Shopifyに今のECサイトを移行する方法や注意点について解説

こんにちは。中川瞬(@shun01224)です。

中川
今のECサイトをShopifyに移行したいけど、方法を知りたい(わからない)
という方のために、Shopifyへの移行方法ついて解説をします。

この記事を読むことで、

  1. 今のECサイトからShopifyへの移行方法がわかる
  2. 移行するときの注意点がわかる

この記事を書かせて頂いている私は、現在、輸出・輸入・国内の転売のノウハウをお伝えしています。

時間がない会社員の方や子育てをしている主婦の方に、指導や転売システムの提供をして、忙しくても副業で収入を得てもらっています。

それではShopifyへの移行方法について解説していきます。

 

他のECサイトからShopifyに移行する手順

今のECサイトをShopifyに移行するときに、手順を踏んで設定することで移行が完了します。

移行する手順は

  1. 基本的な管理設定を設定
  2. ストアのコンテンツとデータをShopifyにインポート
  3. 移行後の商品を分類する
  4. Shopifyストアのデザインを調整
  5. ドメインを設定
  6. 配送を設定
  7. 税を設定
  8. 決済サービスを設定
  9. テスト注文を実行
  10.  顧客にShopifyのアカウントを作成するよう依頼

以上の手順を踏むことで、移行が完了します。

基本的な管理設定を設定

Shopifyに移行する前に、以下の管理状況をチェックする必要があります。

• 住所やメールアドレスなどのストアに登録されている情報が最新であるか確認
• アカウントの請求情報に変更がないか確認
• ShopifyのEコマースストアの移行に関する検討事項を確認
• 運営スタッフがいる場合、各スタッフのログインアカウントを与え、機密情報が安全かを確認

以上の内容を事前に確認を行い、移行の手続きに進みます。

ストアのコンテンツとデータをShopifyにインポート

今運営しているECサイトのデータをShopifyにインポート(移行)作業に入ります。

移行する種類として

• サイトのコンテンツをコピー&ペーストする
• Shopifyストアにある移行アプリを使用する
• CSVファイルを使用してデータを手動で移行する(顧客情報と商品情報のみ移行可能)

この3種類があります。

サイトのコンテンツ内容が多い場合は、Shopifyストアにある移行に関するアプリを使用することをおすすめします。

なお移行アプリでは、ExcelifyとBASEというアプリがおすすめです。

Excelifyをおすすめする理由として以下の点があります。

• 大量のデータのインポートが可能
• CSVだけでなくExcelやGoogleスプレッドシートが利用可能
• カスタマーサポートが付与している

安全かつ安心してインポートができるため、ユーザーからの評判も高いです。

BASEをおすすめする理由として

• 商品情報の取り込み
• 注文情報の取り込み
• カテゴリ情報の取り込み

それぞれの情報を、CSVファイルをインポートをすることで取り込みが可能な点があります。

難しい作業もBASEアプリ一つで完了するので、あなたのサイトに合わせてアプリを使用してみてはいかがでしょうか。

なお、手動でインポートをする場合、以下の順番で行います。

  1. 商品管理
  2. 顧客管理
  3. 履歴注文

以上の順番でインポートすることで、Shopifyで完全な取引履歴にアクセスし、インポートされた注文情報や関連する商品が購入したお客様情報とリンクできます。

移行後の商品を分類する

データのインポート完了後、すべての商品情報が正しいのか確認をします。

• 商品説明
• 画像
• バリエーション
• メタディスクリプション

以上の4点を確認しましょう。

また、商品をカテゴリー別に分類し、顧客に商品を簡単に見つけてもらえるように設定します。

Shopifyストアのデザインを調整

Shopifyに移行した状態では、シンプルなデザインのデフォルトの「Debut」が適用されています。

サイトの見栄えを良くするためにも、デザインを設定しましょう。
デザイン設定をする場合、テーマを追加することで可能です。

テーマの追加方法として

• 管理画面に無料のテーマを追加
• テーマストアよりテーマを追加
• ストアで有料テーマを試す

の3つがあります。

管理画面に無料のテーマを追加

管理画面に無料のテーマを追加する方法は

  1. Shopifyアプリでストアをクリック
  2. 販売チャネル→オンラインストアをクリック
  3. テーマを管理するをクリック
  4. ページ下にある無料のテーマセクション→無料のテーマを探すをクリック
  5. 一覧を見て、お気に入りのテーマを見つけたらプレビューで確認
  6. プレビューで確認し、問題がなければ追加ボタンをクリック

