早速お家にある不用品を「メルカリ」で売ってみましょう。
この記事ではこれからメルカリで出品をしてみよう!と思われた方のための内容になっています。
わかりやすく丁寧に方法についてお伝えしていきます。

メルカリ
目次
メルカリで出品をする前のログイン
メルカリの会員登録が無事完了したら、ログインをして「出品」をします。
ログイン方法は2つあります。
①アプリから
②Webサイトから
一番手軽なのは、やはりメルカリのアプリですが、アプリを使用なくても、Webサイトからログインする事もできます。スマートフォン、タブレット、パソコンどの機器でも見てる画面は同じものになります。
スマートフォン、タブレットならアプリを使った方が良いと思いますが、パソコンでならWebサイトで管理する魅力もあります。
それは、大きな画面で管理できる事と、キーボードで文字を入力できる事。
写真をパソコンにデータ移動する一手間は必要ですが、スマートフォンでは文字入力に時間がかかる!と、出品が億劫になる人にはパソコンが向いているかもしれません。
ただ、Webサイトの出品は機能制限があります。特に配送に関して「配送料の負担を選ぶ」事しかできず「らくらくメルカリ便」「ゆうゆうメルカリ便」を選ぶ事ができません。
匿名配送取引を希望する人が増えてきているので、これが一番ネックではないでしょうか。
アプリは出品の負担が減るような仕組みがたくさんあります。アプリもパソコンもそれぞれ良さはあるので、出品をどこからするか迷っている方は一度両方見比べてみると良いですね!
メルカリアプリを使って出品してみよう
不用品を用意して出品する時の流れを説明します。
写真を撮りながら出品をするのが一番時間をかけずに登録できるのでオススメです!
2つの出品方法から選択
アプリにログインすると、画面の下にメニューが並んでいます。この真ん中にある「出品」をタップしましょう。
出品のトップ画面、2つの場所から出品ができます。
①右下に表示される赤い「出品」アイコン
②トップ画面の「出品へのショートカット」

メルカリ 出品
赤い「出品」アイコンをタップすると、出品方法の選択になります。
この項目は②トップ画面の「出品へのショートカット」と同じです。
写真の撮影方法と加工
出品方法の選択から「写真を撮る」をタップします。

メルカリ 出品 写真
カメラが起動するので撮影をしましょう。
初めてアプリを使う時はアクセス許可してくださいね。
最大10枚、正方形の写真を登録する事ができます。
撮影した写真はサムネイルが表示され、タップすると編集画面になります。

メルカリ 出品 写真加工
画面下の真ん中にあるアイコンをタップすると様々な編集ができます。
編集の1つ。テキストでは文字を設定できます。
1枚目の写真にサイズや特徴を入れると、一覧表示で並んだ時に目を惹きます。
他にもフィルターをかけたり、明るさや色の調整ができますが、過度な修正にはご注意を。
あくまでも実物に近づける修正にとどめましょう。
商品情報の入力
順番に入力すれば難しくない!まずは商品について入力 写真を撮ったら上から順番に入力していきましょう。
まずはカテゴリーをタップします。 写真を設定すると画像を解析してアプリがカテゴリーの候補を出してくれます。
候補にない 場合は「×」をタップして自分で選びます。
設定したカテゴリーによって、サイズやブランドなど項目が出てきます。

メルカリ 商品情報 入力
カテゴリーに迷った時は、出品されている類似の商品を参考にすると良いです。
カテゴリーから商品を探す人が多いので、適切な場所で出品するのは重要です。
ブランド品は高価格ポイントなので要チェック!候補にない場合は説明文のエリアを使いま
しょう。
ブランド名を記載したり、ハッシュタグを使ってください。
商品の状態では、第三者が納得する状態を選択してください。
汚れなど気になる部分は写真 で掲載しておけばトラブルの回避になるでしょう。
商品名は簡潔に商品が伝わるように。
ブランド名の記載ミスを防ぐにはネットで調べてコピーしたものを貼り付けます。
商品説明は右下の「テンプレート」をタップして、商品別のテンプレートを使うと迷わず入力できるでしょう
配送方法について設定
続けて配送について設定してきましょう。
配送料の負担では、「送料込み(出品者負担)」か「着払い(購入者負担)」のどちらかを選べます。
「送料込み(出品者負担)」は、販売価格の中に送料が含まれ、メルカリではこちらの配送方法が一般的です。
「着払い(購入者負担)」は、購入者が販売価格と別に送料を支払います。

