FBAとは?使い方・メリット・デメリットと解約方法など詳しく解説

こんにちは。中川瞬(@shun01224)です。

中川
FBAついて知りたい
という方のために、FBAのやり方について解説をします。

この記事を読むことで、

  1. FBAとは何かがわかる
  2. FBAのメリットとデメリットを知ることができる
  3. FBAの流れがわかる
  4. FBAの解約方法がわかる
  5. FBAの売上確認方法がわかる

この記事を書かせて頂いている私は、現在、輸出・輸入・国内の転売のノウハウをお伝えしています。

時間がない会社員の方や子育てをしている主婦の方に、指導や転売システムの提供をして、忙しくても副業で収入を得てもらっています。

それではFBAについて解説をしていきます。

FBAとはAmazonによる納品代行

ECサイトの運営に興味がある、実際に運営しているという方は、FBAという言葉を目にしたことがあるかもしれません。

FBAとはAmazonが行う納品代行をいい、正式名称はフルフィルメントby Amazonで略してFBAと呼びます。

FBAは、自分で商品を発送する手間が省ける有料のサービスです。

売りたい商品を納品しておくと、売れたときにAmazonが発送からクレーム対応までを代わりに担当してくれます。

扱うサイトが大きくなり商品数が豊富になるほど、自分ひとりの手では納品やクレーム対応をしきれなくなります。

発送や対応の遅れは顧客の不満につながり、売上低下も招く可能性がありますが、代わりにAmazonへ業務の一部を任せることで、さらに売上アップが期待できるでしょう。

具体的な注文から発送までの流れは、まず自分で商品を倉庫へ納品し、倉庫で入荷と検品・棚入れと保管をします。

注文を受理してからピッキング・検品・梱包して発送します。

もうひとつの発送方法は自己発送

Amazonで販売するとき、FBA以外に自己発送も可能です。

扱う商品の量や種類が少ない場合は、自己発送でもスムーズに行えます。

ただし、自己発送はFBAを利用した場合と比べて送料がやや高めという特徴があるため、配送業者各社の割引を活用し費用を抑えましょう。

郵便ポストでの受け取りが難しい宅配便で自己発送するとします。

例えば、佐川急便は営業所への持込で1つあたり100円減額のサービスを実施しています。

その他の割引はないものの、1日にまとめてたくさん発送すると割引になるかもしれません。

はっきり条件が示されてはおらず、営業所ごとの判断と言われるため、自己発送での割引を期待したい場合は営業所へ相談しましょう。

ヤマト運輸は持込割引の他にも割引があり、クロネコメンバーズへの登録や指定の方法で送り状を発行すると適用されます。

日本郵便も持込割引の他に、スマホアプリからの手続きや継続利用出の割引があります。

FBAのメリットとデメリット

Amazonで商品を売って稼ぎたい人に便利なFBAですが、メリットとデメリットはどちらもあります。

メリットだけでなくデメリットも把握し、損しない便利な使い方をしましょう。

ここではFBAのメリットとデメリットを解説します。

FBAのメリット

Amazonで商品販売を行う人の多くが、FBAを利用しています。

積極的に販売をし規模が大きくなるほどメリットを感じるようです。

FBAのメリットが自分の求める内容かをチェックしましょう。

配送業務の時間を減らせる

自己発送の場合、突然たくさん売れると対応に時間がかかります。

できるだけ早く発送したくてもひとりで行うには限界がありますが、FBAを利用すると配送業務にかかる時間を減らせます。

その分仕入れや販促活動に時間がさけ、利益アップにつながるため、長くAmazonセラーをしようと考える人ほど、FBAの利用がおすすめです。

他にも商品在庫を倉庫で保管されるため自宅などに保管場所を用意する必要がなく、在庫管理の手間を省けるというメリットもあります。

配送業務を任せれば、できた時間を商品やサービスの質向上に使うことができるでしょう。

Amazonプライム対象になる

Amazonの利用者の多くがAmazonプライム対象商品を探すといわれています。

FBAを利用するとAmazonプライム対象商品になるため、同じ商品が並んでいも自分の出品物を選ばれる可能性が高いです。

Amazonプライム対象商品は、Amazonプライム会員が無料で利用できる特典の対象になっており、お急ぎ便や当日お急ぎ便を利用できます。

商品にはAmazonプライムのロゴが表示されるため、Amazonが出品者の代わりに梱包から発送をしてくれるだけでなく、カスタマーサービスや返品対応をすることまで注文者に伝えられます。

