STORESでの無在庫販売方法を解説!!在庫管理と倉庫機能と予約販売とは!?

こんにちは。中川瞬(@shun01224)です。

中川
STORESで無在庫の場合について知りたい(わからない)
という方のために、STORESで無在庫の時の対処法ついて解説をします。

この記事を読むことで、

  1. STORESで無在庫の時にどのように利益を上げるか知ることができる
  2. STORESでの予約販売の方法がわかる
  3. ネットショップの在庫管理を知ることができる
  4. 倉庫サービスなどSTORESの便利なサービスの利用方法がわかる

それではSTORESで無在庫の場合について解説をしていきますが、まだSTORESに登録をしていない方は、10秒で登録できるので登録をしてみましょう!

STORESでの在庫管理について

ネットショップを運営するときに問題となるのが在庫管理です。
1点2点の商品であれば、在庫数も少なくて在庫管理の負担はあまりないかもしれません。
しかし、商品数やアイテムの種類が多くなれば在庫管理も煩雑になってしまいます。

うっかり商品の数を数え間違えたり商品管理を怠ったりしてしまうと、無在庫の商品を販売してしまうかもしれません。
結果としてお客様の信頼を損ねることになりますし、かといって在庫管理にコストがかかってしまえばプロモーションやショップ運営にも障ります。
ネットショップでの在庫管理はどのように行えばいいのでしょうか。

STORESでの在庫管理

STORESでは在庫数を登録しておくと、お客様からの注文が確定した時点で在庫数が自動的に減ります。
また支払期限切れなどで自動キャンセルになった場合は、自動で在庫数が戻る仕組みです。
ショップ側からオーダーのキャンセルを行った場合には在庫数を戻すか選ぶことができるので、常にストア上の在庫と実在庫を合わせることができます。

在庫がない商品を販売することは、お客様との信頼を築くためにも避けなくてはいけません。
STORESでは商品が販売されて在庫数がゼロになると、自動的に表記が「SOLD OUT」に切り替わります。
「SOLD OUT」になった商品はお客様がカートに追加することはできないため、無在庫の商品を販売することはありません。
この機能があるため、在庫管理に問題がなければお客様に無在庫の商品を販売することはないでしょう。

無在庫のネットショップってできるの?

商品を販売するショップにおいて、在庫管理の方法は必ず考えておかなくてはいけません。
実店舗を持つ場合でもバックヤードなど在庫を保管するスペースは必要になります。
ネットショップでは商品を並べて展示するためのスペースは不要でも、販売するための在庫を置いておく場所は必要になるでしょう。
通常であれば、どこからか商品を仕入れるか、もしくは製造した商品を在庫として保管することになります。
では、無在庫でネットショップをオープンすることはできるのでしょうか。

メーカーやサプライヤーと提携する

無在庫でネットショップをオープンする方法の一つとして、メーカーや卸業者などのサプライヤーと提携する方法があります。
ネットショップで集客や運営、受注を行い、商品の発送はメーカーから直接お客様に送ってもらうという方法です。
例えばあるカテゴリの商品を集めたショップとしてオープンして、実際の商品はそれぞれのお店と提携するといった方法が考えられます。
メーカーやサプライヤーと提携することによって、商品にかかるコストやリスクを下げることができるでしょう。
この方法は提携先を見つけられるかどうかが課題となります。

受注生産する

商品が販売されてから生産する受注生産であれば在庫を抱えることはありません。
例えばオーダーメイドのスーツやアクセサリーなど、サイズや好みに合わせて制作する商品などが挙げられます。
またオリジナルグッズやTシャツなどの作成も受注生産で行われている商品です。
受注生産であれば、在庫を抱える必要もなく作ったものを確実に販売できるでしょう。

実店舗を運営する

実店舗を運営するとともに、ネットショップを運営する方法です。
実店舗と在庫を合わせることができるので、実際に商品を手に取ってもらうこともできて、お店がない場所のお客様にも商品を届けることができます。
しかし、実店舗をオープンしてしまうと家賃やテナント料、水道光熱費、人件費などの費用がかかってしまいます。
お店を契約するための費用など初期投資もかさんでしまうでしょう。

無在庫転売

無在庫転売とは、在庫を持たずに出品して、注文が入ってから仕入れるという販売方法です。
この方法なら注文が入ってから仕入れるため在庫を持つことはありません。
仕入れに対して自由に販売価格を設定して売れた時の差額が利益になります。

無在庫転売は売れるかどうかわからないものを仕入れることはないため、仕入れたものの売れないといった販売コスト、リスクを防ぐことができるでしょう。
ただし、注文があるたびに仕入れて検品、梱包して配送するという手間がかかります。
商品の販売をできるだけ自動化する仕組みが必要です。

無在庫転売のデメリット

在庫を持たないデメリットとして挙げられるのが、商品を用意できないといったトラブルのリスクです。
特に無在庫転売の場合は、仕入れ先の在庫がなくなってしまうと商品を用意できません。
注文をキャンセルすることになり、お客様の信頼を損ねる結果にもなってしまいます。
また仕入れ価格が上がってしまって、今までの商品価格では損が出てしまうという事象も起こりえるでしょう。

