【2021年版】Keepa(キーパ)の導入とメリット・デメリットについて解説

こんにちは。中川瞬(@shun01224)です。

中川
せどりに関するツール、Keepa(キーパ)について知りたい
という方のために、Keepaついて解説をします。

この記事を読むことで、

  1. Keepaとはそもそも何なのかわかる
  2. Keepaを導入する方法がわかる
  3. Keepaの公式サイトがわかる
  4. Keepaのメリットがわかる
  5. Keepaのデメリットがわかる
  6. Keepaの具体的な使い方がわかる

この記事を書かせて頂いている私は、現在、輸出・輸入・国内の転売のノウハウをお伝えしています。

時間がない会社員の方や子育てをしている主婦の方に、指導や転売システムの提供をして、忙しくても副業で収入を得てもらっています。

それではまずKeepaについて解説をしていきます。

Keepaとは?

Keepa(キーパ)とは、ウェブブラウザで利用できる拡張機能の一つです。
商品を仕入れる際は、まず仕入れ値が適切なのかを考えなければいけません。
基本的にAmazonは過去の価格を表示することができませんので、現在の商品の価格が安いのか、それとも高いのかはなかなか分からないです。

しかしKeepaを導入することで、過去の価格グラフをすぐにチェックすることができます。
過去に比べて高いのか、安いのかを調べることにより、仕入れるかどうかを簡単に判断することができます。

Keepa(キーパ)の導入

Keepaを導入するには、まずGoogle chromeで「Keepa」と検索してください。
するとChromeの拡張機能として表示されるので、そのままインストールに進みます。

keepaの公式サイトはこちら

Keepaの公式サイトはこちらです。
公式サイトではユーザー登録の他に、有料会員登録なども行うことができます。
無料版でも一部の機能を利用することができますが、せっかくなら有料版に登録して幅広い機能を利用するのがおすすめです。

Keepaはプラグイン、拡張機能をダウンロードサイトからインストール

Keepaはアプリとは異なり、ブラウザ上で動く拡張機能です。
それぞれのブラウザによって拡張機能を管理する方法は異なりますが、ダウンロードサイトからインストールを行ってください。

Keepaのメリット、Keepaでできることは

Keepaせどりのツールとして大変人気があります。
ここではKeepaを導入するメリットと、Keepaでできることについて解説していきます。

Amazonで売り切れている商品をチェックできる

Amazonで人気のある商品はいつも品薄で、時には売り切れになってしまうこともあります。
そのような商品を出品することができればすぐに売上につながりますが、品薄の商品を見つけることは手動では難しいでしょう。

そんなときにぜひ利用してもらいたいのがKeepaです。
KeepaにはAmazonの在庫をチェックする機能があるので、既に在庫切れになってしまっている商品、このままだと在庫切れになってしまう商品を瞬時にサーチすることができます。

在庫切れになってしまえば、ある程度商品価格を高く設定しておいても希少なため、すぐに買い手が付くかもしれません。
在庫切れになりそうな商品を見分けることができれば、先回りしてその商品を仕入れる、といった行動を取ることもできます。

商品価格をチェックし、指定金額になったら通知する

Keepaの代名詞とも言える機能が、トラッキング機能です。
トラッキング機能とは、商品が指定した価格になったらメールなどで通知を送ってくれる機能のことをいいます。
商品を仕入れる際は、できるだけ安く仕入れたいと思うのは非常に自然なことです。
しかし、そのためにいつまでも商品ページに張り付いているわけにもいきません。

そこで活躍するのが、Keepaのトラッキング機能です。
商品が指定した金額まで下がったら、その時点で即座に通知してくれます。
この機能によりスピード感をもって仕入れを行うことができるので、ライバルの多いせどり界隈ではぜひ利用したい機能です。

Keepaのデメリット

大変魅力的なツールであるKeepaですが、デメリットもあります。
この項ではKeepaのデメリットについていくつか紹介していきますので、Keepaの導入を考えている方は参考にしてください。

KeepaはChrome、Firefox、Opera、Edgeでしか使えない

Keepaは使えるブラウザがChrome、Firefox、Opera、Edgeでしか使用することができません。
そのため、これ以外のブラウザを使用している方は、対応しているブラウザに切り替える必要があります。

