STORESで独自ドメインは取得できる!?独自ドメインとブランディング戦略を解説

こんにちは。中川瞬(@shun01224)です。

中川
STORESで使う独自ドメインついて知りたい
という方のために、STORES の独自ドメインついて解説をします。

この記事を読むことで、

  1. 独自ドメインについて知ることができる(ベネフィット)
  2. STORESで独自ドメインを取得するメリットがわかる
  3. STORESで独自ドメインを取得できる
  4. 独自ドメインを活用してブランディング戦略を明確にできる

それではSTORESで取得することができる独自ドメインについて解説をしていきますが、まだSTORESに登録をしていない方は、10秒で登録できるので登録をしてみましょう!

STORESなどネットショップを始めるときに知っておきたい独自ドメインとは

ネットショップをオープンするにあたってドメインという言葉を聞いたことがある人も多いはずです。
ドメインとは、そもそもdomain。
直訳すると範囲や領土、領域を意味する言葉です。
インターネット上ではドメインはコンピューターやネットワークの識別に使われています。
簡単に説明するとインターネットで使われている住所のようなものと考えていいでしょう。

インターネット上では、IPアドレスによってそのコンピューターを特定しています。
無料のブログやWEBサイト作成のサービスを利用した場合でも、各ユーザーにURLが割り当てられているのです。
通常であればドットで区切られた数値となりますが、数値の羅列だけを見てもそのサイトが何を目的としているのかは全くわかりません。

しかし、ドメインを使うことによって「○○.jp」というように表示されます。
STORESのサイトを例に挙げましょう。
「https://stores.jp/」というURLがある場合、ドメイン名は「stores.jp/」の部分を指しています。
最後につく「.jp」の部分がトップレベルドメイン(TLD)と呼ばれます。
「https://stores.jp/」という形で表示されるため、利用する人もすぐにSTORESのサイトであるとわかるようになるのです。

ドメインを取得する流れ

ドメインを取得するにはドメインの情報を管理しているデータベースに登録することになります。
ドメイン名登録を担っているレジストラにドメイン申請を行って登録します。

ドメインを取得するにはどうすればいい?

ドメインを取得するために初めに行うのが、ドメイン検索です。
ドメイン検索とは、使いたいと希望しているドメインが空いているかどうか、他の人に使われていないかどうかを調べるために行います。
ドメイン検索をして他の人が使っている場合は、そのドメインは取得できないことがあります。

人気のドメインは検索順位や顧客流入が期待できるため、先んじて取得されていることも多いでしょう。
トップレベルドメインの中でも「.com」は世界で最も登録数が多い有名なドメインです。
「.jp」は国産のドメインで様々なサイトで利用されています。

人気のトップレベルドメイン「.jp」や「.com」を避けて、比較的新しい「.inc」や「.ai」などにすることで、希望のドメインを取得できる場合があります。
ドメインを取得するときはさまざまなトップレベルドメインで検索してみましょう。

また希望の文字列をアレンジして別のドメインとして取得することもできます。
間にハイフンをはさんだり、希望の文字列に数字を挟んだりすることで取得できることもあるでしょう。
また、ローマ字のドメインは世界中で取得されているため競争率も高くなります。
日本語のドメインの場合、競争相手は国内が多くなるため比較的取得しやすいです。

ドメインを販売している会社もある

ドメインはインターネット上で簡単に買うことができます。
検索窓を使ってドメインが使われているかどうかを確認して空いていれば、すぐに購入することが可能です。
ドメインの取得費用は利用するサービスにもよりますが、1ドメイン年間で千円~2千円程度が相場といわれています。

ドメインは基本的に1年単位での更新になります。
使用しているのにうっかり有効期限が切れてしまうと大変なので、自動更新にしておきましょう。
また過去に誰かが取得したドメインがオークション形式で販売されていることもあります。

独自ドメインを取得するメリットとは?

一般的に独自ドメインを取得するには手間も費用も掛かってしまいます。
わざわざ独自ドメインを取得しなくてもサイトの運営には問題ないと考える人もいるでしょう。
では、なぜ独自ドメインを取得したほうが良いのでしょうか。

独自ドメインを取得する理由として挙げられるのが、信頼の証明となる点です。
例えばどこかの企業に問い合わせをする場合を考えてみましょう。
その企業の問い合わせ窓口がフリーアドレスや個人携帯だけの場合、企業の規模や信頼性に不安を感じる人もいるかもしれません。
理屈から言えば、独自ドメインと会社の規模や信頼性は無関係です。
しかし独自ドメインがあることによって、その企業やショップが取引の実績もあり安心できるという第一印象を与えることができます。

また、独自ドメインを取得するメリットにはSEOの効果もあります。
Googleの検索エンジンは、同じドメインのページで検索結果が独占されることがないように、同じドメインでの検索結果の表示数に上限が設けられています。
すると同じドメインで運営しているショップと内容にかぶりがある場合、検索結果に表示されにくくなってしまうことがあるのです。
SEOの評価はドメインと結びついているため、コツコツとコンテンツやアイテムを蓄積して評価を高めたドメインは資産ともいえるでしょう。