発送元をAmazonにできる

FBAを利用して発送した場合、発送元はAmazonになります。

商品掲載ページにはAmazonの配送センターより発送とはっきり載ることも特徴です。

Amazonの利用客はAmazonブランドを信用して注文するため、発送元がAmazonであると信頼度がアップします。

何か商品を買いたいと思うときとりあえずAmazonで探す人が多く、高いブランド力が商品販売にも役立つと期待できます。

検索結果で上位表示される

FBAを利用すると、Amazonの商品検索結果で上位表示される点も特徴のひとつです。
商品を検索すると広告商品の次に表示されるため、利用者の目にとまりやすく商品詳細ページへ進む人も増えます。

詳細ページを閲覧する人は商品購入意欲が高いことが多いので、売上につながるチャンスが広がります。

決済方法の幅が広がる

自己発送で販売すると、決済方法はクレジットカード決済のみです。

FBAはクレジットカード決済に加えて代金引換も可能なため、好きな決済方法を選択できます。

決済方法が複数あることで、クレジットカードを持っていない、持ちたくない人への販売チャンスを獲得します。

決済方法が増えると、その分販売のチャンスも広がります。

FBAのデメリット

多くのメリットがあるFBAですがデメリットもあわせて知っておきましょう。

あらかじめデメリットを知っていれば、心構えや対処法の準備ができいざというとき困りません。

以下にFBAのデメリットを解説します。

倉庫に送った在庫の状態がわかりにくい

AmazonのFBA倉庫へ商品を送ったあと、どのような状態であるかの確認は難しくなります。

自分が考えるとおりの丁寧な扱いや保管をされるとは限らないため、デリケートな素材の商品や保管に特別な注意が必要な商品の納品は避けた方が無難です。

どのような条件下でも変質しにくい商品が、FBAの利用に向いています。

もしFBAの倉庫へ納品した商品の状態を確認したい場合は、FBA専用倉庫から手元に返送してもらい状態を確認して、OKであれば再び納品します。

このとき返送と再納品にかかる送料は出品者負担のため、作業時間と費用が必要です。

商品ごとに発送手数料がかかる

確かなサービスを利用するには必ず代金が必要で、FBAの利用にも手数料がかかります。

FBAを利用すると配送代行手数料は発送1回ごとに課せられ、送る物の大きさや重さで変わり、大きく重くなるほど高くなります。

発送手数料は商品代金に含めて販売しますが、それでも利益の出る場合がほとんどです。

しかし配送代行手数料の他に、在庫保管手数料などいくつも手数料を含めると利益が少ないまたは出ない場合もあるため、値段は手数料も考慮して決めましょう。

長期間保管すると手数料がかかる

Amazonの専用倉庫で品物を保管すると、1日ごとに在庫保管手数料がかかります。

商品サイズと保管日数で料金が決まるため、大きな商品で保管期間が長いほど高額になるということです。

すぐに売れる回転率の良い商品の場合、手数料が抑えられ利益分を確保できますが、保管期間が延びると保管のために手数料がかかり、利益が少なくなります。

在庫保管手数料は、品物の種類と保管時期により細かく分かれます。

公式サイトに商品と時期ごとの保管料が掲載されているため、あらかじめ保管料を把握して出品・納品すると無駄を減らせるでしょう。

倉庫へ送るとき送料がかかる

FBAを利用するにはAmazon専用倉庫へ品物を納品しますが、納品時の送料は出品者が負担します。

商品の量が多く、重いほど高額になるため納品の送料も見込んだ商品代金の設定が必要です。

送料がかさむと商品代金も高くなり、似た商品の中で高額になると売れ残る可能性が出てきます。

納品前に自分で商品ラベルを貼る

AmazonのFBA倉庫へ商品を納品する前に、商品ラベルをひとつひとつ貼りつけします。

商品ラベルの貼りつけは業務で、ラベルが貼ってなければ納品完了となりません。

SKUベースでラベルが異なり、倉庫内で品物を管理するときに使う重要なラベルのため、指定の位置に正しく貼ることも必要です。

納品する量が多いほどラベル貼りの手間もかさみますが、FBAにはラベル作成と貼りつけの代行サービスも用意されています。

ただし有料のため、自分の手ではまかないきれないと思えば利用してみましょう。

預けられない商品がある

いくら豊富な商品を扱うAmazonでも、納品を受けつけない商品があります。

FBAに預けられない商品を扱う場合、出品者が自己発送をしなければなりません。

Amazon専用倉庫に預けられない品物には、常温保存できない商品・動植物・危険物や化学薬品・医療機器・医薬品や酒類、金券、商品券など・金などの貴金属・金貨や記念コイン・古銭などがあります。

