eBay輸出とAmazon輸出の経費を解説!!税金や手数料のまとめ

こんにちは。中川瞬(@shun01224)です。

中川
eBay輸出・Amazon輸出の経費について知りたい
という方のために、eBay輸出・Amazon輸出の経費について解説をします。

この記事を読むことで、

  1. 輸出ビジネスをする際に必要な経費を知ることができる
  2. eBay輸出にかかる経費の種類を把握できる
  3. Amazon輸出にかかる経費の種類を把握できる

この記事を書かせて頂いている私は、現在、輸出・輸入・国内の転売のノウハウをお伝えしています。

時間がない会社員の方や子育てをしている主婦の方に、指導や転売システムの提供をして、忙しくても副業で収入を得てもらっています。

それではeBay輸出・Amazon輸出の経費について解説をしていきます。

eBay輸出やAmazon輸出など、輸出ビジネスは市場規模が大きく、売上アップにつながりやすいと言われています。
一方で英語ができないと不安、商品が届かないなどのデメリットもありますが、税金や国際送料など、国内とは違った経費がかかることも念頭に置いておかなければなりません。

コストをきちんと把握しておかないと、赤字になってしまう場合もあります。

Amazon・eBay共通の経費

Amazon輸出やeBay輸出など輸出ビジネスに知っておきたい共通の経費として、関税と国際送料があります。

関税

関税とは、国が輸入する物に対してかける税金です。
つまり、関税は輸入する側が支払うものなので、輸出する側が支払うことはありません。

関税の大きな目的は国の産業を守ることです。
関税がなければその分輸入品を安く買うことができます。
しかし、海外の製品ばかり購入すれば、自分の国の製品を買わなくなり、それを生産している会社や農家などにダメージを与えてしまいます。

ダメージが続けば、自分の国の会社や農家が減り、時給自足ができなくなるかもしれません。
他国に依存しなければ成り立たない国は、衰退してしまうでしょう。
関税はそれを避けるための大切な仕組みです。

そのため、海外から輸入する場合は関税の支払いが必要です。
eBay輸出の際も、輸出する方は関税を払いませんが、購入する方が支払います。

関税には簡易関税率と実行関税率の2種類があります。

簡易関税率が適用されるのは、商品代金と国際送料の合計が20万円以下の場合です。
ただし、簡易税率が適用されないもの(米やミルク、ハムや牛肉缶詰、タバコ、革製品、ニット製衣類など)があります。

また、商品代金と国際送料の合計が20万円以上、また簡易税率に当てはまらないものは、実行関税率が適用されます。

eBay輸出では関税を払う必要はありませんが、中には購入者から関税を払ってほしい、関税を請求されたなど、クレームをつけられてしまうかもしれません。
しかし、eBayでも関税はバイヤーが払うものと明言しています。
もし、関税を払ってほしいなどと言われたら、eBayに報告しましょう。
評価に、関税を払わされたのでこの販売者は悪質だなど、といったことが書かれた場合は、消去してもらえます。

送料

国内ではサイズが大きくても数千円ですむところが、海外に発送するとなると高額な送料となってしまいます。
アメリカをはじめ、ドイツやイギリスなど距離が離れているため、送料も高くなります。
特に、航空便は船便よりも早い分、送料は割高です。

発送する際にはeBay輸出やAmazon輸出の際の費用として送料がかかるのは仕方ないとしても、返品の際にかかるのは避けたいところです。
しかし、海外では日本のように荷物を扱ってくれるとは限りません。
そのため、荷物が紛失して届かない、無事に届いても破損してしまった、などといったトラブルもあり得ます。

届いた商品が破損していれば返品されることも多く、その際の送料はセラー側が負担することもあります。
そうなると、往復の送料を支払わなければなりません。

また、eBay輸出やAmazon輸出の送料には、重さも関係してくるので注意が必要です。
商品の重さだけでなく、梱包資材の重さもプラスされます。

送料の費用は配送業者によって異なります。

・EMS
世界120以上の国や地域に30kgまでの荷物を配達するサービスです。
3日~7日程度で届くと言われています。
送料は数千円となりますが、追跡機能もあり早く手元に届くので安心です。

