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    【個人輸出】Amazon輸出とebay輸出メリットデメリットを徹底比較

    「Amazon輸出とebay輸出はどっちがいい?」と迷っている方に、2大マーケットであるそれぞれのメリットとデメリットについて解説していきます。

    この記事を読むことで、
    「Amazon輸出とebay輸出の特徴」「Amazon輸出かebay輸出どちらをあなたがするべきか」が分かる内容になっていますので、ぜひ続きを読み進めてみてください。

    当メディア(物販ラボ)では1000名以上の方に転売・物販の指導実績があり、こちらの記事はネット販売の経験が8年の経験と知見による内容になっています。

    記事の最後では「ネット販売スタートマニュアル」を配布しています。ぜひ最後まで読んでいただき、活用してください!

    監修者中川 瞬

    物販ラボ運営責任者、アマラボ(物販ツール)の共同開発者、Amazon、ebay、Yahoo!ショッピング、ヤフオク、BUYMA、メルカリ、ラクマ、ヤフオクフリマ、Mercadolibre、etsy、BONANZA、ネットショップとあらゆる販路で販売。
SNS:TwitterLINE
    中川 瞬のプロフィール

    【個人輸出】Amazon輸出とebay輸出

    今回のAmazon輸出とebay輸出どちらからやるべきかについて、最初に結論からお伝えすると、

    • 短期間で結果を出したいのであればAmazon輸出
    • 時間をかけてでも安定して稼ぎたいのであればebay輸出

    になります。

    それではAmazon輸出とebay輸出の特徴から話していきます。

    Amazon輸出のメリット

    集客力が強く商品がすぐに売れる

    日本でもAmazonは多くの方が知っており多くの方が商品を購入していますが、Amazonのアメリカは日本以上販売力があります。

    そのため自分が集客をしなくも、Amazonのアメリカに出品をするだけで商品が売れていきます。

    Amazonの圧倒的な集客力で商品が売れていきます。

    商品ページがあり出品が簡単

    Amazonでは商品のページがすでに用意されています。

    なので自分でいちいち商品ページを作成しなくても、すでにある商品ページに出品をすると選択をするだけで商品を出品することができます。

    写真や細かい商品説明を入力しなくても出品ができ、短時間で出品をすることができます。

    出品数に制限がない

    Amazonで扱われている商品数は2億以上ともいわれ圧倒的な商品数があります。

    Amazon輸出の最大の特徴は出品制限がなく、何品でも出品することができます。

    1000品でも1万品でも10万品でも出品することができるので、アカウントを作成してからフルアクセルで出品をすることができます。

    出品手数料がかかならい(10万品まで)

    Amazon輸出で出品をする時に10万品まで手数料がかかりません。

    1品あたりや、出品件数が増えると手数料がかかる販売サイトがありますが、Amazonは定額の金額だけで販売することができます。

    無在庫販売などで大量に出品をする方にとってはとてもありがたいです。

    Amazon輸出のデメリット

    価格競争になりやすい

    すでにある商品ページに出品をすることができるのは、自分だけでなく他の販売者も同じになります。

    そのため、自分が出品している商品に他の販売者が出品をすることもあるので価格の競争になりやすい点あります。

    価格競争にならない方法もありますが、すでに商品ページがある商品については価格競争になりやすいです。

    アカウント停止のリスクがある

    どのプラットフォームでもいえることですがアカウントが止まる可能性はゼロではありません。

    Amazonは他のプラットフォームと比較するとアカウントが止まる可能性は高いです。

    止まってしまっても改善文という形で提出をすることで、停止が解除され販売を再開することができます。

    ものすごく売れやすい反面このようなリスクもあります。

    ebay輸出のメリット

    オークション販売とベストオファー販売と出品形式が多い

    ebayは定額での販売以外にオークション販売、交渉販売(Best Offer)をすることができます。

    オークション販売は0.01$から販売することもできますし、最低の落札金額を設定して100$からのオークションという販売方法も可能です。

    ベストオファーで販売ではオークションと逆で設定している金額を基準に、購入希望者が金額を提示することができます。

    例えば200$でベストオファーで販売をした場合、購入者が150$と交渉ができ、その金額でよければ成立となります。

    もちろんその金額を断ることもできますし、カウンターオファーといって150$の申し出に対して170$と返信することもできます。

    中古品など高額で販売できるものが多い

    ebayは世界のオークションサイトであり、日本でいうヤフオクに似ている販売サイトです。

    新品だけでなく中古品の取引が活発であり、JANコード(バーコード)がない商品を販売することも可能です。

    ヴィンテージ商品やアンティークといった、もう生産をしていない商品などを販売しているのに適しています。

    日本では価値があまりないものでも、ebayでは価値がつくことがあります。

    お客様とのコニュニケーションがとりやすくリピーターになりやすい

    ebayでお客様と購入者のやりとりが活発です。

    コミュニケーションをとることができる機会が多いので、

    仲良くなることで、何度も購入してくれるこっとがあります。

    リピーターなってもらうことができると売上も安定させることができます。

    アカウントの停止になりにくい

    ebayもプラットフォームなので、アカウントの停止はゼロではありませんがアカウントの停止になる可能性は非常に低いです。

    ebayの規約に沿って普通に販売をしていれば、アカウントになることはまずありません。

    なので急に販売ができなくなるということは気にしなくて大丈夫です。

    ebay輸出のデメリット

    出品数の制限がある

    eBayにはリミット制限(出品制限)というものがあります。

    最初は500$(約5万円)の出品金額と10品までの出品数の制限であり、これは販売の実績を積むことで、出品できる金額と出品数を増やすことができます。

    出品制限はebayでしっかり販売している販売者を優遇して、そうでないセラーには制限をしているものでありが安心して商品を購入してもらうためにebayの運営が決めているルールになります。

    デメリットでもあるのですが出品制限の上限を上げることができれば、他の方が出品制限があるので参入障壁になりメリットにもなります。

    出品手数料がかかる

    ebayでは出品1品ごとに手数料がかかります。

    定額プランで一定の出品数までは無料になるのですが、それを超えると料金が加算されます。

    そのため売れない商品を大量に出品してしまうと手数料だけかかってしまうので注意しましょう。

    Amazon輸出とebay輸出の比較のまとめ

    Amazon輸出とebay輸出どちらをするべきか?ですが、

    冒頭でお話したこちらを基準に

    • 短期間で結果を出したいのであればAmazon輸出
    • 時間をかけてでも安定して稼ぎたいのであればebay輸出

    になります。

    Amazon輸出は集客力が強く最初から多くの商品を出品することができますが、価格競争になりやすくアカウントの停止のリスクもあります。

    一方ebayは最初に出品制限がありますが、解除されることで出品ができる商品が増えます。

    アカウントも停止しにくく、中古品やリピート販売ができるので安定した収益を得ることができます。

    ぜひ自分の状況と目的に合わせてどちらをするか決めてやってみましょう。

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