有料版に登録しないとKeepaでランキングや在庫数が表示されない

Keepaは基本無料で使用することができますが、無料版で開放される機能は価格変動グラフとトラッキング機能のみとなります。
この2つとも十分魅力的な機能ではありますが、せどりでたくさん稼ぐためにはその他の機能も使いこなしたいものです。

在庫数の表示や売れ行きランキングなどの機能を開放するためには、有料登録が必要になります。

毎月の使用料はおよそ2,000円前後です。

Keepaはタイムセールでは使えないのか

Keepaは商品価格をトラッキングする機能がありますが、全ての商品に対してトラッキングが行えるわけではありません。
例えばタイムセール時の価格や、Kindleストアで販売されている商品は追跡することが不可能です。

そもそもKindleストアの場合、商品が電子書籍なので仕入れという概念が無いので問題ありませんが、タイムセールの価格をトラッキングできないのは、少し問題になるかもしれません。
あくまでもグラフは判断材料の一つとして捉えるのが良いでしょう。

トラッキングする価格に送料は含まれない

Keepaの便利な機能の一つであるトラッキングですが、トラッキングしている価格に「送料は含まれない」という点に注意しなければいけません。

指定の価格より商品の値段が下回ると通知で知らせてくれますが、商品の詳細をチェックしてみたところ、非常に高い送料が設定されていたというケースがあります。

せっかく安く仕入れられると思ったのに、送料をいれるとかえって高くなってしまうこともあります。
トラッキング昨日を利用して商品を仕入れる際には、送料までしっかりと確認するようにしてください。

Keepaと相性のいい「Amazon刈り取りって?」

Keepaについて調べていると「Amazon刈り取り」というワードを目にするかもしれません。
このAmazon刈り取りとは一体なんのことなのでしょう。

Amazon刈り取りとは、狙った商品が安いときに仕入れ、その商品をAmazonで販売する方法です。
一般的なせどりは仕入れるサイトと販売するサイトは別なのですが、Amazon刈り取りは全てAmazonで完結します。
一見難易度の高い方法に感じられますが、Amazonに特化したKeepaを使えば意外とうまくいくかもしれません。

Keepaの代表的な機能である「価格トラッキング」機能を利用すれば、相場より安い商品をすぐに見つけることができます。
また、無料登録では価格が下落したときにしか価格トラッキング機能を使用することができませんが、有料版に登録すれば、価格が上昇したときもトラッキング機能を利用することが可能です。

Amazon刈り取りが成功するのは、販売者が多くて価格が下落してきた場合、在庫が長く切れていた商品が販売開始された場合、最安値と2番目に安い商品の価格差が開いている場合などが挙げられます。
このような状態なら、商品を安く仕入れることができる可能性が高くなるため、Amazon刈り取りでしっかりと利益を出せる可能性が高くなります。

ただしAmazon刈り取りは、Amazonの規約に抵触してしまう可能性があるので、気を付けてください。
Amazonの規約はいつの間にか変更されていることがあります。
知らずに規約違反をしてしまうと、最悪の場合はアカウントがBANされてしまいます。

・AmazonでアカウントがBANされてしまうとどうなる?
なんらかの利用規約違反を犯してしまうと、Amazonからアカウントの利用を差し止められることがあります。
このことを通称:BAN(バン)といい、この状態になるとなかなか厄介です。

Amazonのセラーアカウント(販売者用アカウント)が停止されてしまうのはいくつか理由があります。
具体的に挙げると、「Amazonの規約違反」、「法律違反」、「劣悪な商品の度重なる発送」、「自己都合でのキャンセル」、「カスタマーレビューの操作」などです。

特に注意したいのが「Amazonの規約違反」で、模造品の販売などでアカウントの利用差し止めとなるケースが特に多く見受けられます。
Amazonは海賊版対策に力を入れているため、高級ブランドのアイテムを販売しようとしたら、本物にもかかわらずアカウントの利用が差し止められてしまうことも。
ブランドアイテムをAmazonで販売しようと考えている方は注意が必要です。

なんらかの違反をした場合、AmazonからBAN(アカウントの閉鎖)、もしくはアカウント停止処分を受けることになります。
BANされてしまった場合はほとんど復活することはないので、残念ながら諦めるしかありません。
しかし、アカウントの一時停止なら復活できる可能性があります。
アカウントが一時停止された場合は、Amazonからパフォーマンス改善計画の作成を要求されるので、Amazonに記載されているガイドラインに沿って回答に質問する形で改善計画を練ることになります。