メルカリ 配送情報 入力
配送の方法は用意された候補から選びます。
オススメの配送方法は「らくらくメルカリ便」「ゆうゆうメルカリ便」。 お互いの住所・名前を知らせずに取引ができる匿名配送が特徴的ですが、送料が距離に関係 ない一律なところも嬉しいポイントです。
名前と詳細が似ているので違いが分かりにくいですが、双方の共通点は以下の通り。
・匿名配送
・宛名書き不要
・配送状況が確認できる
・配送トラブル時はメルカリが全額保証
続いてそれぞれの特徴です。
<らくらくメルカリ便>
発送場所:ヤマト営業所、ファミリーマート、セブン-イレブン、宅配便ロッカーPUDO
集荷:可能
受取場所:自宅
対応サイズ:ネコポス、宅急便コンパクト、 宅急便60〜160サイズ
※宅配便ロッカーPUDOは長辺55cm × 短辺44cm × 高さ37cm以内の商品
<ゆうゆうメルカリ便>
発送場所:郵便局、ローソン
集荷:不可 受取場所:自宅、郵便局、ローソン、ミニストップ、日本郵便の宅配ロッカー「はこぽす」
対応サイズ:ゆうパケット、ゆうパケットプラス、 ゆうパック60〜100サイズ
※はこぽすは長辺54cm × 短辺41cm × 高さ24cm以内
「大型らくらくメルカリ便」は梱包・集荷・搬入・設置・資材回収と、出品者にも購入者に も頼もしいサービスもあります。
200cm〜450cmの家電や大型の家具なども出品できるのはありがたいです。

メルカリ 配送の方法
「〇〇メルカリ便」の他、日本郵便とヤマト運輸郵のサービスを選ぶ事ができます。
配送方法は慣れるまで複雑に感じますが、配送方法の画面下にある赤文字の「配送方法の決め方」から「かんたん配送ナビ」というのを見てみると、自分の送りたい大きさに合う配送方法の候補を教えてくれるので、参考にしてください。

メルカリ 配送ナビ
配送元の地域は商品の発送する都道府県を設定します。
発送までの日数は購入者のお支払い完了後商品を発送するまでの日数です。
最長7日まであ りますが「1〜2日で発送」に設定しておくと平均40時間以上早く売れるそうです。
ですが、設定した日程以内に発送できないと、購入者が取引キャンセルを申請できる状態に なるので確実に発送できる日数で設定しましょう。
入力ができたら出品完了
最後に販売価格を設定します。
販売手数料は10%。 売れた時の「販売利益」も表示されます。
販売価格に迷った時は、類似商品をチェックしましょう。
現在出品されている販売中の物だけでなく、売れた商品も参考になりますよ。
出品の時期や時間帯で反応は変わるので、価格は自分が納得できる金額でスタートして様子をみましょう。
金額を下げるのはいつでも編集からできるので、売れてガッカリする金額に最初からするのはもったいないです。
「送料込み(出品者負担)」でメルカリ便を使用した場合は、「販売利益」から送料が引かれた金額を受け取れます。
送料分を考慮して販売価格を決めてくださいね。
全ての項目を入力したら間違いがないか見直して「販売手数料について」の下に記載されている注意事項を確認してください。
最後に「出品する」をタップします。

メルカリ 出品完了
これで無事に出品ができました。
慣れるまでは時間がかかるかもしれません。
入力途中で出品の作業を中止したい場合は「下書きの保存」する事もできます。

メルカリ 出品完了画面