2021.08.24 投稿
2024.02.29 更新
ドロップシッピングでスマホ本体は販売OK?スマホケースやバッテリーは?
ドロップシッピングでスマホを取り扱えるか知りたいという方のために、ドロップシッピングでスマホを取り扱えるかどうか、取り扱える周辺機器は何かついて解説をします。
この記事を読むことで、ドロップシッピングで取り扱えるスマホや周辺機器が分かります。
当メディア(物販ラボ)では1000名以上の方に転売・物販の指導実績があり、こちらの記事はネット販売の経験が8年の経験と知見による内容になっています。
記事の最後では「無在庫販売スタートマニュアル」を配布しています。ぜひ最後まで読んでいただき、活用してください!
Amazon・Yahooショッピング!でのネット物販の専門家。前職はトラックドライバーで40代半ばから副業でネット物販を開始。4ヶ月で本業の収入越える。200名以上のネット物販のサポート、在宅で出来るネット物販の指導にてストアカアワード受賞の講師。SNS:Twitter・LINE
松下 隆史のプロフィール
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中川 瞬のプロフィール
目次
ドロップシッピングでスマホ本体を販売することは難しい
スマホは多くの人が持っているため、常に需要がある製品です。
そのため、ドロップシッピングでスマホの本体を販売したいと考える方もいるかもしれません。
しかし、ドロップシッピングに対応している卸サイトでは、ほとんどスマホ本体を取り扱っていないのです。
ドロップシッピングにはいくつかデメリットがあります。
そのなかでも一番大きいデメリットは「サイトで取り扱いしていない商品は販売できない」という点です。
商品の種類によってはショップに直接交渉することはできるのですが、スマホ本体の場合は交渉することは難しいでしょう。
しかし、スマホの関連商品なら取り扱いは可能です。スマホ本体に需要があるなら、必然的にスマホの関連商品にも需要があるはずです。
スマホの関連商品を取り扱うと、一気に売り上げを伸ばせる可能性があります。
次の項目で取り扱いたいスマホの関連商品について紹介するので、ショップの売り上げを少しでもアップさせたいという方はぜひ参考にしてください。
ドロップシッピングで取り扱いたいスマホの関連商品とは
ドロップシッピングでスマホを取り扱えないのであれば、スマホの関連商品を取り扱うのがベターです。
ここでは、ドロップシッピングサイトの売り上げを伸ばしたいときに取り扱いたいスマホの関連商品について二つ紹介していきます。
スマホの関連商品は需要が高いため、売り上げアップだけでなく、新規ユーザーを獲得できるかもしれません。
モバイルバッテリー
まずドロップシッピングで取り扱いたいスマホの関連商品としては、「モバイルバッテリー」があります。
スマホはもはや、生活必需品と言っても過言ではありません。
しかし、スマホを長時間使用していると、当然バッテリーの残量が減っていきます。
特に古いスマホを使っている方はバッテリーの減るスピードが早いため、そこまで使っていないのに充電切れとなってしまうことがあるようです。
そんな方に欠かせないアイテムが「モバイルバッテリー」です。
モバイルバッテリーがあれば、たとえ出先であってもスマホを充電することができます。
ただ、モバイルバッテリーは質の悪いものが中にも紛れています。
モバイルバッテリーが熱くなり、最悪の場合発火するかもしれません。
粗悪なものに当たらないように、仕入れは慎重に行いましょう。
スマホケース
モバイルバッテリーの事故が不安なら、「スマホケース」でドロップシッピングをしてみるのもおすすめです。
スマホケースならモバイルバッテリーと比べて事故の可能性がないため、安心して販売することができます。
しかし、自分が気に入ったデザインのスマホケースがドロップシッピング対応の卸サイトで扱っているかはわかりません。
ドロップシッピング対応の卸サイトに自分が気に入ったデザインのスマホケースがないのであれば、思い切って自作に挑戦してみましょう。
自作とは言え、ケースそのものを最初から作るのではなく、あくまでデザインだけ行えばいいので、手間はそれほどかかりません。
また、オリジナルスマホケースを製作したら、そのまま販売してドロップシッピングを行えるサイトもあります。
ドロップシッピングで取り扱うスマホケースを自分でデザインしてみよう
先ほど、自分が好きなデザインのスマホケースを作って販売するという方法を紹介しました。
ここでは具体的にドロップシッピングで取り扱うスマホケースを自分でデザインして販売するまでの流れを解説します。
ドロップシッピングでスマホ関連の商品を取り扱いたい方は参考にしてください。
ドロップシッピングで取り扱うスマホをデザインするまでの流れ