アカウントがBANされてしまったらAmazonでのせどりが完全にできなくなってしまい、文字通り致命的なダメージを受けることとなってしまいます。
そのようなことになってしまわないように、Amazonの利用規約に違反しないような出品を心がけてください。

・Keepaを活用したAmazon刈り取りの具体的な方法
Amazon刈り取りをする際に力を大いに発揮してくれるのが、Keepaの「トラッキング機能」です。

トラッキング機能とは、気になった商品の価格をチェックしてくれる機能のことで、指定した価格を下回ったら通知を送ってくれます。
トラッキング機能ではAmazonの在庫、Amazon以外の新品在庫、中古在庫をそれぞれチェックすることができます。
価格を設定したら、左下にある「トラッキング開始」ボタンを押してトラッキングをスタート。

トラッキングしたい商品を追加する方法は「個別に登録する方法」と、「ほしい物リストを活用して一括登録する方法」があります。
個別に商品を登録するのは手間がかかりますが、通知条件を「価格」で設定できるのがメリットです。

逆に一括登録する方法は手間が省けるものの、通知条件を「変動率」でしか設定することができません。
Amazonせどりでしっかりと利益を出したいのであれば、個別登録と一括登録を使い分けることをおすすめします。

Keepaの使い方、iPhone Androidなどのスマホから

外出先でもKeepaを使いたいという方もいるでしょう。
Keepaは基本的にブラウザの拡張機能なので、出先では使えないと諦めてしまう人もいるかもしれません。
しかし、Keepaなら拡張機能を利用しなくても一部の機能を使うことができます。

方法は簡単で、まずはスマホのブラウザからKeepaにアクセスしてください。
すると、左上にメニューバーが表示されますので、そこをタップして「検索」を行います。
その検索窓にASINやJANコードを入力すれば、商品に関するグラフを表示することができます。

また、トラッキング対象商品の追加もスマホから行うことができるので、出先で作業したいという方はぜひやってみてください。
ただし、Keepaはパソコンのブラウザで操作することを前提としているので、やはり作業効率が落ちてしまいます。
特別な事情がない限り、Keepaはパソコンから使うことをおすすめします。

Keepaと相性の良いツールを導入して効率よく作業を進めよう

Keepaは単体でも非常に優れたツールですが、さらに効率よく作業を行いたいのであれば、別のツールと組み合わせるのも非常に効果的です。
ここでは、「FBA料金シミュレーター」を紹介します。

FBA料金シミュレーターは、Amazonの配送代行サービスであるFBAサービスを利用した際に発生する、各種手数料を算出してくれるツールです。
Amazonは販売カテゴリーごとにFBAサービスの手数料が異なるため、自分で計算するのは想像以上に大変な作業です。
だからといってどんぶり勘定で済ませてしまうと、最悪の場合手数料で赤字になってしまうこともあり得ます。

そのため、簡単に手数料を算出してくれるFBA料金シミュレーターは非常に有効なツールです。
使い方は非常にシンプルで、商品原価と販売代金を入力すれば、純利益と利益をすぐに計算してくれます。

ツールは単独ではなく、複数組み合わせると思わぬ力を発揮することもあります。
複数のツールを使いこなすのは非常に骨が折れますが、それだけライバルも少ないということです。
いろいろなツールを幅広く使いこなして利益を拡大していきましょう。

Keepa以外にもせどりで使いたいツール

ここまではKeepaの魅力的な使い方等をご紹介しました。
しかし、便利なツールはKeepaだけではありません。
最後にせどりで活用できそうなツールをいくつか紹介するので、商品を仕入れる際にぜひ活用してみてください。

SellerSprite(セラースプライト)

Keepa以外でツールを使うのであれば、「SellerSprite(セラースプライト)」を利用してみるのもおすすめです。
中国製のSellerSpriteは、既に閉鎖してしまったモノレート、そして現在人気のあるツールであるKeepaと比べると、仕組みが異なります。
SellerSpriteを使用すれば、Amazonでの商品の販売数の他に、キーワードの検索数も調べることができます。

そのため、どのような商品が今注目を集めているのかをチェックすることが可能です。
SellerSpriteは、中国から商品を輸入するケースや、国内で製造されているOEM商品の販売に特化しています。
もし中国から商品のせどりを検討しているのであれば、SellerSpriteは非常に魅力的なツールと言えるでしょう。
SellerSpriteは無料で登録することができ、Keepaと似たような機能をGoogle chromeの拡張機能で使うことができます。

