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    個人輸出ビジネスで送ったはずの商品が返送されてしまう5つのケースと対応

    監修者中川 瞬

    物販ラボ運営責任者、アマラボ(物販ツール)の共同開発者、Amazon、ebay、Yahoo!ショッピング、ヤフオク、BUYMA、メルカリ、ラクマ、ヤフオクフリマ、Mercadolibre、etsy、BONANZA、ネットショップとあらゆる販路で販売。
SNS:TwitterLINE
    中川 瞬のプロフィール

    こんにちは。中川瞬(@buppan_system)です。

    中川
    個人輸出ビジネスで送ったはずの商品が返送されてしまう5つのケースを知りたい
    という方のために、5つのケースと対応について解説をします。

    この記事を読むことで、

    1. 受取人が不在で返送されるケースの対応がわかる
    2. セラーがバイヤーが提示した住所に送ったが住所不明で返送されるケースの対応がわかる
    3. セラーがバイヤーの誤った住所に送くってしまい返送されるケースがわかる
    4. バイヤーが関税の支払いを拒否して返送されるケースの対応がわかる
    5. 返送理由は不明で返送されるケースに対応がわかる

    この記事を書かせて頂いている私は、現在、輸出・輸入・国内の転売のノウハウをお伝えしています。

    時間がない会社員の方や子育てをしている主婦の方に、指導や転売システムの提供をして、忙しくても副業で収入を得てもらっています。

    それでは個人輸出ビジネスで送ったはずの商品が返送されてしまう5つのケースと対応について解説していきます。

    輸出ビジネスをしているとなぜか海外のバイヤーに送った商品が、急に日本にセラーの自宅に戻ってくることがあります。

    この時にあなたはそのまま荷物を受け取りますか?それとも受け取りませんか?

    送った商品が急に戻ってきた時に、どのように対応するのが良いかについてお伝えしていきます。

    なぜ送ったはずの荷物が急に日本に戻ってきたのか?

    海外のバイヤーに送ったはずの商品が戻ってくるケースはこの4つが主になります。

    受取人が不在で返送されるケース
    セラーがバイヤーが提示した住所に送ったが住所不明で返送されるケース
    ③セラーがバイヤーの誤った住所に送くってしまい返送されるケース
    バイヤーが関税の支払いを拒否して返送されるケース
    返送理由は不明で返送されるケース

    それぞれについて解説していきます。

    受取人が不在で返送されるケースの対応

    日本でもありますが受け取るバイヤーが自宅にいないケースです。

    国や地域によっては再配達をバイヤーが連絡しないとしてくれない場合があります。

    時には商品を注文したにもかかわらず、バイヤーがバカンスで自宅にずっと帰ってこないなんてこともあったりします。

    受取人が不在の場合は、郵便局で保管して商品を保管をしてくれますが保管期間も国や地域でバラバラです。

    なので保管期間が短かい場合は、受取人が気づかないまますぐに返送されてしまいます。

    対応としては保管されている間に購入者に連絡をして、郵便局に連絡をして荷物を受け取ってもらうことをしましょう。

    もしバイヤーが受け取ることができず日本に返送されてしまった場合は、郵便局は再送に応じてくれない場合が多いです。

    このケースはセラーが商品を受けとりバイヤーに再度連絡をして、何度も連絡をしていることを説明しましょう。

    その上で再送をするのであれば送料の支払いをバイヤーに依頼しましょう。

    再送の送料の依頼を拒否する場合や注文をキャンセルと言われ調整ができない場合は、送料の価格以外を返金し商品はこちらで受け取るという対応もあります。

    セラーがバイヤーが提示した住所に送ったが住所不明で返送されるケースの対応

    セラーが正しい住所に商品を発送しても、お届け先の住所が存在しない場所などで住所不明ということがあります。

    この場合は商品が郵便局に保管されることなく返送されます。

    日本に荷物が戻ってきた時は受け取りを保留して、まずバイヤーに連絡をしましょう。

    住所は本当に正しいのか?間違っているのかを確認します。

    正しい場合は住所が正しいにも関わらず住所不明となってしまうので、お届けは不可能にちかいので注文を取り消す処理になってきます。

    住所が間違っている場合は、バイヤー側の住所の提示ミスなのでバイヤー側に再送料を払ってもらうように連絡をしましょう。

    セラーがバイヤーの誤った住所に送くってしまい返送されるケース

    セラーのミスでバイヤーの発送先を間違えて、注文をしていない方の住所に送ってしまうということもあります。

    記載をする時に番地や地域などの間違えることなど。

    オーストラリアに送ろうと思ったら、オーストリアと間違えて記載して発送してしまうなんてことも。

    このように発送先を間違えてしまうと日本に返送される、もしくはそのまま音沙汰なしになってしまいます。

    こちらはセラーの不備なので日本に返送され次第、すぐに再送をしましょう。

    バイヤーが関税の支払いを拒否して返送されるケースの対応

    関税は日本からの商品を購入をしたバイヤーが支払いをします。

    しかし時にはそのことを知らない、思ったよりも関税が高いからいらないといったように関税の支払いを拒否をして、商品の受け取りをせず、そのまま日本に返送されてしまいます。

    関税関係のトラブルは関税が高いヨーロッパが多いです。

    このケースでは関税の支払いはバイヤーであることを説明し、商品を受け取ってもらいましょう。

    それでも商品を受け取らない場合は商品が返送されてしまいます。

    日本での受け取りを保留をして、その間に返金の金額などについてはバイヤーと調整をしましょう。

    返送理由は不明で返送されるケースに対応

    最後に先にお伝えしたケースのどれにも当てはまらない返送理由が不明というケースがあります。

    これは発送元の日本郵便に問い合わせても理由が不明で返送がされてしまうケースになります。

    この場合も日本での受け取りを一度保留にしましょう。

    追跡番号からどのようなルート配送し、バイヤーの元へ配送が1度もされていない場合は、郵便局に再送を依頼しましょう。

    再送料については郵便局に状況を説明し依頼しましょう。

    再送しない場合、送料の返金は郵便局に請求することもできます。

    しかし送料の返金を日本郵便から受けとるまでには時間がかかることがあります。

    まとめ

    発送した商品が返送されてきた時の対応として、まずは購入者に連絡をすること。

    その上で対応方法を考えて対応しましょう。

    事前に荷物の追跡番号などの連絡をしてバイヤーのフォローをしましょう。

    このことによって、 荷物の受け取りをしてもらえる可能性があがるのでトラブルが減ります。

    注文が増え発送量が増えると、バイヤーのフォローが薄くなってしまうことが多くあるので注意しておきましょう。

     

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