これを防ぐためには仕入れ価格の変動をこまめにチェックして、仕入れ価格を販売価格に反映させる方法がありますが、これは手間がかかる作業です。
手作業で価格を改定する場合、うっかり金額を入力ミスしてそのまま販売してしまうケースもあります。
ショップ側で気が付けば問題ありませんが、注文が入ってしまうとトラブルの原因になります。

無在庫ネットショップのメリット

無在庫でネットショップを始めるメリットの一つが、ショップに関係するコストが少なくなることです。
無在庫にしておくことで倉庫料金や仕入れ、商品管理といった費用を節約することができます。
在庫は持っているだけで費用がかかります。
仕入れた商品が売れない、いわゆる不良在庫に悩むこともなくなるでしょう。

また初期投資が少なくてもショップをスタートできる点もメリットです。
在庫を用意する必要がなければ、それにかかる倉庫費用や家賃もいりません。

加えて商品のリサーチが簡単になる点も無在庫のメリットです。
通常であれば、実際に売れるかどうかを予想しながら在庫を持つことになります。
需要の予想が外れれば、商品は売れずに在庫として残ることになるでしょう。
しかし、無在庫であれば商品を出品して先にお客様のニーズを把握してから商品を用意できるため、商品のリサーチに悩むことはなくなるのです。

STORESの予約販売機能を活用しよう

まだ在庫はないけれどこれから新商品が入荷する予定がある、受注生産でお客様からの注文を受けたいというショップもあるでしょう。
そのようなケースではSTORESの予約販売機能が便利です。

STORESの予約販売機能とは

予約販売機能は、入荷していない商品や受注生産のアイテムを先行販売で予約を受け付ける機能です。
ショップの中には商品名に【予約販売】と明記して商品を紹介しているところもあるかもしれません。
しかし、商品名に注意書きするだけでは、お客様に見落とされてしまうことも多いでしょう。
また、いつ販売になるのかという問い合わせをお客様からいただくこともあるはずです。

STORESの予約販売機能を使えば、トップページでも「予約商品」というラベルが表示され、各商品ページからは発送時期が表示されます。
またカートボタンの文言も「予約注文する」に切り替わるため、お客様も予約商品であることに気づきやすいのです。

予約商品を購入した場合、お客様の購入履歴の画面からも予約を確認できます。
さらに購入画面と購入後の自動送信メールでも発送予定時期が記載されます。
そのためお客様自身が商品の販売スケジュールを把握しやすく、問い合わせていただく手間を取りません。
通常商品とは同時購入できないようになっているため、予約商品と通常商品で発送を分けるのも簡単です。

STORESで予約販売機能を使うには?

予約販売機能を使うにはアドオン画面で予約販売をONにします。
アイテム登録画面から発送予定期間を入力。
「上旬」、「中旬」、「下旬」から予定期間を選ぶことができます。
ショップはオーダーリストから予約商品を把握することができるので、注文管理も簡単になるでしょう。

STORESでは商品の発送時期が近づいた時や発送時期から遅れている場合には、自動的にメールを送っています。
メールで予約商品に発送時期について連絡があるため、忙しい時期でも発送漏れを防ぐことができるでしょう。

予約販売の売り上げはどうなる?

STORESでは予約販売の売り上げは商品購入時の決済になります。
売上金は通常の購入と同じように、購入された月の翌月末に入金されます。

予約販売の活用例

予約販売を活用した販売戦略としておすすめなのが福袋です。
お正月の風物詩である福袋は多くの人が買い求めます。
ネットショッピングが一般的になってからは、お正月に実店舗に並ぶよりも12月中に予約を済ませておいて、年が明けてから福袋を受け取るという人も増えてきています。
福袋は予算に合わせて作ることができ、年始の売上増加にも効果的な商材の一つです。

年末商戦はセールを予定しているショップも多いと思います。
しかし、セールの場合は売れ行きを正確に把握することが難しく、余分な在庫を抱えてしまったり、逆に売り切れて大切な販売のチャンスを逃してしまったりすることもあるでしょう。
予約商品として受け付けられるということは、あらかじめ受注数も確定しているため必要な分の在庫を事前に確保できるということでもあります。
在庫過剰を防いで確実に売り上げを上げるためにも福袋を有効に活用しましょう。

STORESの販売期間設定を使ってみよう

STORESでは販売期間を設定して商品を売ることもできます。
販売期間設定機能ではショップの任意で販売開始と終了の日時が設定可能です。
販売開始前、販売開始後には表示が自動で切り替わります。

例えば季節限定の商品や、この時期にしか販売できない食品などは販売期間設定を使ってみてください。
限定商品を販売するときにもこの機能が便利です。
この機能はお客様に新作がどんな商品か事前に知ってほしいというショップの声から生まれました。

これから販売する商品を在庫ゼロで登録すると、「SOLD OUT」になってしまいます。
すると、ショップの商品が「SOLD OUT」のアイテムばかりになってしまったり、売り切れて「SOLD OUT」になった商品と区別できなかったりする事態が起こってしまうのです。
そういったショップの声から販売期間設定は生まれました。
さらに2019年7月30日からはスタンダードプラン会員様限定だった機能が、フリープラン会員様でも利用できるようになっています。