・Fedex
国際航空便で料金は数千円です。
日本郵便では送ることのできないリチウム電池も配送してくれます。
商品は早く届き、追跡機能があります。

・DHL
世界220以上の国や地域に荷物を届ける国際宅配便です。
国際航空便で、料金は数千円ですが、商品の到着は早く、追跡機能があります。

・UPS
商品の到着が早い国際航空便です。
料金は高い傾向にあるので確認が必要です。

配送業者は追跡機能がついていることや到着が早いことなどを目安に選んだ方が安心です。
価格も重さやサイズで変わるので、確認して決めるとよいでしょう。

eBayの場合は送料無料を推奨しています。
商品を買う側としては、送料無料の方が購入しやすいでしょう。
商品の価格設定は、商品価格と送料を含めた価格で「送料無料」にする人も多いです。
ただし、送料が高い場合は、売れても損をしてしまう可能性もあるので、利益計算をしっかりする必要があります。

ツール費用

eBay輸出やAmazon輸出を始めたばかりで少量の商品しか取り扱わない、という場合は必要ないかもしれませんが、輸出ビジネスが軌道に乗るとツールを利用した方がよい場合があります。
特に商品を大量に出荷するようになると、手作業では時間もかかり負担も大きくなります。
そこで出荷をサポートしてくれるツールの導入を検討するようになるでしょう。

ツールの種類はさまざまで、次のようなツールがあります。
・リサーチツール
商品価格を比較したり、利益を出しているライバルセラーの商品を教えてくれたり、といろいろなタイプのツールがあります。
上手に活用することで、売れ筋商品を効率的に見つけることができます。

・ランキング追跡ツール
売りたい商品の過去のランキングなどをチェックし、売れるタイミングなどを分析したり、人気のある商品を見つけたりすることができるツールです。

・価格改定ツール
eBayやAmazon市場での販売価格の設定はタイミングによって変えることで、売上アップにつながります。
ツールを使えば価格変動に合わせて自動的に商品の価格を変更してくれます。

・在庫管理ツール
在庫数の不足など変動を教えてくれるツールです。
注文を受けたのに在庫がない、というリスクを減らすことができます。

・在庫数確認ツール
ライバルセラーの在庫を確認できるツールです。
ライバルの在庫数を把握できれば、自分の仕入れ数の見当をつけやすくなります。

・出品制限ツール
出品制限のある商品を除外してくれるツールです。
無在庫で輸出をする際に、大量に出品する際に制限のある商品が紛れ込んでしまう可能性もあります。
出品制限のある商品をすべて細かく把握するのは大変ですが、出品制限ツールがあれば、それを教えてくれます。

このようなツールには無料のものもありますが、精度や機能の種類などに期待するなら、有料ツールの方が使いやすいとされています。
有料ツールは月額制が多く、金額も1万円前後のものが多いです。

また、初心者で輸出ビジネスの知識がない場合、コンサルやスクールなどに通いたいと思うかもしれません。
コンサルやスクールとなると、3ヵ月~半年程度で30万~50万円、高いところだと100万円程度かかることも。
eBay輸出スクールやコンサルなどを受講すれば、輸出ビジネスやeBay、Amazonなどの基本から学習でき、成功するコツや失敗しないための注意点なども教えてくれます。
知識がないばかりにミスをしてしまい赤字を出してしまった、購入者とトラブルを起こしてしまい評価が下がってしまった、などといった失敗を防ぐこともできるでしょう。

スクールやコンサルの費用は、先行投資としてもメリットがあると言えます。
もちろん、必ずしも必要な経費ではありません。
独学で勉強して成功する人もいますので、自分に必要なものかどうかはよく検討することをおすすめします。

eBayでかかる経費・手数料の種類

輸出転売をする際にかかる経費は、サイトによっても異なります。
eBayでは次のような経費がかかります。

出品手数料

eBay輸出では商品を出品する際に出品手数料がかかります。
出品するだけなら無料、というわけにはいきません。

出品手数料は、出品する形式や商品カテゴリーなどによって費用が異なります。
無料出品枠があるので、毎月最大200出品までは無料です。
ただし、無料出品枠を超えると、1品5セント~の手数料がかかります。
ストア登録をすると、プランに応じて無料出品枠の数が増え、手数料も安いです。

売れない商品を大量に出品していると、コストがかかってしまいます。
eBay輸出をする際には、出品数を考え利益計算をすることが必要です。

販売手数料

商品が売れた場合(落札された場合)に手数料がかかります。
出品した商品のカテゴリーに応じて、2%~12%かかりますが、主に10%の手数料が多いようです。

売れる度に10%の手数料がかかるのを、高いと感じるかもしれません。
しかし、自分でサイトを作成し、集客をするとなると、広告宣伝費が必要となります。
何も働きかけをしなければ、サイトを知ってもらうこともできません。
サイトを知ってもらわなければ、そこで販売している商品を買ってもらうこともないでしょう。

