世界最大のオークションサイトebay。
日本にいながら海外に商品を販売ができるということで、認知度も上がっており日本の商品を販売する方も増えてきました。
2015年より前であれば日本の商品を出品をすると、出品をした商品が次々売れるという状況でしたが、現在は他の販売者よりもアドバンテージがなければ、商品がなかなか売れない状況になっています。
そんなebayでの販売と海外ネットショップを活用して収入を得る方法について解説します。
目次
ebayの出品で売れている特定のカテゴリーで海外ネットショップを作成
ebayでの販売では多くのカテゴリーの商品を販売している方と特定のカテゴリーの商品を販売している方がいます。
特定のカテゴリーの商品を販売しているのであれば、そのまま特定の販売をしている商品をそのまま海外のネットショップに商品を並べて良いです。
もしあなたが特定のカテゴリーでなく、多くのカテゴリーを販売しているのであればその中で1番売れているカテゴリーを選びましょう。
そのカテゴリーが1つ商品を購入をしたら完結でない、リピートするカテゴリーであるとより望ましいです。
カテゴリーを決めることができましたら、ebayで出品している商品をネットショップにも出品をしておきましょう。
海外ネットショップ誘導へのステップメールの作成
ebayでは商品を購入したバイヤーのメールアドレスを得ることができます。
自分で作った海外ネットショップに無料で1番早くアクセスを集める方法は、ebayで得たそのメールアドレスからネットショップに誘導をすることです。
ネットショップは作ってからはアクセスが集まりにくいので、まずはこの方法にしましょう。
ただ単発でメールを送りネットショップがあるということを伝えるのでなく、ステップメールで自分の自己紹介や日本について、商品のカテゴリーについて知識などを伝えることして、自分のネットショップのファンになって、ネットショップに継続的に訪れてもらえるようにします。
ebayでの購入者(バイヤー)のメールアドレスからFacebook広告
先ほど説明したebayで得たメールアドレスを活用しながら、Facebook広告で見込み顧客にアプローチをしていきます。
まずネットショップで扱っている商品がこれまで、どこの国でよく商品が売れているかを確認します。
そのあとに購入者のメールアドレスでオーディエンスを作成をします。
Facebook広告には類似オーディエンスという機能があり、作成したオーディエンス近いFacebookユーザーを類似オーディエンスという形で作成して、その類似オーディエンスに広告を表示させることができます。
過去にebayで自分の商品を購入してくれた商品に近い人に、広告を表示できるということです。
これまでebayよく売れていた国にこの類似オーディエンスで広告を開始して、見込み客のメールアドレスの取得をして、ステップメールを流します。
Facebook広告で得たメールアドレスはまたオーディエンスとしてまた活用をする。
Facebook広告の基本の活用についてはこちらになります。
海外ネットショップのキーワードでリスティング広告
ネットショップのキーワードでリスティング広告をかけます。
リスティング広告でメールアドレスの取得をする方法と商品のキーワードで直接ネットショップの商品ページに誘導します。
直接ネットショプの商品ページに誘導する場合は、「商品名+購入に関係するキーワード」などでアプローチをして、広告単価を下げるような形で実施します。
海外ネットショップのキーワードでブログの作成
最初から検索エンジンからのアクセスからの流入はあまり期待できないため、先に伝えたebayの購入者からの誘導、Facebook広告、リスティング広告からアプローチをしていきます。
ただ、広告費はかかってしまうのでブログも構築していきます。
ブログについてはまずはステップメールで配信している内容を記載しておき、スポット配信する内容をブログにも投稿していきましょう。
グーグルアナリティクスとサーチコンサールで分析をしながら、ライバルが少なくアクセスが見込める内容の記事を追加していきましょう。
ブログは訪れた方を回遊するようにして、最終的にネットショップに誘導するようにします。
海外ネットショップのまとめ
以前と比較するとebayでの販売は他の販売者よりもアドバンテージがなければ、商品がなかなか売れない状況になっています。
そんな中、海外のネットショップをしている方は非常に少ないです。
海外ネットショップというとハードルが上がるように感じますが、まずはebayに出品している商品を海外ネットショップに出品をして、これまでのebayのお客様を誘導してみましょう。
それだけでもネットショップで商品が売れ、ebayの手数料がかからない分だけ利益になります。
そこまでできましたら広告を開始して見込み客のメールアドレスの取得、ネットショップの誘導をしてみましょう。
これまではebayに集客を全て任しているところから、自分で集客を少しずつ実践していくことで、経験とネットショップの売上をつくることができます。