ShopifyのAPIは何を使う?おすすめのAPIを紹介します!

こんにちは。中川瞬(@shun01224)です。

中川
この記事ではShopifyのAPIついて知りたい
という方のために、ShopifyのAPIついて解説をします。

この記事を読むことで、

  1. ShopifyのAPIがなにかわかる
  2. ShopifyのAPIの使い方がわかる
  3. ShopifyのAPIを使うときの注意点がわかる
  4. ShopifyPlusで使える専用APIがわかる
  5. Shopifyの代表的なAPIの概要がわかる

この記事を書かせて頂いている私は、現在、輸出・輸入・国内の転売のノウハウをお伝えしています。

時間がない会社員の方や子育てをしている主婦の方に、指導や転売システムの提供をして、忙しくても副業で収入を得てもらっています。

それでは、ShopifyのAPIについて解説をしていきます。

ShopifyのAPIを使ってみよう!

Shopifyは世界的に普及が進んでいるECサイト構築サービスです。

昔は、ECサイト構築するとなれば自社にシステム部門を用意する必要がありました。

今ではECサイト構築サービスを利用することで、個人でも小規模でも気軽に自分のストアを開設できます。

Shopifyが世界的に評価されている理由の一つが、充実したAPIです。

ShopifyのAPIについて紹介します。

ShopifyのAPIの使い方って?

Shopifyを使いこなすのであれば、APIの活用は欠かせません。

APIとは、アプリケーション・プログラミング・インターフェースの略称です。

ストアはAPIを活用することで、ストアとさまざまなサービスを情報連携して機能を追加できる仕組みになっています。

一般的なECサイトでは、Webブラウザ上で管理画面を開いて、各ストアのデータを閲覧します。

この方法は、わかりやすく誰にでも使いやすい点が大きなメリットです。

しかし、ストアの要望やブランディングに合わせたカスタマイズやアレンジという点では、限界があります。

またAPIが公開されていないと、無理にデータを取得することになりますがあまりおすすめできません。

サービス側のHTMLの変更などで、簡単に破綻してしまいます。

ShopifyのAPIを使うことで、プログラムからデータの呼び出しが可能になります。

データを加工して使ったり、複数のAPIを組み合わせたりすることによって、ECサイト構築サービスであってもストアにとって最適なサービスを開発することが可能です。

ShopifyのAPIで何ができるの?

ShopifyのAPIの活用と聞いても、ピンとこない人も多いでしょう。

APIを活用する場面として、想定しやすいのがShopifyアプリの開発です。

Shopifyでは、外部開発者が公開しているアプリを導入して、Shopifyのデフォルトで含まれていない機能を追加できるのです。

ECサイト構築サービスに求める機能はショップによって全く違います。

アクセス分析やコンバージョン施策をしたいと考えるストアもあれば、配送機能やお客様の声といった機能を求めるストアもあります。

Shopifyでは、自分のストアに足りない機能があれば、アプリを使って追加することが可能です。

自社の使いたい形にストアをカスタマイズするためにAPIの機能は欠かせません。

ShopifyのAPIを使うときの注意点

ShopifyのAPIは使い慣れれば、無くてはならない機能です。

しかし、利用するにあたっていくつかの注意点を理解しておきましょう。

まず、これからストアに合ったものを選定するようなときには、サポート体制やプライバシーポリシーを確認します。

不具合の場合やトラブルのときにどのような対応が受けられるのかは重要です。

現状では、国内のアプリプロバイダーが開発しているものはそこまで多くありません。

そのため、サポートも英語しか対応していない場合が多いでしょう。

また、ShopifyのAPIの利用規約には、問い合わせ対応についても記載されているため、対応は義務ですが、どの程度のレベル、スピード感で対応するかはアプリプロバイダーによって違います。