その点eBayには多くの人が集まってきます。
日本製品などは人気があり、ファンも多いので注目している人も多いです。
そこでビジネスができるのですから、10%の手数料は高くないと捉えることもできます。

PayPalの手数料

eBayで代金を受け取る方法はPayPalなので、登録が必要です。
ただし、手数料がかかります。

料金は入金額の4.1%プラス40円です。
月間の売上が30万円以上になると、割引を受けられます。
割引を受ける際には申請が必要です。

eBay輸出をする際、PayPalは安心して利用できる決済方法です。
PayPalにはバイヤープロテクションがあるので、買う側にとって大きな安心材料となります。
海外での販売は少なからず不安が伴うものです。
その際、セラーから商品を受け取っていない、配送したのに届いていない、などトラブルが生じた場合、購入者に払い戻しを行ってくれます。

輸出側としては、入金も早いという声もあります。
入金が早ければ資金繰りに悩むことなく、ビジネスができるでしょう。

また、支払いを受け取る際に、顧客のメールアドレス情報を入手できます。
メールアドレスがわかれば、商品の情報などを送ることができ、リピートにつなげられます。
手数料はかかりますが、メリットも多い決済方法です。

有料オプション手数料

eBayには基本的な手数料のほか、機能を充実させるためのオプション機能がいろいろあります。

ページのアップグレード機能
太字フォント、ギャラリープラス、リスティング・デザイナー、サブタイトル、ギャラリープラスなどがあり、0.1ドル~2ドルの手数料がかかります。(オークション形式の出品で、1、3、5、7、10日間の場合)

リスティング・デザイナーとは、商品説明ページのテンプレートで、レイアウトを選べるオプションです。
ギャラリープラスは、商品写真が大きな画面で表示できるオプション。
サブタイトルは、メインのタイトルの下に情報を追加できるオプションとなっています。
タイトルだけでは不十分で、より詳細な情報を提示し、買い手の興味を引くことができます。
太字はタイトルを太字で表示できるオプションです。

出品形態や出品期間によって手数料は異なるので、確認が必要です。

eBay Store購読料

eBay内に自分のストアを出店することが可能です。
5つのストアプランがあり、それぞれ手数料が変わります。

<スタータープラン>
月額ストア費用:4.95ドル~
出品手数料:30セント/1品
落札手数料:2%~12%
無料出品枠:250品

<ベーシックプラン>
月額ストア費用:21.95ドル~
出品手数料:25セント/1品
落札手数料:2%~12%(標準10%)
無料出品枠:350品

<プレミアムプラン>
月額ストア費用:59.95ドル~
出品手数料:10セント/1品
落札手数料:2%~12%(標準9.15%)
無料出品枠:1,000品

<アンカープラン>
月額ストア費用:299.95ドル~
出品手数料:5セント/1品
落札手数料:2%~12%(標準9.15%)
無料出品枠:10,000品

<エタープライズプラン>
月額ストア費用:2,999.95ドル~
出品手数料:5セント/1品
落札手数料:2%~12%(標準9.15%)
無料出品枠:100,000品

年間契約をすると毎月の料金は安くなります。

・費用もかかるがメリットも多いストア出店
ストア機能を利用すると、プランによって無料出品枠が増えたり出品手数料が安くなったりします。
また、自分のストア画面をカスタマイズできたり、広告設定ができたり、集客のための対策を充実させることも可能です。

商品ページのレイアウトが自由にできれば、注目させたい商品やタイトルなどを設定することもできます。
見ていて楽しくなるレイアウトはお客様を惹きつけるでしょう。
自分のストアをアピールすることで、売上アップの可能性が高くなります。

また、eBayの販促用プロモーション・マーケティングツールを利用できる点もメリットです。
販促用プロモーション・マーケティングツールには次のようなものがあります。