食品カテゴリーは、食品は室温管理が可能で消費期限が60日以上ある物と制限が加えられています。

初めて納品する商品がある場合、発送する前に納品可能な品物か確認してからにしましょう。

受け付けられず返送されると送料が余分にかかり、利益を無駄にしてしまいます。

禁止商品をくり返し送るとアカウント停止になる

自己発送での対応が必要なFBAの倉庫で受付できない商品を誤って何度も送ると、納品受付の停止どころかアカウントが停止となってしまう可能性があります。

禁止品は扱っていない人でも納品ミスを重ねると、最悪の場合アカウント停止されるかもしれません。

ありがちなのは納品不備で、梱包方法や送る箱のサイズ、ラベルの貼り方を何度も間違えると取引できなくなる場合があります。

しかし、「何回以上やると不備となり、アカウントが停止する」といった明示はありません。

過去には1年に9回の納品不備でアカウント停止になった例が存在します。

ハサミやカッターなど、刃物を混入してしまったために納品停止、アカウント停止になった場合も報告されています。

梱包中のミスの可能性が高いものの危険性が高く、1回の刃物混入でアカウント停止となりました。

食品は消費期限の決まりがあり、それを守らなければ納品停止やアカウント停止になる可能性が高いです。

納品不備があると商品の販売はいったん止められ、Amazon側での受領作業にかかった費用を請求されます。

2回目以降の手数料は状況に関わらず倍額の請求となります。

ECショップ運営のノウハウが学べない

受注を受けて商品を集め、梱包して発送するまでがECショップで販売を行う一般的な流れです。

しかし、発送作業を全てFBAに任せるとECショップ運営のノウハウはあまり身につきません。

この先もFBAにお世話になり続ける予定であれば問題はないですが、いずれ独立して配送代行手数料を省き利益を増やす方法をとりたい人は、ノウハウの蓄積のために少量でも自己発送を経験してみてください。

FBAは儲かる?儲からない?