アプリプロバイダーによって、サポート体制が整っている場合と、そうでない場合があるので、選ぶ段階でサポート体制をチェックしておくことをおすすめします。

ShopifyPlusなら専用APIも利用可能

ShopifyのAPIを利用するときに便利なのが、「ShopifyPlus」です。

ShopifyPlusはShopifyで選択できる最上位プランです。

世界中の大企業のECサイト構築にも使われてきた実績もあります。

ShopifyPlusを選ぶメリットのひとつが、2種類の専用APIを使うことができる点です。

どのようなAPIが使えるかを紹介します。

Product Recommendations

「Product Recommendations」は、お客様が閲覧している商品に関連している商品をページ内に表示させることが可能になるAPIです。

お客様は関連商品を見ることで買い物がしやすくなり、ストアにとっても多くの商品を紹介してまとめ買いを促せます。

より多くの商品をお客様に見て欲しい、顧客単価を上げたいといった事業者にもおすすめのAPIです。

Multipass/single sign-on and user

「Multipass/single sign-on and user」は、お客様がログインするときの動作を簡略化できるAPIです。

サイトへのログインが上手くいかずにイライラした経験があるという人は、多いかもしれません。

ログインに手間がかかると、それだけでもお客様の離脱につながってしまいます。

お客様がShopifyで開設したストアと、自社サービスで別々のログインIDとパスワードを使っている場合、ログインのたびに手間がかかってしまい、お客様が流動しやすくなる可能性があります。

Multipass/single sign-on and userを使えば自社のサービスやほかのプラットフォームからユーザーを集めやすくなるでしょう。

ShopifyのAPIを使ってアプリを開発するには

ShopifyのAPIを活用すれば、自分でアプリの開発が可能です。

アプリを開発すれば、Shopifyのもともとの機能に含まれていない機能を追加できます。

さらに自社で使うために欲しい機能を開発してサイトに追加するだけでなく、Shopifyでストアを運営する事業者に公開して収益化する方法もあります。

アプリを開発して、収入を得る方法は以下の2種類です。

一つは、Shopify APIを使用し、特定のクライアントのストアに機能追加するアプリを開発して、販売するクライアント向けのカスタムアプリを作成する方法(Custom apps)です。

もう一つは、公開アプリを開発してShopify アプリストアで販売する方法(Public apps)で、各アプリの売り上げに対して80%を収益として得られます。

アプリを開発するには、Shopifyのスタートガイドを確認してください。

アプリ開発の基本的な流れは、パートナーアカウントのを登録して、開発ストアの追加からスタートします。

アプリの作成と資格情報を取得したら、開発ストアへインストールします。

Shopifyのアプリを開発するときに、使用する言語は制限されていません。

RubyやLuqid等のAPIや仕組みに対応するものを選ぶようにします。

推奨されているのは、Reactですが、代替のJavaScriptやCSSのライブラリがあります。

Shopifyの公開しているチュートリアルもあるので、アプリ開発の際には参考にしてください。

ShopifyでおすすめのAPI

ShopifyのAPIは、いろいろな種類のものを組み合わせて使えます。

どのAPIを使えばよいのかわからないという人のために、おすすめしたいAPIをまとめました。

Shopify Admin API

どんなAPI?

たくさんあるShopifyのAPIのなかでも、利用頻度が多いのが「Admin API」です。

Admin APIは、商品やお客様の情報、注文や在庫といったデータを書き込んだり読みだしたりするときに使うAPIです。

アプリとサービスを連携させるために Admin APIは使用されています。

アプリの多くはこの Admin APIへのアクセスを組み合わせる形で開発されています。

利用例

Admin APIはストア経営の全般で使われています。

例えば商品や注文のデータをまとめて書き込みたいときや、Shopifyが提供しているストア管理画面以外に自分で使いやすい管理画面を構築したいときにも Admin APIが便利です。

複数のネットショップがShopify以外にある場合にも、ストアの在庫データがあれば同期して活用可能です。

他のショップで売れば場合にShopifyのストアから在庫数を減らすといった処理ができます。

Partner API

どんなAPI?

