Shopifyは飲食店で利用価値があるのか?テイクアウト・デリバリーサイトでの活用方法

こんにちは。中川瞬(@shun01224)です。

中川
Shopifyが自分の飲食店でも使えるのか知りたい
という方のために、飲食店でのShopifyの役割や導入方法ついて解説をします。

この記事を読むことで、

  1. Shopifyの飲食店での利用価値がわかる
  2. Shopifyで使いたいアプリがわかる
  3. Shopifyの基本的な設定を自分でできる

この記事を書かせて頂いている私は、現在、

輸出・輸入・国内の転売のノウハウをお伝えしています。

時間がない会社員の方や子育てをしている主婦の方に、指導や転売システムの提供をして、

忙しくても副業で収入を得てもらっています。

それでは飲食店でShopifyを利用する利点などについて解説していきます。

 

Shopifyが飲食店におすすめできる理由

Shopifyは、インターネットでオンラインショップを経営するのに使われることが

多いのが現状です。

雑貨や衣服だけではなく、飲食店にも使えます。

飲食店を経営している方、これから始めたい方はぜひ、Shopifyの導入を検討してみてください。

Shopifyの機能を飲食店に生かすべき理由は以下2点にあります。

Shopifyならテイクアウト・デリバリーが手軽に始められる

飲食店の商売は、実店舗内での飲食だけでなく、

テイクアウトやデリバリーといった店内以外での商品提供もあります。

Shopifyでは、オンラインショップの機能や派生する機能によって、

テイクアウトやデリバリー用のサイトも作れます。

こうした商品提供を行うにあたり、Shopifyの仕組みが役立つでしょう。

Shopifyの導入は、コストも少額で比較的簡単です。

テイクアウトやデリバリーの仕組みをいちから作るとなれば、まとまった資金が必要となります。

しかし、Shopifyの既存の機能やアプリを使うことでいちから自分で作り上げる必要がありません

Shopifyを使うと、システム導入のハードルが低くなり、

店内での飲食以外の商品提供がしやすくなります。

Shopify Japanも推奨中

Shopify Japanでは、ウェビナー開催などで飲食店事業者の利用を推奨しています。

「withコロナ」「アフターコロナ」の時代において、

ShopifyでのECサイトの構築は飲食店での新しい販売方法にも役立つことをアピールしています。

ウェビナーでは、実店舗がある飲食店がオンラインで販売を始めることは、

オンラインのみの販売よりも有利な状況であると言います。

店舗でのチラシなどによるPRなど、オンラインだけでない強みがあるのは確かなので、

アイデア次第では大きなチャンスとできるかもしれません。

Shopifyで飲食店サイトを作成する方法

Shopifyで飲食店サイトを作るには、いくつかの手順を踏む必要があります。

それぞれの方法は難しくありませんが、正しく設定しなければうまく機能しないことがあるため、

慎重に進めていくことが大切です。

Shopifyで飲食店サイトを作成する方法の流れと必要な操作を紹介します。

商品を追加

Shopifyに登録し、ショップを開設したら、まずは商品を登録してみましょう。

商品の登録は、「商品管理」から「商品を追加する」で行えます。

ここに追加した商品・メニューがオンラインでユーザーが注文できる商品・メニューとなります。

商品メニューがたくさんある場合には、CSVファイルを使用して一括インポートも可能です。

また、外部のPOSソフトに商品がある場合には、ShopifyPOSでインポートすることもできます。

登録した商品は、バリエーションやコレクションなどの機能で情報を充実させられます。

テーマ設定

Shopifyは、サイトイメージをすべて自分で設定する必要がありません。

自分のイメージに合うテーマを選び、さらにそれをカスタマイズすることで、

独自性のあるオンラインショップが完成します。

テーマを選び終わったら、テーマエディタを使って編集します。

画像の挿入やロゴの設定、紹介文などの文字入力も可能です。

設定が終わったら、「表示」から実際のサイトイメージのプレビューもできます。

商品ページ設定

テーマの設定が終わったら、商品ページへ移行して、

ユーザーが使いやすいように設定しましょう。

商品は商品管理から登録し、

商品ページのレイアウトなどはこの段階で設定するとスムーズです。

飲食店でデリバリーやテイクアウトを行う際には、