FBAは発送の手間を省ける反面、手数料がかさむことや納品ミスによるアカウント停止の危険性もあります。

デメリットが大きいと感じる人もいますが、FBAを上手に利用すると取り組み方によって儲かるチャンスはあります。

自分次第で利益アップが期待できるため、FBAを活用して儲けるコツを紹介しましょう。

手数料を把握しよう

FBAは自分の代わりにあらゆる業務をAmazonが行うサービスで、手数料がかかります。

配送代行手数料だけでなく在庫保管手数料やラベル制作と貼りつけ代行など、それぞれのサービスが有料です。

手数料は扱う商品のカテゴリーによって割合が異なります。

例えば本の場合、手数料を引いて十分利益を出すことが難しいといわれます。

もともと利益幅の大きな商品を選んで手数料込の値段をつけると、手数料がかさんで赤字になる可能性は低いです。

中でも家電は利益率の高い商品が多く、FBAの代行手数料を含めても利益を期待できるといわれます。

FBAはAmazonの専用倉庫から発送されるため、在庫保管にかかる手数料も欠かせません。

しかし、いくら在庫を豊富に持ちたいと思っても、品物それぞれに保管料がかかります。

すぐに売れず長く在庫を抱えると、保管料だけで利益がなくなるかもしれません。

商品を納品するとき、どれくらいの手数料がかかるか細かく把握して、経費を抑えると利益につながります。

発送量が多ければ月額制がお得

FBAは小口でも始められるため、納品量が心配であれば事前に問い合わせしてから始めましょう。

大口契約すると月額4,900円(税別)で利用可能となり、この料金に販売手数料がプラスされます。

毎月49点以上販売する・商品広告を出したい・検索結果で上位表示されたい・出品用ツールを使いたいなどにあてはまる人は、大口契約がおすすめです。

仕入れを工夫しよう

せどりの場合は売値のアップが難しく、できるだけ仕入れ値を抑える工夫が必要です。

仕入れが安くすむほど利益幅が増え、儲かります。

セールやキャンペーン期間に仕入れる、ポイントをたくさんもらえるチャンスを利用するなどの方法もありますが、中国など海外からの輸入もひとつの手段です。

儲かる人のモチベーションをまねよう

FBAを活用して儲けている人は、一攫千金したわけではありません。

Amazonで地道に販売実績を重ねて、Amazonを十分知りビジネスとしての売買の知識を学び続けています。

時代や情勢に合った商品を用意しなければ在庫が残り、保管料ばかりかさみます。

日々勉強しながら学んだことを素直に実践しましょう。

最初の一歩を踏み出すには勇気が必要ですが、儲ける人ほどその一歩が早く出ます。

また、利益が出なくてもすぐ諦めず、結果が出るまで時間と労力をかけられる人は儲けられる可能性が高いです。

人からもらったアドバイスどおりに行っても、結果が出ないことも多いかもしれません。

それでも人のせいにしないで続けられる人は、儲けるチャンスをつかむでしょう。

儲けている人の行動の仕方や心の持ち方を参考にしてみてください。

FBA利用方法の流れと出品手順

FBAを利用するには初めに登録が必要で、登録手続きを済ませてから販売したい商品登録に進みます。

納品プランの作成と発送準備を行いますが、商品選択から始まり納品数量の入力をし、梱包要件を確認します。

商品ラベルの貼りつけは義務のため、自分で作成して印刷し貼りつけましょう。

納品先のAmazon専用倉庫を確認して発送準備へ進みます。

これまでの手順を終えると、Amazonへ商品を発送しFBAの倉庫へ納品します。

簡単な流れはこのとおりですが、それぞれ項目ごとに詳しく説明します。

これからFBAを始めたい人は参考にしてください。

FBA初回登録方法

FBAを利用したいとき最初に行うことが登録です。

検索エンジンで「FBA 登録」と入力し表示された検索結果から、Amazon出品サービスホームページより登録できます。

先に出品用アカウントを取得した人は、今すぐ登録のバナーの下にある、出品用アカウントをお持ちの方向けの案内文のリンクから登録します。

利用登録画面に進み案内文と利用規約を確認して、確認済みの四ボックスにチェックを入れてください。

すると次のページから、納品準備を始めるをクリックして実際の準備が始まります。

商品登録方法

納品プランの作成のために商品選択を行います。

在庫管理画面に切り替わったあと、FBAへ納品する商品の左にあるボックスに入れます。

ここへチェックしておくと、検索で別の商品を表示させてもチェックは外れません。

何度も検索をくり返して複数の商品を見つけ、選択しましょう。

商品選択を終えたあと、選択の〇商品を一括変更をクリックし、プルダウンで表示されたAmazonから出荷を選びます。

選択した商品が正しいことを確認して、納品手続きに進むをクリックしてください。

ただし、危険物審査中の商品はエラーが出て納品作業は止まっています。

4営業日ほど待ってから再度納品手続きをとりましょう。

出品制限のある商品

出品制限は、一律で全ユーザーにしているわけではなく、それぞれにより出品に制限をする場合があります。

基本的にAmazonは出品禁止の条件を公開しておらず、具体的な基準はわからないままです。

そのため出品制限に引っ掛かって納品不備にならないよう、事前に自分はどの商品が出品不可かを確認しておきましょう。