・オーダーディスカウント
お買い上げ金額100ドルの場合20%割引など、買い上げ金額に応じて割引をつけることができる機能です。

・コードレスクーポン
新規顧客やリピーター対象の顧客を対象に割引ができる機能です。

・配送ディスカウント
お買い上げ100ドル以上で無料優先配送対象など、送料無料や優先配送サービスを提供できる機能です。

・販売イベント
大きなディスカウントができる機能です。

・アクセサリー・ディスカウント
カメラ購入で関連商品が10%割引など、関連商品を一緒に購入しやすくする機能です。

以上のようなプロモーションができるのがストア機能のメリットです。
ストア出店をすることで手数料が割引になり、売上アップにつながる可能性があります。
ただし、すべてがそうなるとは限りません。

ストア出店は規模を大きくして販売したい人向けです。
無料出品枠以上の数を出品すると、手数料が発生します。
出品数が多いなら、販売の状況を把握したうえでプランを切り替えるなど検討するのがおすすめです。

オプション機能を利用すれば、費用もかかるのでどういったオプションがあるかを把握し、費用対効果を考慮して選んでください。
また、eBayの各種手数料は、出品するカテゴリーや月に出品する数、形式、eBayストア登録などによって異なります。
個人によって手数料が変わるので、自分の当てはまる手数料を確認し計算しないと、正確な利益を算出できないので注意しましょう。

Amazonでかかる手数料の種類

Amazon輸出においても、コスト管理が重要です。
Amazon輸出では何にどれくらいの費用がかかるのか、Amazon輸出でかかる必要経費について把握しておきましょう。

販売手数料

Amazonでは売上が発生した時点で、手数料が発生します。
費用はカテゴリーごとに決められていますが、多くは送料を含む売上金額の15%です。

月額利用料金

Amazonには大口出品と小口出品があり、出店時の形態によって月額利用料が異なります。

・小口出品
小口出品の場合月額利用料はかかりませんが、商品が1つ売れるたびに0.99ドルかかります。
しかし大口出品のように月額利用料はかからないので、売上がなければ成約手数料もかかりません。

・大口出品
月額利用料は39.99ドルかかりますが、成約料がかからないので、いくら売れても月額利用料金以上はかかりません。
さらに、大口出品には小口出品にはないメリットがあります。

一つは新規出品ができることです。
小口出品はすでに存在している商品しか出品できないという制限があるのですが、大口出品にその制限はありません。

Amazon市場で出品されていない商品を、新しく出品できます。
新規出品はお客様も集まりやすく、売上アップにもつながりやすいです。
また、時計やヘルス&ビューティー、コスメ、ペット用品など大口出品なら出品申請を出せば取り扱えます。
コスメや健康関連用品は人気があるので、取り扱うことができれば利益を出しやすくなるでしょう。

Amazon輸出の際、大口出品は一括出品が出来るのもメリットです。
取り扱う商品が少なければ手動で出品するのも手間ではないのですが、数が増えてくると一つずつ出品していくのは手間もかかり、ミスもしやすくなります。
そこで便利なのが一括出品です。
一括出品機能はcsvファイルを利用し、アップロードするだけで複数の商品を出品できます。

送料の設定ができるのも大口出品の特典です。
商品ごとの売り上げ数、購買率、アクセス数などの注文レポートを発行することもできます。
ビジネスレポートはリサーチをする際に非常に役立ちます。
アクセス数が少なければ、商品の説明やタイトルなどを変更したり、アクセス数があれば価格変更などを検討したり、といった改善策を立てることが可能です。

ショッピングカート(Buy Box)取れるのも大口出品のみです。
ショッピングカートを獲得すれば売上アップにつながります。
Amazonでは1商品が1ページしか表示されません。
そのため、人気商品はそのページの中に多くの人が出品しています。
買い物をする際には「カートに入れる」をクリックしますが、そのカートにはショッピングカートを獲得している出品者の商品が入ります。
ショッピングカートを獲得していない出品者の商品は「それ以外」となり、「新品の出品」をクリックしないと商品ページに表示されません。
他よりも目立つショッピングカートを獲得すれば、購入者はそのカートに入れることが多いのでライバルに勝てるというわけです。

ショッピングカートは獲得者に順番に回ってくるものですが、比率は同じではありません。
どのような人がカート獲得できるのかは、Amazonは公開していないので不明です。
しかし最低条件としては、大口出品であること、新品出品であること、カート獲得資格を満たしていることが挙げられます。

輸出ビジネスが初心者の場合は、最初は小口出品で慣れる方がよいでしょう。
慣れてきて、ミスなどもなさそうなら大口出品を検討してみるのもおすすめです。
目安としては、出品数が41品以上なら、大口出品に切り替えた方がお得になります。