数量の設定や「今すぐ購入」のボタンが役立ちます。

数量は「数量セクターを表示する」、

「バリエーションラベルを表示する」にチェックを入れると選択できるようになります。

また、「今すぐ購入」ボタンの設定には「ダイナミックチェックアウトボタン」を

表示させましょう。

ショッピングカート設定

ショッピングカートは、ユーザーが購入しようとしている商品が一覧表示されます。

チェックアウトして購入を決定する最後の段階なので、

デリバリーやテイクアウトに必要な情報を漏らさず入力しやすく、設定しましょう。

Shopifyのカートには、ドライブスルーのような形式で対応するために車のナンバーなどを

記載してもらえるフィールドもあります。

メール設定

飲食店のデリバリーでは、注文が入ったことをリアルタイムで知り、

提供する準備にいち早く入れることが大切です。

Shopifyでは、注文完了後に送られるメールを設定できます。

注文が入った時に、Shopifyからメールを送信するためにメールアドレスを

登録しておきましょう。

また、注文が入ったらユーザーに注文完了確認メールを返信することも可能です。

ユーザーに送るメールの内容は、任意で変えることができるため、

商品提供の方法に応じて文面を調整しましょう。

また、注文の商品が準備できた時にもメール送信が可能です。

全てをテンプレートにしておけるため、ユーザーとのやり取りに手間がかかりません。

店頭受け取りのオプションを設定

デリバリーとテイクアウトの両方を行う場合には、

店頭受け取りのオプションも設定しておくと安心です。

Shopifyの機能では、配送方法の設定に「店頭受け取りを設定する」の項目があります。

「設定する」を選択して「ロケーション」を選び、「店頭受け取り設定」でメールを設定。

ユーザーは購入手続きのタイミングで店頭受け取りを選べるようになります。

「ローカルデリバリー」を設定する

Shopifyのデフォルト機能だけでデリバリーを経営する際には、

「ローカルデリバリー」の設定も行いましょう。

ローカルデリバリーは、細かい機能はありません。

注文の受付と配送エリアの設定、基本のテイクアウトの設定などが可能です。

管理画面から配送と配達に入り、そこでローカルデリバリーの「管理する」を選びます。

配送エリアは配送範囲もしくは郵便番号のどちらかで設定できます。

エリア設定が終わったら、配送料金とデリバリーできる最低注文価格を設定しましょう。

テイクアウトの設定では、「受取予定時間」をプルダウンから選択できます。

「1時間で準備が完了」「2時間で準備が完了」とおおざっぱな設定だけですが、

時間設定が可能です。

Shopifyで飲食店におすすめのアプリ

Shopifyで飲食店を経営するためには、デフォルトの機能だけでも可能です。

しかし、アプリを使うことでもっと細やかな設定ができます。

日時などを細かく設定できれば、より多くの要望に答えられ、

さらにユーザーを増やすことができます。

おすすめのアプリを追加して、もっと使いやすいお店作りを目指しましょう。

配送日時指定 .amp

配送日時指定 .ampは、細かい配送日や時間の設定もできるようにしたいストアに

ピッタリのアプリです。

デフォルトの機能では不足と感じたら、導入を検討してみましょう。

どんなアプリ?

配送日時指定 .ampは、日本国内のストア向けに作られた配送アプリです。

インストール後は簡単なセットアップで、ストアごとの柔軟な配送設定が可能となります。

配送業者ごとに配送時間帯指定をしたい人、

置き配や当日のテイクアウトの設定にも対応したい人におすすめです。

日本向けのアプリなので、ヤマト運輸や佐川急便、

日本郵便などの配送業者にデフォルトで対応しています。

ユーザーの受け取りの都合を反映しやすくなり、

受け取りの不安を取り除くことでカート離脱を抑えることができるでしょう。

使い方

アプリをインストールしたら、アプリ管理から「配送日時指定 .amp」を選び、

管理画面を出します。

管理画面では、「配送業者と時間帯の設定」「配送希望日の設定」「置き配達の設定」

「長期休暇期間の設定」が利用可能です。

配送業者と時間帯の指定では、カスタムで業者の追加ができます。

テイクアウト&デリバリー .amp

テイクアウト&デリバリー.ampは、まさに飲食店のテイクアウトと

デリバリーのために作られたアプリです。

営業時間や定休日の設定や注文の到着指定時間の指定など、

飲食店のテイクアウトやデリバリーに必要な機能が揃っています。

どんなアプリ?