人によってAmazonが出品制限をかける理由は、偽物を出させないためです。

Amazonは企業だけ、または個人だけが出品できる場所ではなく、登録した誰しもが販売できる場所です。

誰でも自由に出品できる形にすると、悪意を持ったセラーが偽物を出す恐れがあります。

FBAの倉庫でも実物を詳しくチェックすることは難しく、実際消費者の手に届いて偽物と分かれば、信頼を失ってしまうでしょう。

商品返送の使い方

FBAの倉庫に在庫として保管された商品を、売れないなどの理由で手元へ返送してもらうには、返送依頼を出します。

返送依頼の方法は、在庫のタイプとコンディションで異なります。

1つ目の方法では在庫管理ページから返送依頼を作成しますが、返送推奨レポートからも手続きをとれます。

2つ目の方法は自動返送を設定、3つ目の方法は在庫ファイルをアップロードし在庫の返送の一括依頼です。

返送を取り消すには、返送依頼を送ったあとのステータスが計画中または保留中の場合に限り可能です。

このステータスは通常数時間程度のため、その間に手続きしましょう。

返送依頼した商品は10~14営業日以内に対応され、セラーセントラルで配送状況の確認ができます。

納品数量を入力

納品する商品の数を入力します。

梱包タイプが個別の商品であれば商品別の総数を入力、メーカー梱包の場合はひと箱に入った商品の数を入力してください。

商品情報内に梱包サイズと重さが入力されていないと、入力欄が現れます。

必要事項を入力の上保存ボタンを押しましょう。

商品そのものではなく化粧箱に入った物は、化粧箱のサイズをはかります。

梱包要件を入力

Amazonは商品の形態ごとに梱包のガイドラインを定めており、基準を守った梱包の実施を求めています。

商品グループを選択をクリックし、入力します。

自分で梱包することが難しい、自信がなく依頼したい場合は、FBA梱包準備サービスを活用する方法もあります。

その場合、どこで梱包しますかと表示されたときにAmazonを選びましょう。

商品ラベルを印刷し貼る

納品された商品をAmazonが正しく商品管理し発送するため、商品へ個別にラベルを貼りつけるよう求めています。

管理画面で様式を選び、ラベルを印刷するをクリックすると自動でPDFが表示されます。

そのデータをシール用紙へプリントアウトし、商品へ貼りつけます。

商品ラベルを貼る注意点

印刷した商品ラベルはどこへ貼っても良いわけではなく、注意事項を守って貼りつけます。

ラベルの貼り方間違いで納品不可になるケースもあるため、注意しましょう。

ラベルを印刷した段階でこすれやにじみがないか確認し、印字部分が欠けないよう余白を持たせてカットし商品に貼りつけます。

ラベルが正しく貼ってあっても、瓶のような曲面への貼りつけ・複数貼ってある・角への貼りつけ・貼りつけ後の破れがあると納品されないため注意が必要です。

貼りつける素材の影響でラベル不備になる可能性もあり、在庫保管中にラベルが使えなくなるケースがあります。

塩化ビニル素材や布・皮などの表面にはると印字が薄れ、凹凸のある素材の表面に貼るとはがれやすくなるため、注意してください。

納品先をチェック

納品先の欄に正しい納品先住所が記載されていると確認したのち、納品を作成するをクリックします。

次のページで納品作業を続けるをクリックします。

納品先は商品の在庫バランスなどにより指定されるため、同じ商品でも以前と同じ納品先とは限りません。

毎回納品先を確認し正しく発送しましょう。

中には同じ商品でも複数の納品先を指示される場合があります。

商品配送設定をする

指定された納品先へ配送する設定で、まず納品する商品を確認し次に配送方法と配送業者を指定します。

チャーター便を利用した納品は予約が必要なため、ヘルプをチェックして行いましょう。

輸送箱数をチェックし1箱だけの場合は重さとサイズを入力して、確認するをクリックします。

複数納品する場合は、画面上での入力またはファイルアップロードで箱ごとの重さとサイズ、商品個数を入れます。

この画面で入力しない方法もありますが、受領時間短縮につながるため入力がおすすめです。

配送ラベルの印刷はA4普通紙に行い、コピーや再利用は禁止です。

印刷した配送ラベルを輸送箱の天面に貼り、この他配送業者の配送伝票が貼られます。

複数箱の場合ラベルの貼り間違いに注意してください。

全ての作業終了後、クリックすると納品が完了しますをクリックします。

完了したのち、指示どおりに梱包した箱をFBA倉庫へ向けて発送します。

海外発送にも対応

海外で購入した商品を直接FBA倉庫へ送るには、国際配送業者を利用し、直接納品します。

いったん自宅で受け取り改めてFBA倉庫へ納品する方法もありますが、配送料が二重にかかるため、直接納品できれば配送料を減らせます。

間に国際配送業者を挟むと、関税や消費税の問題も対応があり、スムーズです。

大型商品の制限

標準サイズは重さが9kg以下であり最長辺45cm、中間辺35cm、最短辺20cmで、それ以上は特大サイズになります。

特大サイズ商品はFBAの利用可能なサービスの制限を受けるため、マルチチャネルサービス・商品ラベル貼付サービス・FBA梱包サービス・商品のセンター到着通知・賞味または消費期限在庫サポートが利用できません。

