メルカリには売上金や銀行口座からのチャージによってメルカリでの買い物や普段の買い物での支払いにも使えるメルペイというバーコード決済機能があります。
またメルペイはなんといっても非接触決済の「ID」による支払いが可能だというメリットがあります。
そのメルペイでは本人確認をおこなうことによってより便利にメルカリを使うことができます。
この記事ではそんなメルペイでの本人確認の方法とそのメリット、本人確認のやり方などを解説していきます
目次
メルカリでの本人確認のメリット
ではまずメルカリで本人確認することによるメリットをざっと紹介していきます。
・メルカリでの売上金がそのままメルペイで使用可能。
・売上金の有効期限がなくなる。
この2つです。
ではそれぞれについて解説いていきます。
メルカリでの売上金がそのままメルペイで使用可能
まず今までのメルカリではメルカリの売り上げをいちいち銀行口座に振込申請しないといけませんでした。
しかも即日振込ではないので振込まで数日以上かかりかつ手数料までかかります。
またメルペイが登場した今でも本人確認をしなければ売上金をポイントに変換しなければ使用することが出来ません。
ところがメルカリでの本人確認を済ませれば、売上金をそのままメルペイで使用することが出来るのです。
「ID」を利用できるお店でも使えるのでコンビニだけでなくマクドナルドなどの飲食店でも利用できるという点があります。
売上金の有効期限がなくなる
メルカリでは売上金に有効期限があり180日がすぎると売上金申請が出来なくなります
しかし本人確認を済ませればこの180日という有効期限がなくなります。
せっかく要らない物 を売ってお金にしたのにそれが使えなくなってしまいます。
そんなもったいない事を避けるためにも本人確認の手順はとても簡単なのでぜひ本人確認を行ってみてください。
それでは次からは本人確認のやり方について紹介していこと思いますが、その前に一旦本人確認のための書類についてもおさらいしておきましょう。
メルカリの本人確認の申請方法
必要な本人確認書類
本人確認のための本人確認書類とはどのようなものなのかをおさらいしていこうと思います。
メルカリでの本人確認書類とは次の3種類です。
・運転免許証
・パスポート
・在留カード
マイナンバーカードや学生証などはメルカリの本人確認では使用することが出来ませ
ん。
運転免許証とパスポートは大体分かりますよね。
「在留カード」とは日本に中長期にわたって滞在する外国籍の方に発行される物の事で、日本国籍の方にはあまり関係のない身分証です。
国籍が日本ではない方はこの「在留カード」での本人確認がオススメになります。
本人確認の方法
ではここからメルカリでの本人確認のやり方について解説していきます。
まずメルカリのアプリを開いていただいて、 メルペイ→使い方→かんたん本人確認で売上金の申請期限なしに→設定をはじめる と進んでいってください。
そして本人確認書類と自分の顔をカメラで写しアプリからの指示にしたがって撮影していきま す。
下に運転免許証での撮影の手順を載せておきます。
例:運転免許証
運転免許証の表と裏、厚みを撮影
アプリの指示通りに顔の角度や表情を変えていく
撮影完了

メルカリ 本人確認
撮影の後はお名前や住所などの簡単な個人情報の入力で本人確認の作業は終了です。
その後メルカリの運営側からの返信を待つだけです。
ここで本人確認書類と現在の住所がことなっているかたは更に補完書類というものを提出しなければなりません。
補完書類とは以下のものです。
・電気、水道、ガスのうちのいずれかの領収書
・国税または地方税の領収書
・納税領収書
・社会保険料の領収書
これを再度撮影すれば現在お住いの住所と本人確認書類の住所が異なっていても本人確認を行うことが出来ます。
運転免許書とパスポートをもっていない場合
ここまではメルカリでの本人確認の方法について解説してきました。
しかし、「パスポートや運転免許証を持っていない」という方もいると思います。
そんな方には銀行口座登録がオススメです。
メルカリのアプリでメルペイのページに進み、「お支払用銀行口座の登録」を選択して登録に進むことが出来ます。

メルカリ 銀行口座登録
もちろんすべての銀行が対応している訳ではないですが、高校生の方や海外にいった経験がない方は運転免許証やパスポートがないという場合も多いと思います。
なので本人確認ができないとあきらめるのではなく銀行口座登録をしておきましょう。
メルカリの本人確認のまとめ
ここまでメルカリでの本人確認のメリットと方法。
また運転免許証やパスポートをもっていない方のために銀行口座登録などを紹介してきました。
この記事の流れで本人確認を行いぜひメルカリやメルペイを利用していってください。