テイクアウト&デリバリー.ampは、日本の会社が作っているアプリです。

「配送日時指定 .amp」と同じく、日本のオンラインショップに向けて作られたアプリです。

管理画面・曜日・時間などの単位も、日本語なので戸惑うことがありません。

受け取り方法の設定やお店の営業時間に加え、調理の時間や配送時間なども登録可能です。

デリバリー可能なエリアは郵便番号で指定でき、

アスタリスクで最初の3桁や6桁だけを指定することもできます。

使い方

テイクアウト&デリバリー.ampを使うには、

インストール後にアプリ管理から当該アプリを指定し、設定することが必要です。

設定では、始めにテイクアウトとデリバリーを指定し、利用できるサービスを決定します。

どちらか片方、もしくは両方にチェックを入れることが可能です。

さらに、開店時間・閉店時間・休憩時間・休業日を登録します。

基本の設定が終わったら、デリバリーとテイクアウトの情報を登録します。

商品の出来上がりまでの時間や配達可能時間の目安など、デリバリー対応の仕様です。

郵便番号の指定で配達可能エリアを指定したら、配達情報の登録は完了します。

Zapiet(Store Pickup + Delivery)

Zapiet(Store Pickup + Delivery) は、ダウンロード数の多い人気デリバリーアプリです。

上記2つのアプリとは違って、管理画面は英語のみ対応しています。

英語ができる人には良いでしょう。

どんなアプリ?

Zapiet(Store Pickup + Delivery)では、

細かい配送料金・最低注文価格の設定・配達時間・エリアの設定・営業時間などの

設定ができます。

また、複数の店舗の設定もできるので、複数の支店を持っている場合にも便利です。

本格的なデリバリーを始めようとしている人向けと言えます。

使い方

Zapiet(Store Pickup + Delivery)を使うには

shopifyのプランを月契約ではなく年契約にすることが必要です。

これは、Zapiet(Store Pickup + Delivery)がキャリアサービスAPIを利用するためです。

Zapietのサイトにアクセスしたら、Store Pickup + Deliveryを選択して、

自分のShopifyURLを入力します。

ログインしてアプリをインストールします。

セットアップ画面が表示されたら、「shipping」はNO、「Local Delivery」

はYesにセットしましょう。

管理画面は英語ですが、

「Japanese」にチェックを入れることでストアの言語は日本語表示に切り替えられます。

最後に(Live)という表記のあるテーマを選択して、初期設定は完了です。

次は管理画面で設定を始めます。

上記と同様にアプリを開き、セットします。

デリバリーを始めるには、Local Deliveryの設定が必要です。

受付時間は15分ごとに決定できます。

配送エリアを郵便番号で設定し、送料を決めます。

最低注文価格の設定やテイクアウトだけ送料無料にすることも可能です。

テイクアウトも行う場合にはStore Pickupを設定しましょう。

商品や受け取り日時の範囲を設定し、営業日・休業日・調理にかかる準備時間を登録します。

このアプリでは、日本語でデリバリーなどの表示をしたい場合には、

日本語訳を入力する必要があります。

API開発で自店独自アプリを導入

Shopifyでは、独自にアプリを開発して使うことも可能です。

大規模なデリバリー展開を予定している場合などには、

自店でより使いやすいアプリを開発しても良いでしょう。

ただし、API開発には費用も技術も必要となり、

Shopifyのリーズナブルさの魅力は減ってしまうかもしれません。

手軽にデリバリー展開したいなら、上記のアプリの利用をおすすめします。

Shopifyで飲食店に新しい販路を

Shopifyのサービスを飲食店で使う方法を解説しました。

Shopifyの機能は、飲食店のデリバリー・テイクアウトにも向いており、

Shopify Japanでもそれを推奨しています。

実店舗のみの営業で売上の不振を感じているのであれば、

Shopifyで手軽にデリバリー展開を試してみることをおすすめします。

また、これから飲食店をオープンしようと考えている人は、

デリバリーの導入も検討してみてください。

物販を実践して結果を出されている方で、丁寧に教えてくれる方をご紹介していますので、

下の記事ぜひ読んでください。