STORESでも独自ドメインを取得できる

STORESを利用すると独自ドメインを取得することができます。
STORESで利用できるのは「https://○○.com」か「https://○○.net」か「https://○○.shop」の3つ。
この中から好きな独自ドメインを1つ選択します。
特に「https://○○.shop」のドメインは2016年9月に登録開始したドメインなので、希望の文字列も空いていることが多いでしょう。

ただし、独自ドメインはSTORESでの新規取得に限定されています。
一度取得した独自ドメインの変更や、移管手続き(外部からの移管、外部への移管)は行っていないので慎重に手続きをしてください。

STORESでの独自ドメイン利用開始までにどれくらいかかる?

独自ドメインの利用は、申請してから5営業日程度かかるケースがあります。
早めに準備したい場合は余裕をもって申請してください。

STORESでは独自ドメインの利用が可能になっても通知などは行っていません。
利用できるようになったかどうかはSTORESのダッシュボードで確認してください。
独自ドメインが利用できるようになると、ダッシュボードからストア設定を開いたときの『申請中』の表記が非表示になります。
またストアURLも独自ドメイン表記変更になっているので、そちらで確認してもいいでしょう。

独自ドメインを取得しても元の「stores.jp」のドメインは引き続き利用できます。
また独自ドメインを取得したストアでも決済画面は元の「stores.jp」になるので、実際の画面でもチェックしておきましょう。

STORESでは料金プランによって共有ドメインと独自ドメインに分かれる

ドメインはインターネット上の住所です。
ドメインには大きく分けて2種類あり、世界で一つのオリジナルドメインである独自ドメインと、独自ドメインを分割して使う共有ドメインがあります。

共有ドメインはサブドメインとも呼ばれ、一般的には同一の運営元がサイトを使い分けるときや、無料ホームページサービス、無料ブログサービスで作ったサイトに使用されています。
イメージで言うなら、独自ドメインが一戸建てなのに対して、共有ドメインは□□というビルの○○というショップというようにテナントを出店しているような形と理解できるでしょう。
共有ドメインであってもブランドとして看板にはなりますが、よりイメージを強くするのであれば独自ドメインのほうが向いています。

例えばSTORESの場合は「◯◯.stores.jp」という形が共有ドメインです。
「◯◯.stores.jp」の○○の部分を指定することで完成します。

STORESでは独自ドメインを取得することができますが、全ての料金プランで独自ドメインを取得できるわけではありません。
STORESのスタンダードプランにすることで、サブドメインのほかに独自ドメインを利用できるようになります。
つまり、「https://○○.com」か「https://○○.net」か「https://○○.shop」のどれか、もしくは「◯◯.stores.jp」をスタンダードプランなら選択できます。
一方でフリープランでは共有ドメインしか選ぶことはできません。

またスタンダードプランにすることでアクセス解析が可能になるほか、代引き等の決済手段カスタマイズも利用することができます。
プランを選ぶときには長期的な利便性も考えて比較検討するようにしてください。

STORESで独自ドメインを取得するメリット

独自ドメインは業者から買うこともできますが、STORESで購入することにどのようなメリットがあるのでしょうか。

手間がかからない

独自ドメインは買っただけではサイトに適用することはできません。
サーバー側でも設定してホームページのデータを独自ドメインと結びつける作業が必要になります。
作業は契約しているサーバーによって設定が違います。
マニュアル通りに行えば問題は発生しない作業ですが、自分で調べて行うのは面倒です。

また独自ドメインを取得するために専門業者を探して契約することも、面倒に感じる人もいるでしょう。
STORESであればストア設定画面から独自ドメインにするだけで、時間も手間も少なく簡単に独自ドメインを設定することができます。
申請も設定画面から行うことができるので、多忙なショップ開店の準備中でも負担なく独自ドメインを取得できるでしょう。

独自ドメインの費用は掛からない

独自ドメインを業者から購入した場合、取得と更新で費用がかかります。
年間千円程度だとしてもずっとかかり続けることを考えると、コストカットするに越したことはないでしょう。

STORESでは独自ドメインを取得するために初期費用や更新費用は一切かかりません。
STORESで独自ドメインを取得できるのはスタンダードプランです。
スタンダードプラン月額1,980円(+税)で決済手段を充実させたり、アクセス解析できたりと様々な機能を利用できます。
独自ドメインのためだけの別途費用は必要なく、スタンダードプランの月額利用料だけで独自ドメインを使うことができます。

SSLに無料で対応している

サイトの安全性を保つために必須といわれているのがSSL。
インターネット上でショッピングをする機会が増えると同時に、ハッカーなどのインターネット犯罪のリスクも高まっています。
ネットショップでは名前や住所などの個人情報のほか、クレジットカード情報のような資産に直接結びつく情報もやり取りしているため、ショップもお客様も慎重にならなければいけません。
SSLとは通信を暗号化することによって第三者による盗聴や改ざんを防ぐ仕組みです。
お客様と安全に情報をやり取りするために、SSLは欠かすことができません。