消費税

Amazon輸出を行う際、消費の仕入れや必要なものを購入した際、宣伝広告費などに消費税がかかります。
10%という消費税は大きなものです。
中には消費税抜きの価格で表示されていることもあります。
税別という表示を見落としてしまわないよう、注意しましょう。

FBA手数料

Amazon輸出においは、無在庫販売とFBA販売ができます。
FBA販売を利用する場合、商品が売れるごとにFBA手数料が発生します。
手数料に含まれているのは、梱包作業費用や資材費用、Amazonの倉庫からの配送費用などです。
手数料の費用は商品の大きさや重さによって変わります。

配送代行手数料は、商品や売れた際に発生します。
商品のサイズや重さによって異なり、大きくなるほど手数料も高いです。
在庫保管手数料は毎月発生します。
保管期間が長くなれば、その分費用もかかります。
在庫保管手数料もサイズが大きいほど、費用は高いです。

FBA納品倉庫の集約サービス費用、FBA手数料、月額在庫保管料など、料金をチェックすることが必要です。

・FBA販売とは?
FBA販売とは、Fulfillment By Amazonの略で、Amazonで梱包、出荷、返品など顧客からの連絡対応を一括で行うサービスです。
事前に商品をAmazonに預けておき、注文が入ったら自動的にAmazonが商品を梱包し出荷してくれます。

・FBA販売を利用するメリットとデメリット
輸出ビジネスでは出荷業務は数が多くなるほど負担がかかる作業です。
注文を確認し、資材を用意して梱包し、納品書や宛名を作成し貼り付ける作業は、時間もかかるし体力も必要です。
疲れているとミスが増えてしまうかもしれません。

FBAはそれを自動で行ってくれるため、負担が減るのがメリットです。
また、商品をまとめてFBA倉庫に納品するため、1当たりの重量料金が抑えられる点もメリットとなります。
さらに、プライム会員であれば、即日に商品が届くので、購入者からの評価は高くなります。

商品はAmazonが責任を持って届けるため、破損や遅延も少ないです。

ただし、在庫を仕入れて納品しなければならないので、在庫を持つリスクはあります。
長期保管になるとその分コストもかかるので、注文ペースなどを考慮する必要もあります。
どれくらいの量がどれくらいの期間で売れるのか、を計算し仕入れないと赤字になってしまう可能性もあるので注意しましょう。

また、倉庫に送ってしまうと、商品の状態がわからなくなります。
変色しやすい、形状が変わってしまうなど、デリケートな商品は避けた方がよいです。
商品をチェックするには返送してもらわなければならず、返送料金がかかってしまいます。
FBAには預けられない商品もあるので、確認しておいてください。

FBA手数料を考えると、無在庫販売の方が費用もかからないし、お得なのでは?と考える人もいるかもしれません。
確かに在庫を持つのはリスクが高く、損をしてしまう可能性もあります。
しかし、無在庫販売は注文を受けたときに、必ずしも発注できるとは限りません。
人気商品で在庫切れになっていると、注文をキャンセルする必要があります。

キャンセルされた購入者は気分を害してしまうでしょう。
そうなると、評価が下がってしまう可能性もでてきます。
注文キャンセルを繰り返せば、アカウントの停止など処分を受ける危険性もあります。

購入者からの評価は売上につながることが多いです。
そのようなことも踏まえて、販売方法を選択することがポイントとなります。

為替手数料

Amazon輸出では入金も外貨ベースです。
販売で得られるお金は米ドルで受け取ることになります。
売る側の拠点が日本であれば、一般的に米ドルを日本円に交換するでしょう。
その際に銀行に支払う為替手数料が発生します。

為替手数料は外貨を円に、円を外貨に換える際にかかるものです。

国際送料

購入者に商品を送る際、国際送料がかかります。
無在庫販売の場合は、日本から直接購入者に送るとき、FBAの場合は、日本からFBA倉庫に送るときに国際送料がかかります。

ebayとAmazonの経費のまとめ

輸出ビジネスをする際には、国際送料や関税など知っておきたい経費があります。
特に国際送料は国内と比べると高額になるので、サイズや重さには注意が必要です。
さらに返品されると、返送料までかかってしまいます。

eBay輸出やAmazon輸出など、利用するサービスによって、各種手数料も異なります。
同じサービスでもプランや出品形式などによって、手数料が変わってくるでしょう。
輸出ビジネスを成功させるには、コストをできるだけ正確に把握し、利益を算出することが大切です。