Amazonへの商品の送り方

FBA倉庫への荷物を配送業者に渡したあと、納品プランには問い合わせ番号を入力しましょう。

入力すると商品がFBA倉庫へ到着し受け取り完了したとき通知が受け取れます。

受領完了メールの配信後、自動でFBAとして商品販売がスタートします。

問い合わせ番号を入力するには、在庫ページのFBA納品手続きで作成したプランを開くと可能です。

FBA倉庫に品物が無事到着したかは、Amazonから商品着荷の通知メールの有無でわかります。

通知メールが届けば無事到着、受け取っていなければまだ配送業者による輸送中です。

もし受領内容に誤りがあればAmazonへ問い合わせが可能ですが、納品プランごとに調査受付開始日が異なります。

それ以前に問い合わせしても対応されないことを頭に入れておきましょう。

FBAの解約方法

FBAを利用して販売を始めたものの思うように利益があがらない、自分で作業しても無理がなさそうなどの理由で、解約を考える人もいます。

いったんFBAを解約するとそれまでの販売実績データなどは消去され、復元ができません。

再度アカウント開設しても引き継げないため、再び使う可能性が少しでもあればとりあえず解約せず置いておく選択肢もあります。

それでも使うことはないと思えば解約へ進みましょう。

大口契約をしていればダウングレードし小口契約に切り替えます。

購入者からの注文やキャンセル処理、予約注文を行っている場合は全て解約前に対応が必要です。

全て対応が終わり、FBA倉庫に残った商品を返送または所有権の放棄依頼し在庫を0にします。

場合によって、未使用での返品やキャンセルの発生により在庫が戻っているケースがあるため、解約手続き前にチェックしてください。

アカウント残高がまだある場合は、次の支払いまで解約せずに待ち、残高がなくなってから手続きします。

準備を終えて解約手続きに進むにはセラーセントラル画面の設定メニュー内、出品用アカウント情報をクリックし、アカウント管理の項目からアカウントを閉じるを選びます。

アカウント解約からアカウントを解約するをクリック、最後にフォームへ必要事項を入力し送信すると手続きは完了です。

Amazon側から解約の確認メールが届けば解約完了、解約不可理由の記載されたメールが届けば内容に従って手続きを進めます。

購入者への返品・返金のやり方

購入者へ出荷通知したあとの場合、返品扱いになります。

Amazonは返品ポリシーを定めており、出品者はそれに準じた返品対応が必要です。

返品リクエストがありAmazonのポリシーに準じた対応ができる場合、承認して手続きを進めます。

承認または否認すると購入者へメールが届き、返品する場合はAmazonが定めた手順に従って商品が戻されます。

出品者は返品商品を受け取ったあとで、返品管理から該当する注文の返金を行います。

たとえ購入者から返金を催促する連絡があっても、返品された商品が手元に届くまでは返金しないことです。

この返品返金のやりとりは、FBAを利用しているとAmazonが代行しますが、自己発送の場合は全て自分で行います。

FBAの売上確認データの使い方

FBAを利用すると販売実績などがデータ化され、売上確認などに役立ちます。

セラーセントラルにはFBAビジネスレポートが載っており、販売関連レポート・在庫関連レポート・支払い関連レポートなどをチェックできます。

それぞれでさらに詳細なレポートが用意され、知りたい情報を細かく見られる点がメリットです。

FBAビジネスレポートを利益拡大に役立てるには、セッション・セッション比率・平均売価にもとづく注文商品売上を出します。

セッションが低ければ検索ワードなどの見直しと改善を行い、セッション比率が低いときは商品画像や情報の不足をチェックします。

平均売価が低い場合は、セット品の提案や複数購入者対象のキャンペーンを企画するなど、改善の施策を打ち出すことが可能です。

さっそくFBAにチャレンジしよう

商品の梱包から発送を代行してくれるFBAは、Amazonでしっかり稼ぎたい人に便利で嬉しいサービスです。

基本的な販売にかかる手間だけでなく、返品や返金の対応まであるため、売上アップに専念したい人ほどFBAの利用はおすすめです。

詳細な売上などに関するデータも提供があり、分析してさらなる利益拡大に活用ができます。

小口でもFBA利用はできるため、興味のある人はさっそくチャレンジしましょう。

物販を実践して結果を出されている方で、丁寧に教えてくれる方をご紹介していますので、下の記事ぜひ読んでください。