しかし、全ての機能を利用するなら月額料金を支払わなければいけません。
その月額料金は98ドルと、ツールの中でも高価な部類です。

Keepaが毎月15ユーロなのと比べると、かなり高額に感じるかもしれません。
そのためSellerSpriteを導入するなら、しっかりと利益を上げる必要があります。
しかし、SellerSpriteに対する評判はよく、値段以上の働きが期待できるツールの一つとなっています。

Amazon公認ツール

モノレートが閉鎖されてしまった理由は、Amazonの利用規約に抵触してしまったためと言われています。
それなら、Amazonの公認ツールなら安心して使用できるでしょう。
ここでは、Amazon公認ツールをいくつか紹介していきます。

非常に有用だったツールの「モノレート」が閉鎖されてしまったのは、Amazonの利用規約に抵触していたからだと言われており、これにより外部で開発されたツールは、Amazonによって閉鎖に追い込まれてしまうリスクがあることが分かりました。
今まで使っていたツールがいきなり使えなくなってしまうのは、非常にダメージが大きいです。
しかし、Amazon公認ツールなら少なくともAmazon側が排除することはないので、安心して使うことができます。

・WatchBell
「WatchBell」は、惜しまれながらも閉鎖されてしまった「モノレート」の開発陣が運営しているツールです。
このツールの目的は、出品により利益を最大化するための「価格改定ツール」であり、Amazonの膨大なデータを取得することにより、商品を高く売ることに一役買います。

「WatchBell」はKeepaなどと異なりウェブサイト上で動作するアプリケーションなので、自分のPCやブラウザにインストールする必要はありません。
また、PCをシャットダウンしたとしてもデータ収集は継続して行われるのも魅力的なポイントです。

さらに、「WatchBell」の魅力はそれだけではありません。
利益率や販売見込額を算出してくれる「利益シミュレーター」、ライバルの出品動向を分析できる「他の出品者の価格チャート」、どこまで赤字にならずに値下げできるかを教えてくれる「損益分岐点チャート」などの幅広い機能を搭載しています。
Amazonでせどりを頑張りたいのであれば、ぜひ導入を検討したいツールです。

「WatchBell」の使用料は1ヶ月3,980円となっています。
無料試用期間が1ヶ月の間設けられているので、その間に操作に慣れるといいでしょう。
幅広い機能を搭載して、せどりを頑張ろうと思う方を多角的にサポートしてくれるのが、「WatchBell」の特長です。

・アマストリーム
最後に紹介する「アマストリーム」もAmazon公認のツールなので、安心して利用することができます。
「アマストリーム」の特徴は、お礼メールを自動で送信してくれることです。

インターネットでショッピングをする場合、多くの人はショップの評価をチェックしています。
せっかくお金を出して商品を購入するので、できるだけ評価の高いショップから商品を購入したいと考えるのはごく自然なことです。

ショップ評価を少しでもいいものにするためにお礼メールを送信するのはよくあることですが、何かと手間がかかってしまいます。
そんなときにぜひ利用してもらいたいのが、こちらの「アマストリーム」です。

アマストリームを利用すれば、手間がかかるお礼メールの送信も簡単に終わらせることができます。
少しでもショップ評価を上げようと考えているのであれば、導入を考える価値のあるツールです。

アマストリームに搭載されている機能は、もちろんお礼メールを送るだけではありません。
商品のリサーチ機能に加え、利益率の算出など一般的な機能も搭載しています。
アマストリームの1ヶ月あたりの利用料金は4,800円です。

30日間の試用期間が設けられているので、気になるのであればまずは利用を検討してみてください。

Keepaなどのツールを上手に使ってせどりで利益を上げていこう

せどりで利益を上げるためには、Keepaを始めとする便利なツールを導入するのが必要不可欠です。
ツールは使い慣れるまで少し時間がかかるかもしれませんが、しっかりと使いこなすことができれば大きな力になってくれるでしょう。

今回はKeepa以外にもさまざまなツールを紹介しました。
イチオシはKeepaではありますが、使いやすいかどうかは個人差が現れるかもしれません。
無料期間を設定しているツールも数多くあるので、まずは試しに導入を検討してみてください。