ebayで商品を販売をする場合、日本のプラットフォームではないので、普段使用していいる通販サイトと比較するとわからないことがが多くありませんか?
販売サイトも英語なので、わからないままして失敗してしまうこともあります。
今回の記事では、失敗しやすいことや実際にあった失敗の事例についてお伝えするので、
同じ失敗をせずebay輸出で販売をして頂けたらという思いで記事を書いています。
それでは、「こんな事例があるんだ」という感じで読んで頂けたらと思います。
目次
売れない商品を大量に仕入れてしまう
日本の商品は人気があるからと言われ、調子に乗りリサーチをせずに大量に仕入れてしまうパターンがこれです。
確かにebayは海外で様々な国の方が購入をします。
利用者も日本のマーケットプレイスと比較すると多いです。
ただなんでも売れるわけではありません。
リサーチをせず、「これは海外で人気があるって聞いた」といった感覚で仕入れて、全く売れないということがでてきて不良在庫になるので注意しましょう。
ストア契約を確認しないで出品手数料が高額になる
ebayでは出品手数料がかかります。
月額を払うことで一定数の商品数までは、無料になりますが出品数が超えると、1品あたりで手数料がかかってきます。
プランの変更をした方が手数料が安くなるにも関わらず、しないまま出品を続けてしまうと、出品手数料が割高になってしまいます。
自分の中でプランを変更する基準の出品数を決めておきましょう。
在庫の管理をしなくて商品を確保できない
無在庫で販売をする場合仕入先の在庫を管理する必要があります。
在庫管理ツールを使用していれば問題ないですが、在庫管理ツールを使用しないと出品数が増えるにつれ、管理が追いつかず在庫切れになってしまいます。
結果、購入者のキャンセルリクエストして返金をすることになります。
キャンセル率が一定以上になり、セラーパフォーマンスが低下し、最悪Bellow Standardになってしまうので注意しましょう。
直接取引のトラブルで返金がされない
ebayでは商品の購入者のメールアドレスを取得することができるので、直接取引をすることができます。
ebayを介さない取引は、トラブルが起きた時にレゾレーションセンターのようなに、ebayが間に入って解決をすることはありませんので、注意が必要です。
ebayを介さず決済がPayPalの場合は、何かトラブルになった場合はPayPalのルールで対応することになります。
直接取引のトラブルで多いのは、購入者がebayやPayPalで登録をしている住所でない場所に発送するように依頼をしてくる事例が多いです。
国でいうとインドネシアが多く、実際にその住所送ったあとに従来の住所に発送していないや、商品が届いていないいなど、クレームを言ってきます。
購入後に発送先を変更の依頼をしてくる場合は注意しましょう。
キャンセルの手続きをしないで手数料の返金がなし
ebayでは相手が注文をした後に、商品をキャンセルを依頼してきたとしても、販売手数料は返金されていません。
販売者のほうでキャンセルの手続きをすることで、販売手数料が返金されます。
なので販売者がキャンセルの処理を忘れてしまうと、商品の入金がないまま手数料だけかかり損をします。
キャンセルの処理については、注文を受けてから3ヶ月以内にしなければできなくなってしまうので注意しましょう。
ebayの手数料が多く請求されていることに気づかず
ebayでの手数料をしっかりと計算したことはありますか?
先日、ebayの手数料を計算するとどうも計算が合わなかったんです。
実際に多く請求がされ支払いをしていました。
そこでebayに問い合わせをして、その事について伝えると後日手数料が返金がされました。
たまたまebayの手数料を計算をしたのでよかったものの、気づかなけば手数料は返ってこなかったはずです。
ebayの手数料も支払いをしてから、時間が経過してからではこのような対応も難しくなってくるので、定期的に確認をしておきましょう。
ebayで多く請求された手数料の対応はこちらになります。
まとめ
今回はebayの失敗と対策についてお伝えしました。
同じような失敗をしないように確認と、失敗がおこらない仕組みをつくってミスを防ぐようにしておきましょう。
また他の失敗の事例がなどがあれば追記していきます。