので日本に住んでいる方の場合は、アメリカとそれ以外の国の両方の設定が必要になります。

ebayでの配送の設定に発送方法を合わせる

この3つのebayの配送設定に、SAL便、国際eパケット、EMS3つの発送方法を組み合わせていきます。

基本の型として、

Economy Shipping・・・書留SAL        (書留あり)
Standard Shipping・・・国際eパケット(書留あり)
Expedited Shipping・・・EMS            (書留あり)

と決めることができます。

この基本の型に慣れてきたら、

送料を安くするのであれば、

Economy Shipping・・・書留SAL                 (書留なし)
Standard Shipping・・・国際eパケットライト(書留あり)
Expedited Shipping・・・国際eパケット        (書留あり)

とすることもできますし、

配送設定3つでなく2つにして、

Standard Shipping・・・国際eパケット
Expedited Shipping・・・EMS

と設定することもできます。

ebayで配送の送料を設定する2つのポイント

ebayで配送の送料を設定をする時に、

・送料代金を商品代金に含んで送料無料で出品
・送料代金は商品代金と別にして出品

とする方法ができます。

商品ごとにどちらにするか決めることはできますが、最初は出品している商品すべてで統一した方がわかりやすいです。

送料代金を商品代金に含んで送料無料をする場合

送料を無料にして商品代金に含む場合は、

商品代金                       50$
Economy Shipping         0$

と設定をします。

もし発送方法を複数にする場合は、

商品代金                       50$
Economy Shipping         0$
Expedited Shipping      10$

と一番安い送料を基準にします。

送料を無料することで出品した商品のページに、送料無料と表示されるので購入者が購入をする可能性があがります。

送料代金は商品代金と別にして出品する場合

送料代金は商品代金と別にして出品する場合は

商品代金                       40$
Economy Shipping       10$
Expedited Shipping      20$

といった形になります。

出品した商品ページには送料送料を表示されませんが、商品代金と送料が明確になります。

ebay輸出で使用する配送除外設定について

ebayでは自分で配達するエリアや国、配達をしないエリアと国を決めることができます。

これからebayを始めるという方は配達をするのは第一地帯のアジアと第二地帯の欧米欧米にして、第三地帯の欧州(ヨーロッパ)と第四地帯の南米は除外しましょう。

第三地帯の欧州と第四地帯の南米から商品を購入する方もいますが、第二地帯の欧米欧米と比較するとそこまで多くありません。

また第三地帯の欧州と第四地帯の南米は発送トラブルが多いなど、第一地帯のアジアと第二地帯の欧米欧米と比較すると難易度が上がります。

なのでebayを始めたばかりの方は、欧州と南米は配送除外設定をすることをおすすめします。

もし少しでも多く販売をしたい方は、欧州と南米のすべての国を除外ではなく、欧州と南米の特定の国以外を除外する設定でも良いです。

欧州であればイギリス以外は除外、南米であればアルゼンチン以外は除外といった設定方法です。

その場合は欧州、南米の特定の国から商品をお届けして問題がなければ、そのエリアの国を広げていくという方法で少しずつ範囲を広げていきましょう。

ただ国によっては発送の追跡番号がない、追跡番号が無効な国もあるので注意が必要です。

ebayの送料の設定

送料や発送方法について理解をしたら、実際にebayの送料の設定をしていきます。

ebayで商品の出品をしていきましょう。

出品の途中で送料を設定をする画面がでてきます。

ebayの出品画面から、送料の設定「Add shipping detail」にいきます。

アメリカ以外の国への発送の追加

ebayではアメリカへの送料の設定と、アメリカ以外の送料の設定と分けられています。

なので日本に住んでいる方の場合は、アメリカだけに発送をするのか、それ以外の国にも発送をするのかを選択することができます。

最初に何も設定をしていない場合は、「U.S Shipping」アメリカの送料の設定のみになります。

ebay Add shipping detail

ebay Add shipping detail

アメリカ以外の国への発送を追加する場合は、「Add shipping detail」の隣の「Add or remove options」をクリックをクリックします。

ebay add or remove options shipping2

ebay add or remove options shipping2

「Shipping International shipping」の「Show Intermational services and options」をクリックすると、アメリカ以外の国に発送の設定になります。

ebay add or remove options shipping2

ebay add or remove options shipping2

画面の下にある「Exclusion List」では、あとで発送しない国を選定することができるようになるので、クリックをして、「Set up a list locations I don’t want to ship」をクリックします。

完了しましたら、右下の「SAVE」の青いボタンをクリックしましょう。

アメリカの発送設定

まずアメリカの送料を設定していきます。

「Flat same cost to all buyers」を設定し、「Services」を選択しましょう。

ebay us shipping

ebay us shipping

・Economy Shipping(エコノミー便)はSAL便
・Standard Shipping(普通便)は国際eパケット
・Expedited Shipping(速達便)はEMS

の発送方法と捉えていただけたら大丈夫です。

ebayでは発送の設定をする時に多くの項目がありますが、この3つを使用するだけで十分です。

国際送料は計算してドルにして入力しましょう。

アメリカの以外の国の発送設定

続いてアメリカ以外の国に発送について設定していきます。

ebay international shipping

ebay international shipping

こちらも「Flat same cost to all buyers」を設定し、「Ship to」では「World wide」を選択して「Services」を入力しましょう。

ebay international shipping2

ebay international shipping2

アメリカと同じく、

・Economy Shipping(エコノミー便)はSAL便
・Standard Shipping(普通便)は国際eパケット
・Expedited Shipping(速達便)はEMS

を選択して送料を計算してドルにして入力しましょう。

アメリカ国内の発送徐外の設定

「Exclude shipping locations」の「Domestic」にはアメリカ国内の発送が表示されていいます。

ebay 発送除外

ebay 発送除外

APO = Air Force Post Office (空軍郵便局)、FPO = Fleet Post Office (米国海軍郵便局)の略になります。

こちらのエリアには、EMSで発送できないことがあります。

なのでその場合には、「APO/FPO」をチェックすると、APO/FPOの方は購入、発送不可になります。

またエリアを選択することができます。

「Africa」「South America」をクリックすると、アフリカと南アメリカは発送除外に設定されます。

アメリカ以外の国の発送徐外の設定

「Exclude shipping locations」の「International」にはアメリカ以外の発送が表示されていいます。

ebay 発送除外

ebay 発送除外

アフリカ、南アメリカは送料が他のエリアと比較すると高いこと、郵便事情がよくないことから最初は除外することをオススメします。

まとめ

今回はebay輸出をする時の発送方法と送料の設定について解説しました。

まずは自分で発送方法と送料のルールを決めましょう。

発送しない地帯(エリア)と国を決め、ebayの配送設定と発送方法を決める。

そのあとに送料の金額を商品代金に含むか、含まないかということを決めると、スムーズに設定をすることができます。

はじめて設定する方はお届する国の範囲を狭く、発送方法も固定で数個にするとわかりやすいです。

慣れてきたらお届する国の範囲を広げ、発送方法も増やしていきましょう。