販売期間設定を押しておくと自動で販売の設定を変更できるため、ショップ側が手作業で公開にする作業も必要ありません。
販売開始だけを設定することもできるので、「〇月〇日21:00販売スタート」というような売り方もできます。
また販売終了日時を設定しておけば、「販売終了しました」の文字が表示されるようになります。
販売終了にしておけば、再入荷のお知らせのボタンも表示されません。
お客様にもすぐ販売期間が終わった商品で再入荷されないことを伝えることができます。

販売期間設定を使うには

販売期間設定を使うにはダッシュボードの「機能を追加」をクリックしてください。
「販売期間設定」をONにしましょう。
次に「アイテム」をクリックして「アイテム登録」から販売期間の欄にある歯車をクリックしてください。
すると販売期間の開始と終了を設定することができます。
設定完了後、販売期間の欄に設定した日付と時間が表示されていることを確認しましょう。
「保存する」をクリックして完了です。
商品詳細のページで販売期間が表示されるようになります。

STORESの倉庫サービスを使ってみよう

ネットショップを開設する際には在庫をどのように管理するかも考えておかなくてはいけません。
しかし、自宅兼ショップであったり、在庫管理しやすい環境でなかったりする場合もあるでしょう。
そのような時に便利なのがSTORESの倉庫サービスです。

STORESの倉庫サービスとは

STORESの倉庫サービスは、商品の保管や梱包、発送業務をすべて代行してくれるサービス。
これらの倉庫業務に関しては物流アウトソーシングを専門に扱っている株式会社オープンロジに委託しているため、大切な商品を安心して任せることができます。

ショップはアイテムを配送して出庫依頼するだけなので、面倒な手間を省いて商品開発やプロモーションなどのショップ運営に集中することができるのです。
ただし、倉庫サービスは生ものや食品のような消費期限管理が必要なものは預けることができません。
また縦と横、高さの合計が140センチ以上、もしくは15キログラム以上の大型商品も対象外です。
当然ではありますが、STORESで販売禁止になっているものは預けることができないので注意しましょう。

倉庫サービスを利用するには?

倉庫サービスを利用するには初めにアドオン一覧から「倉庫サービス」をONにしてください。
ショップのダッシュボードに倉庫サービスのアイコンが出るようになるので、必要事項を記入して申し込みましょう。

アイテムを指定住所に配送すると商品が入庫、保管されます。
送料はショップの負担となるので、どの配送業者が良いか調べておくと良いでしょう。
商品が売れた時にはダッシュボードから出庫依頼をして、梱包と発送を代行してもらいます。

倉庫サービスは利用したいその日から利用をスタートできます。
倉庫サービスページから商品を登録して倉庫への入庫依頼をするだけなので、すぐにでも利用したいという人にもおすすめです。

倉庫サービスの利用料金は?

倉庫サービスの利用に初期導入費、月額固定費は一切かかりません。
物流サービスを使った分だけの請求になります。

倉庫サービスの利用料金は商品1点ごとの計算です。
固定費がかからないので、期間限定のショップで販売したい、短期集中で商品を販売したいというときにも無駄な費用をかけることなく在庫管理することができます。

倉庫サービスの利用料金は入庫料と保管料、そして配送するときの配送料です。
2020年5月現在の倉庫サービスの利用料金を紹介します。
倉庫サービスを利用できるサイズは宅配便の140(140サイズ重さ15kg以内)まで。
入庫料は1点当たり、一律で18円(税別)です。

保管料、配送料はサイズによって違います。
一番小さなポスト便(SSサイズ A4サイズ厚さ2.3センチ、重さ1㎏以内)であれば保管料は1日0.2円(税別)で国内配送料は370円(税別)です。
一番大きな140であれば保管料は1日10円で国内配送料は1,220円(税別)。
沖縄や離島はさらにプラスの配送料がかかります。

上記の料金は1個当たりの値段ですが、配送は2個以上のアイテムを同梱することもあるでしょう。その場合は追加ピック料金がかかります。
項目別に利用料金を並べると配送料金が高く感じられるかもしれません。
しかし、国内配送料には宅配便の送料のほか、ピッキング作業費、梱包資材費と梱包作業費、さらに配送に関する作業費が含まれています。
また出庫のキャンセルや返品に関しても1回ごとに費用がかかるので注意してください。
上記の料金は変わることもあるため、倉庫サービスを利用する場合は最新の料金を確認しましょう。

倉庫サービスの支払い方法

倉庫サービスの利用料金はSTORESに登録しているクレジットカードで支払うことができます。
当月末締めの翌日10日決済です。
クレジットカード決済なので支払いにも手間がかかりません。
商品によって適した在庫管理方法は違います。
STORESは商材に合わせてさまざまな機能を利用できることも大きな魅力です。
自分が扱う商品に合ったサービスを活用して、ビジネスチャンスを広げましょう。

まだSTORESに登録をしていない方は、10秒で登録できるので登録をしてみましょう!