ドロップシッピングで取り扱うスマホケースをデザインするのであれば、まずは「どのサイトでデザインを行って販売をするか」について考えましょう。
スマホケースのドロップシッピングを成功させるためには、サイト選びが重要です。
サイトの選び方の基準については、後ほど紹介していくのでチェックしてください。
利用するサイトを選んだら、スマホケースのデザインを行っていきます。
スマホケースのデザインですが、センスに自信がないのであれば、デザインを外注するというのも一手です。
スマホケースのデザインが完成したら、サイト上で販売を行っていきます。
デザインが良くても、販売に特化しているサイトでないと売り上げには期待できないので、販売に強いサイトを選ぶことも重要です。
ドロップシッピングするサイトを選ぶ
スマホケースをデザインして、ドロップシッピングを行うサイトをまず選びましょう。
しかし、どのような基準で選べばいいかわからない人も多いかもしれません。
簡単にサイト選びの基準について紹介します。
・デザインを行いやすいサイトか
スマホケースをデザインするのであれば、それが行いやすいサイトであることは必須条件です。
・自由に制作できるのか
・テンプレートはあるのか
・デザインの自由度
をしっかり確認してサイトを選ぶようにしてください。
・多様なスマホケースの種類に対応しているか
スマホケースにはさまざまな種類のものがあるわけですが、できれば多様なデザインに対応しているサイトを選びましょう。
特に人気のあるスマホがあれば、それに対応しているスマホケースが作れるサイトを利用してください。
ドロップシッピングするスマホケースのデザインを行う
利用するサイトを決めたら、いよいよスマホケースのデザインを設定していきます。
スマホケースのデザインは、自分がデザインする方法・デザイナーに依頼する方法の2種類です。
自分のセンスに自信があるなら、デザインしてもいいかもしれません。
もし、外注費用を用意できるのであれば、デザイナーに依頼することも可能です。
デザイナーに依頼するのであれば、どこでデザイナーを探すのが問題となります。
サイトによってはデザイナーのコミュニティがあり、気に入ったデザイナーに直接発注ができます。
そのようなコミュニティがないサイトを利用するのであれば、ランサーズやクラウドソーシングなどで募集しましょう。
サイト上で販売を始める
デザインが決まったら、いよいよスマホケースの完成です。
スマホケースが完成したらサイト上で販売を行います。
しかし、デザインが良ければ必ず売れるわけではないのがネット販売の難しさです。
仮に魅力的なデザインのスマホケースを販売することができたとしても、販売するサイトに問題があれば売り上げは思ったようにのびません。
オリジナルのスマホケースを売ることに力を入れたいのであれば、商品を掲載するサイトを選ぶ際は以下の点に注意が必要です。
・ユーザー数が多く、商品の露出機会は多いか
・SNS連携を簡単に行えるか
・商品をアピールできる仕組みがあるか
素晴らしいスマホケースができたのに、サイトが原因でユーザーの目に留まらないのは残念です。
上記の点を参考に、じっくりサイトを選びましょう。
スマホケースのデザインに向いているサイト7選
ここではスマホケースのデザインに向いているサイトをいくつか紹介していきます。
自分でデザインしたスマホケースをドロップシッピングしたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
ここで紹介するサイトはいずれもそれぞれの特徴があります。
自分がサイトにどのような要素を求めているのかを考えつつ、自分にとってベストなサイトを探しましょう。
SUZURI
引用:SUZURI
さまざまな商品を自分でデザインして、ドロップシッピングできるのが「SUZURI」です。
スマホケースはもちろん、Tシャツ・トートバッグ・マグカップなどを製作して販売することができます。
スマホケースのデザインを他のグッズに流用することも可能です。
スマホケースがヒットしたら、同じデザインで別の商品の製作に挑戦してみるのもいいかもしれません。
また、SUZURIはYouTubeと連携できます。
すでにYouTubeチャンネルを持っている方は、スムーズに宣伝ができます。
BASE
引用:BASE
次に紹介するのが「BASE」です。
BASE単独ではオリジナルグッズを販売することはできません。
しかし、グッズ製作サービスアプリで提携を行えば、製作から販売までをスムーズに行うことができます。
BASEのメリットは、決済方法が豊富だということです。
ネット上でのショップは、基本的に決済方法が多数あれば売り上げが多い傾向にあります。
BASEはクレジットカード払い以外にも、コンビニ決済・銀行振込・キャリア決済・後払い・PayPalを利用することが可能です。