また昨今はお客様のセキュリティ意識も高まっています。
保護されていない通信として警告が表示される場合などは、不安に感じて購入意欲がそがれてしまう可能性もあるでしょう。

STORESはSSLに無料で対応しています。
SSLサーバー証明書の更新もすべて自動でSTORESが行うため、安心して買い物を楽しんでもらえるでしょう。

STORESで独自ドメインを取得するときの注意点

上手に活用すればショップの運営に良い効果を与えてくれる独自ドメイン。
設定する前に確認しておきたいポイントを紹介します。

一つのショップに一つのドメイン

独自ドメインは一つのショップにつき、一つだけ取得できます。
複数ドメインを持つことはできず、「https://○○.com」か「https://○○.net」か「https://○○.shop」のどれか一つしか取得できないので、慎重に考えましょう。

独自ドメインは変更できない

独自ドメインをSTORESに一度申請すると、後から変更することはできません。
申請が簡単にできるためすぐに申請してしまいがちですが、そのドメインでいいのか、間違いはないのか確認してから申請するようにしましょう。

独自ドメインはスタンダードプランでしか使えない

2020年5月現在、STORESで新しくオープンするショップ向けに提供している料金プランはフリープランとスタンダードプランの二つです。
フリープランは月額料金がかからない無料で始められるプラン。
まずは無料で試してみたい人、不定期販売など自分のペースで取引したい人向けのプランです。

一方でスタンダードプランは月額1,980円(+税)がかかりますが、決済手数料がフリープランよりも安くなります。
独自ドメインはスタンダードプランでしか使えない機能です。
独自ドメインを取得したいと考えるのであれば、スタンダードプランを選びましょう。

独自ドメインの移管はできない

STORESでは、他のサイトですでに使っている独自ドメインを移管することはできません。
すでに自分で取得しているという場合も、それを移すことはできないので注意しましょう。

STORESで独自ドメインを取得するときに考えておきたいブランディング

ネットショップは世界中にアイテムを発信できる一方で、世界中に競合相手がいる世界。
リピーターを作ったり、信頼性、ブランディングを構築したりするのが難しいフィールドです。
そのため独自ドメインにすることは、ブランディング戦略でも有効といわれています。
独自ドメインは基本的にURLが短くて余計な文字が入らないため、お客様にも覚えてもらいやすくなります。
ショップのブランディング戦略に独自ドメインを活用しましょう。

ブランディング視点でドメインを選ぼう

ショップを営業するにあたってドメインは長く使うことになります。
ドメインを申請するときは、なんとなく決めるのではなくブランディングの視点でドメイン名を決めましょう。

定番なのが社名や屋号などのドメインです。
また個人でショップをしている場合は、個人名も候補になるでしょう。
いずれ社名やブランドが有名になって浸透すれば、URLをそのまま打ち込んでアクセスする人も増えます。

また自分のショップが持つ商標をドメインにすることもできます。
独自のアイテムがある場合はそれを盛り込むことで、よりブランドイメージを強めることができるでしょう。
ただし、同名の社名やブランドがすでにドメインにしている場合は使うことができないので注意が必要です。

業種やカテゴリを含んだドメイン

ドメインをわかりやすくするには、業種やショップのカテゴリを含んだドメインを選んでもよいでしょう。
しかし、社名そのままのドメインにすると同名で他業種のドメインが検索で上位に来ることがあります。
例えば、ホンダという名前やスズキという名前が入っていると先に自動車メーカーが検索でヒットしてしまうかもしれません。
そこで「fashion」や「accessory」といった単語を盛り込むことで、よりお客様に間違われにくくなります。

地名やこだわりを含んだドメイン

ブランディング戦略として、こだわりのものをドメインに含めるというのも手法のひとつです。
例えば岡山のジーンズや倉敷の帆布のように、特定のジャンルで有名な地名はお客様への訴求力があります。
同じような競合他社がある場合は、ブランド力がある地名やこだわりの素材などをドメインに含めることで差別化を図ることができるでしょう。
パワーストーンを使ったショップであればドメインにpwsや推しているストーン名を含めることで、ショップのイメージを強くすることもできます。

ドメインにメッセージ性を持たせる

ドメインに良く知られている英単語を含むことでお客様にメッセージを伝えることもできます。
例えばハッピー(happy)やファイト(fight)などの英単語は認知度も高いため、使いやすいでしょう。
また特徴的な数字をドメインに含めることも可能です。

ドメイン登録はこだわるとどんどん凝ってしまうかもしれません。
しかし、何よりも大切なのはお客様に伝わりやすく覚えやすいということです。
自分のショップでどういった価値をお客様に提供したいのか、何を伝えたいのかを考えてメッセージを厳選しましょう。

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