以上の工程を踏むことで、管理画面のページにテーマが追加されます。

テーマストアよりテーマを追加

Shopifyのテーマストアからテーマを追加する方法について記載しますが、

中には有料のテーマもあります。

ここでは無料のテーマを選びます。

  1. Shopifyテーマストアに移動
  2. 「テーマを追加」または「このテーマで始める」を選択

以上の工程で、管理画面のページにテーマを追加してください。

ストアで有料テーマを試す

有料テーマには無料期間を設けるものがあり、それらを試すことで、

あなたのサイトの商品やプランドカラー、スタイルにあっているかを確認することができます。

最大19個の有料テーマをプレビューできるので、それぞれを比較してみましょう。

追加方法は

  1. Shopifyテーマストアに移動し、有料テーマを選択
  2. テーマを試すをクリックし、プレビューを確認
  3. 気に入らない場合は、「プレビューを閉じる」を押し、気に入った場合は「テーマを購入する」を選択

購入しない場合でも、管理画面のテーマページに保管されるので、

それぞれのテーマの比較をここでしてみてはいかがでしょうか。

ドメインを設定

Shopifyストアを設定するときは、

新しいドメインを取得するか既存のドメインを移行するかで設定できます。

新しいドメインでは、プライマリドメインといって、

Shopifyストアを開設時にデフォルトで導入されているドメインもあるので、

そのまま使用しても問題ありません。

新しいドメインを取得

新しいドメインを取得するには外部から購入する場合とShopifyストアで購入する2通りです。

ここではShopifyストアで購入する方法を紹介します。

  1. Shopifyからテーマを購入する
  2. Shopifyドメインをプライマリドメインに設定
  3. お客様があなたにメール送信できるように、メール設定を行う
  4. テストメールを送って、お客様からメールを受け取れるようになる

既存のドメインを移行

既存のドメインがある場合は、

ブラウザにURLを入力してサイトにたどり着けるように設定します。

移行方法を紹介します。

  1. ドメインをShopifyに移管するにあたり、プロバイダーから移管認証コードを取得
  2. 管理画面からオンラインストア→ドメインをクリック
  3. ドメインを移管するをクリック
  4. 移管するドメインを入力(ドメイン先頭のwwwは含めない)
  5. ドメインを認証をクリック
  6. 認証コードダイアログボックスに、プロバイダーから付与された認証コードを入力
  7. 「移管を確定する」か「移管を承認する」のどちらかをクリック