機能が豊富なのもBASEの魅力。
さまざまな拡張機能は「BASE Apps」でダウンロードすることができるので、自分のショップに適したものを利用しましょう。
Printful
引用:Printful
日本だけでなく海外のユーザーにもスマホケースを販売したいのであれば、「Printful」をおすすめします。
一般的なサイトは日本国内への発送にしか対応していないので、海外のユーザーにオリジナルのスマホケースを届けることができません。
しかし、Printfulは海外にも工場を構えているため、商品を海外に発送することが可能です。
一方で、日本への配送には送料がそれなりにかかることがデメリットといえます。
日本のユーザーにも商品を購入してもらいたいのであれば、送料の問題をクリアすることが大切です。
また、日本のECサイトに対応していないというデメリットがあるので、Shopifyなどを利用しなければいけません。
ClubT
引用:ClubT
「Club T」はオリジナルTシャツの製作をメインとしているサイトです。
Tシャツがメインですが、スマホケースも製作できます。
しかし、スマホケースは1個1,900円からと少々高い価格になってしまいます。
ショップでの価格設定には注意しなければいけません。
また、製作できるスマホケースにも限りがあるという点も要注意です。
例えば、iPhoneの場合だと7,6・6s、5・5sとかなり古い型しかありません。
Androidであれば、汎用のスマホ手帳型レザーケースを制作できるので、そちらを利用してみるといいでしょう。
スマホケース以外にはモバイルバッテリーの制作もできるので、オリジナルのスマホ周辺機器を充実させたいという方にはおすすめです。
pixivFACTORY
引用:pixivFACTORY
大きなマーケットで自作のスマホケースを販売したいのであれば、「pixivFACTORY」を利用しましょう。
pixivFACTORYは利用者が3,600万人と、オリジナルグッズの販売サイトでは特に規模が大きいため、多くの人の目に止まります。
そのため売り上げに繋がりやすいといえます。
iPhoneケースは全ての機種に対応していて、さらに手帳型ケースの留め具までデザインすることができるのも、嬉しいポイントの一つです。
また、iPhone用もAndroid用もストラップ穴をあけることができるのも魅力となっています。
デザインの自由度が高いサイトを探している方に、おすすめです。
ME-Q
引用:ME-Q
少しでも安くスマホケースを製作したいのであれば、「ME-Q」の利用をおすすめします。
例えば、iPhoneに対応したハードケースであれば、納期は3営業日で価格は税込み760円で作れます。
その他にも抗菌のスマホケースや、ICカード収納スマホケースなど種類も豊富で、さまざまなデザインで幅広いスマホケースを製作可能です。
もちろんドロップシッピングにも対応しているため、梱包や発送の手間がかかりません。
ただ、送料に注意が必要です。
北海道、沖縄県を除いた全国は500円ですが、北海道の場合は700円、沖縄県の場合は1,500円かかってしまいます。
スマホラボ
引用:スマホラボ
とにかく多くの機種に対応したスマホケースを製作・販売したいのであれば、「スマホラボ」の利用をおすすめします。
公式サイトに「iPhone全機種対応・Android対応機種、業界最多の取り扱い数」とある通り、多くの機種に適合したスマホケースを製作可能です。
どれだけ素晴らしいスマホケースを製作しても、それがユーザーのスマホに対応していなければ購入に繋がりません。
しかし、「スマホラボ」ならほとんどのスマホに対応しているので、ユーザーを逃すことが少ないでしょう。
ケースの種類も非常に多様でクリアケース・手帳型ケース・グリッターケースなどから選ぶことができます。
他のサイトで対応していないスマホのケースを製作できれば、多くのユーザーを獲得できるかもしれません。
スマホカバーのデザインに自信があるならぜひトライしよう
スマホは多くの方が利用しているので、その周辺機器であるスマホケースは需要が非常に高いと考えられます。
さまざまなデザインのスマホケースが販売されていて、ライバルも多いのが現状です。
しかし、魅力的なデザインのスマホケースを製作できれば、売れ筋商品になることは間違いありません。
この記事ではスマホケースを製作できるサイトについて紹介しましたが、どのサイトも一長一短です。
自分にとってもっともメリットのあるサイトを選び、魅力的なスマホケースを製作してみましょう。
物販ラボでは「無在庫販売スタートマニュアル」も無料配布しています。
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