「Partner API」はShopifyパートナーがパートナーダッシュボードにあるデータにアクセスするときに使うAPIです。

Partner APIを使うと、フロントエンドとバックエンドの運用を自由化して効率的に運用できます。

Shopifyパートナーの中には、多くのクライアントを抱えているストアも多いでしょう。

管理画面の操作にかかるコストを減らしたり、カスタマイズされた管理画面を構築したい場合にも便利です。

利用例

Partner APIは、Shopifyパートナーがパートナー業務における売上を自動で集計したいときや、インストールされた数や、離脱した数などを読み出してダッシュボードを作りたいときに使われます。

ストアの収益が上がれば、それの伴って案件の管理やクライアントのやり取りが増えます。

Partner APIを使えば、自動化や効率化に役立つでしょう。

Shopify Storefront API

どんなAPI?

「Storefront API」は、ネットショップと実店舗で使えるPOSによって、マーチャントのニーズを満たすAPIです。

Storefront APIを使うと、商品情報の取り出しや購入することが可能です。

これを利用すれば、ブラウザ上のアプリケーションでさまざまな経路で商品登録したものを販売できます。

利用例

Storefront APIは、ストアのフロントエンドを実装したいというときに使えます。

さらにUnityで作成されたゲーム内でグッズを販売したいと考えた場合にもStorefront APIが利用可能です。

Shopify Themes

どんなAPI?

「Shopify Themes」はストアをデザインするために使うAPIです。

Shopifyではデザインのテンプレートとしてテーマを公開していて、自社のストアに合わせて開発することもできます。

ShopifyでオープンソースのLiquidとAjax APIというテンプレート言語があり、これを使ってテーマを構築したり、思ったようにカスタマイズしたりできます。

Shopifyのテーマは選んだものをそのまま使うこともできますが、テーマを編集することによってより自社のストアに合ったものにカスタマイズ可能です。

テーマの編集には、APIのデータ呼び出した必要になるケースもあります。

利用例

Shopify Themesは既存のテーマでは使っていなかったデータを取得したいとき、表示したいときに使われます。

APIでデータを呼び出して、取得、表示して使います。

Marketing activities API

どんなAPI?

「Marketing activities API」は、Shopify管理画面のマーケティングページを活用するために使われるAPIです。

これを使ってプロモーションキャンペーンとマーケティングオートメーションを管理できるようになります。

Shopifyのマーケティングにはコンテンツマーケティング、SEO、ソーシャルメディアといったものがありますが、アプリにマーケティングアクティビティ機能を追加できるほか、Shopify管理者のマーケティングページでアプリを直接表示できます。

利用例

マーケティング活動に最適化されたアプリを開発する場合にMarketing activities APIが使われます。

すでに多くのアプリがリリースされていますが、ネットショップに関わるマーケティングは多岐にわたるため、よりニッチなマーケティング活動をおこないたい場合にMarketing activities APIが便利です。

Order API

どんなAPI?

「Order API」は、別の決済システムで支払いたいときに使うAPIです。

Order APIを呼び出すことで、注文の処理から注文情報を作成できるようになります。

利用例

注文に関わるAPIはシーンに応じていろいろあります。

DraftOrderAPIは、注文も完了されるまで下書きとして保存できる仕組みです。

メール誘導して自身で「情報>配送>支払い」を入力して、支払いと注文を済ませるといったことも可能です。

ShopifyのAPIで情報連携しよう

基本機能だけでもサイトを構築できる優れたサービスです。

またカスタマイズ性にも優れている点が、ほかのECサイト構築サービスとの大きな違いです。

APIを利用することでカスタマイズの幅が広がり、ビジネスの可能性も飛躍的に高まります。

例えばほかのシステムやサイト、アプリを保有していて連携したい場合にもAPIが重要です。

またアプリ開発でもAPIによるデータ呼び出しが必要になります。

自社のストア用に作成したり、ほかのユーザーに提供するためにもShopifyのAPIを活用しましょう。

物販を実践して結果を出されている方で、丁寧に教えてくれる方をご紹介していますので、下の記事ぜひ読んでください。