配送を設定

公開をする前に、配送料と配送設定を行います。

ここでの設定をしっかり行わないと、お客様とのトラブルの元になる可能性があります。

配送設定で行う項目は

• 配送先住所
• 配送エリア
• パッケージの寸法
• 配送料
• 発想戦略
• フルフィルメントサービス

の6項目で、それぞれの項目を設定しましょう。

なおデジタルコンテンツは無形商品なので、顧客に配送することはないため、

配送オプションは無効にしましょう。

税を設定

ここでの税設定とは、海外向けの越境ECを行う場合を指します。

国ごとに税収も異なるため、注意して設定しましょう。

なお、一度設定すれば、税額はShopifyで自動的に計算されるので、最初が肝心です。

配送先に基づき税を適用

配送設定を行う際は、顧客が所在する県や州、

地域の税規定に応じて配送に伴う税額を適用できます。

なお税額はShopifyによって自動的に計算されます。

中には優先適用といって、請求する税を細かく管理可能です。

優先適用を使用する事例は

• 特定の商品に対する税額の請求額の調整
• 配送先に合わせた個別の税率を指定
• 顧客に合わせた個別の税率を指定

があります。

なお優先適用は、オンライン販売とShopify POSでの販売に適用されます。

税金を管理

商品に関する税金に対して、年間を通じた税金管理方法の検討が必要です。

しかし、どのシステムを使用すればいいのかわからない方もいると思うので、

そのときはShopifyアプリストアにある「会計アプリ」を導入することをおすすめします。

決済サービスを設定

お客様が買い物をしたときに、会計が行えるように決済サービス設定が必要です。

Shopifyには独自のShopifyペイメントを始め、様々な外部の決済サービスがあります。

よく使われている決済サービスでは

• Amazon Pay
• PayPal
• Stripe
• KOMOJU
• SBペイメントサービス
• 携帯キャリア設定
• Bit Pay

があります。

あなたのサイトで扱う商品やターゲットによって異なるため、

それぞれの決済サービスの内容を確認して最適なものを選択しましょう。

いくつかのテスト注文を実行

お客様が商品を購入したときに、エラーやトラブルが発生しないか確認をするために、

テスト注文を行います。

テスト注文の内容は

• 成功した取引と失敗したときの取引
• 注文の返却とキャンセル
• 注文のフルフィルメントと部分的フルフィルメント
• 成功した注文のアーカイブ

を複数回行い、通常通り機能するか確認を行いましょう。

顧客にShopifyのアカウントを作成するよう依頼

テストを行って問題がなければ、

顧客にShopifyのアカウントを作成してもらうように依頼しましょう。

一般的に言われる招待です。

ここでは招待メールを送りますが、顧客数が多くいる場合は、

Shopifyのアプリに「招待アプリ」があるので、

一括で招待できるアプリも利用してみてはいかがでしょうか。

Shopifyにデータ移行する際の注意点

他のECサイトからShopifyにデータ移行する際に注意点が4つあります。

• 特定のプロトコルを削除する
• URLリダイレクトを行う
• 顧客のパスワードの移行は不可能
• 記事・ブログ記事の移行はツールを使用

この4点の注意事項を確認しながら行うことで、データ移行がスムーズに行うことが可能です。

特定のプロトコルを削除する

Shopifyに移行時に、旧データのアセット(テーマファイル・写真など)のURLから

httpやhttps といった特定のプロトコルを削除する必要があります。

理由として、旧データを移行した先のファイルで

新しいデータへと構築することができないからです。

URLリダイレクトを行う

顧客が以前ブックマークしたページはURLリダイレクトを行う必要があります。

リダイレクトを行わないと、顧客がブックマークしたページにアクセスできなくなり、

顧客離れが起こる可能性があるからです。

リダイレクトを行う方法として

  1. 管理画面からオンラインストア →メニュー
  2. URLリダイレクトをクリック
  3. URLリダイレクトを作成をクリック
  4. リダイレクトを元に、古いURLを入力

以上の工程を踏むことでリダイレクトができます。

顧客のパスワードの移行は不可能

他のECサイトで設定していたパスワードは暗号化されているため、移行は不可能です。

移行できるのは顧客の情報ではなくレコードのみなので、

顧客にはパスワードの再設定をお願いしましょう。

記事・ブログ記事の移行はツールを使用

記事やブログ記事の中にある埋込式画像の移行する際は

「相対パス」というShopifyアプリを使用しましょう。

よりスムーズに移行するためには

• メディアファイルを外部のクラウドに預ける
• Shopifyアプリを利用

を行うことで、記事内のデータ移行が楽に行なえます。

ECサイトをShopifyに移行してみましょう

ECサイトをShopifyに移行することで、

海外へのお客様ともアプローチをかけやすくなります。

以下の10個の工程を踏むことで、Shopifyへの移行がスムーズに行えます。

• 移行にあたり基本的な管理設定を設定
• ストアのコンテンツとデータをShopifyにインポート
• 移行後の商品を分類する
• Shopifyストアのデザインを調整
• ドメインを設定
• 配送を設定
• 税を設定
• 決済サービスを設定
• テスト注文を実行
• 顧客にShopifyのアカウントを作成するよう依頼

移行するときの注意点として

• 特定のプロトコルを削除する
• URLリダイレクトを行う
• 顧客のパスワードの移行は不可能
• 記事・ブログ記事の移行はツールを使用

の4点に注意しましょう

今のECサイトをShopifyへ移行し、運営の幅を広げてみましょう。

物販を実践して結果を出されている方で、丁寧に教えてくれる方をご紹介していますので、

下の記事ぜひ読んでください。